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通風の薬について悩んでいます。

A病院から処方された「ナーカリシン」という薬と、
B病院から処方された「GX CM2」という薬です。


A病院の薬は、
尿酸の排出の手助けをする薬で、
B病院の薬は、
尿酸の生産を抑制する薬です。


A病院では、「規則正しい生活と薬をしっかり飲めば直る病気」に対し、
B病院では、「一生飲まないと発作が起こる。一生付きまとうもの」と言っていました。
そしてA病院の薬では、尿石という病気にもなる。

ということも言っていましたが、軽作業をひょぃひょぃやっているようなテキパキと答えるような雰囲気でした。悪印象を持ちましたが、慣れているのかもしれないということもあって客観的にみるようには心がけています。

対して、A病院はとても情熱的な先生です。


薬に関してでも、何か参考、アドバイスになるような言葉、
知識のある答えなど、通風の最新の薬などに詳しい方がいましたらよろしくお願いします。


それでは失礼します。

A 回答 (3件)

どちらの医師も間違ったことは言っていません。



痛風治療には二通りの考え方があり
一つは関節にできた尿酸結晶を薬で溶かす方法、もう一つは血液中の尿酸値を下げて関節にできた尿酸結晶を少しずつ溶かす方法です。
現在は痛風発作の起きた箇所を切開することはありません。

A病院から処方された薬は非常に強く、そのため排出される途中の尿道や腎臓に尿酸やカルシウムの結晶(尿酸結石)ができる可能性があります。
これはすぐに現れることはありません。
このため、治療を始めて1ヶ月くらいの間に尿アルカリ化剤も処方されると思います。

B病院から処方された薬は尿酸値を低くすることですでに形成されている尿酸結晶を血液中に溶けやすくする薬です。
尿酸値が6以下(6.5だったかもしれません)になると尿酸結晶が溶けやすくなるとの事です。
こちらはゆっくり効いてきますので尿酸結石はできにくいです。
ただし、痛風発作が起きるほど尿酸結晶ができている場合は、一生かかっても結晶を溶かしきることはできないかもしれません。

両方の薬を併せて使用することはお奨めできませんので、双方の医師と相談して治療方針を決定してください。
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それらはいま併用しているという事でしょうか?


もしそうなら併用をそれぞれの医師は知っているのか?という問題がありますが…。

ナーカシリンはご存知の通り尿酸の排泄を促進する薬です。
腎臓で尿酸が再吸収(再び体の中に戻される)するのを抑制するため、腎臓に尿酸が増え結石の原因になったりすることがあります。
尿量を増やしたり、尿をアルカリ化したりして対応します。
また、肝障害にも注意が必要ですので定期的に血液検査をしましょう。(尿酸値も測定する必要があるので必ずするとは思いますけどね)

GX CM2 というのはザイロリックという薬で尿酸が体内で作られるのを邪魔する薬です。結果徐々に尿酸値が低下していきます。
こちらは比較的作用もゆっくりなので長く飲みながら尿酸値をコントロールしていくタイプの薬です。

どちらもよく使われる薬ですし、それぞれ一長一短ありますのでどちらがいいとはなかなか言えませんが、薬に頼らず尿酸値を下げようと思えば食生活の見直しなどの生活習慣を改善していかなければいけないのは同じです。通院もしやすく、生活習慣の指導も丁寧にしていただける医師を選べばいいと思いますよ。
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まずは訂正から。

「通風」ではなく「痛風」ですね。
あなたが、肥満傾向・運動不足・外食が多い・酒をよく飲む・脂っこいものが好き、などにあてはまるようであれば、最初のアプローチとしてはA病院の治療方針が良いと思います。ただ、ナーカリシンという薬は一般的には尿をアルカリ化させる薬と併用しないとB病院で指摘されたような結石が起きやすくなる可能性があります。B病院の指摘は、少々大袈裟なような気がします。
基本的には、上に書いたようなライフスタイルにあてはまるようなら、服薬することよりもこれを改善させることがもっとも大切なことです。が、既に痛風発作を起こした事があるならば、服薬(ナーカリシン+ウラリット)しながらライフスタイル改善をはかり、可能ならば休薬を目指すという方針をお勧めします。
決して放置はなさらないように→繰り返す痛風発作は関節破壊をきたしますし、高尿酸血症の持続は腎臓機能低下をきたします。
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