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56歳の男性です。長年リウマチ(平成四年から)とビュルガー病で苦しんでいます。
去年の暮れ骨折で入院した際、同室の方から障害年金が受給できるのではないかと教えられました。

退院後さっそく役所の国民年金課へ簡単な病歴書と国民年金手帳を持参し、相談しましたところ、その場で診断書の用紙2通・申上書の用紙2通(リウマチとビュルガー病)・裁定請求書の用紙1通・初診日証明書の用紙1通を渡されました。

これらの用紙には、それぞれの有資格者(主に主治医、裁定請求書は署名捺印のみ後は役所職員が記入)に必要事項の記入をお願いし、レントゲンフィルムその他をそえて役所に提出、職員が内容をあらためたうえで受理されました。社会保険事務所には役所から提出するとの事でした。

なお、身障者手帳には、右下腿1/2以上欠損(4級)、右股関節機能全廃(4級)、左股関節機能障害(5級)。身体障害者等級表による等級「3級」とあります。

さて、質問ですが、下記の条件で5年前まで遡及して2級の裁定が下るでしょうか。

国民年金加入中に関節リウマチの初診日平成4年1月30日とビュルガー病の初診日1999年2月12日があります(初診日証明書提出)なお、関節リウマチで以前障害基礎年金の受給申請したことがあり、その時の記録が社会保険事務所に残っていた為、関節リウマチの初診日証明は免除されました。

障害認定日:右下腿を1/2以上で切断した日(1999年5月6日)ビュルガー病。

障害認定日に、国民年金法で定める1~2級の障害の状態(障害等級表の「一下肢を足関節以上で欠くもの」(2級)に該当していると思われます。

ビュルガー病で障害基礎年金の受給を始めて請求した日は、(2007年3月8日)です。

診断書は2通作成しました。(右下腿を1/2以上で切断した日から3ヶ月以内のもの)と(現在のもの)

ここ十年以上良いことがありませんでした。障害基礎年金を受給できると大いに慰めになり経済的にも救われます。どなたかご回答をお願いいたします。

A 回答 (3件)

#2のお礼への補充回答をさせていただきます。


障害年金の裁定請求(受給を申請すること、を言います)には、以下の4つのパターンがあります。
1と2については、障害認定日の時点で、国民年金法でいう1~2級の障害に該当していなければなりません。

1 障害認定日を迎えてすぐの裁定請求
2 障害認定日から1年以上が経ってからの裁定請求(= 遡及請求)
3 事後重症による請求
  (障害認定日には1~2級でなかったが、その後悪化した場合)
4 いわゆる「初めて2級」による請求
  (複数の障害を合わせて初めて2級以上に該当した場合)

ご質問のケースの場合、明らかに2だと思われます。
これには根拠があります。
2の場合は、以下の2通の診断書の提出を要するからです。
 (1)障害認定日以降3か月以内の病状を記した診断書1通
 (2)裁定請求日以前3か月以内の病状を記した診断書1通

実際、これらの診断書を提出している、ということは、2の遡及請求を想定したからにほかなりません。
もしも遡及請求が認められれば、障害認定日のある月の翌月の分から支給が開始され、過去にさかのぼった分すべて(但し、時効により、請求時から5年前までの分に限られます)がまとめて支給されます。

関節リウマチとの併合認定の件は何とも微妙ですが、しかし、脚の切断に関しては明らかに2級障害に該当し、遡及は十分にあり得ると考えます。
良い結果が出るといいですね。
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この回答へのお礼

kurikuri_maroonさま。
ご丁寧なお答え痛み入ります。
勇気付けられました。今夜はいい夢が見られそうです。
感謝! yoneo拝

お礼日時:2007/04/02 00:50

国民年金法施行令別表による「下肢の障害」の2級に該当すると思います。


一下肢を足関節以上で欠くもの、すなわち、ショパー関節(足首の、曲げる部分の最初の関節)よりも上の部分がない、という理由からです。
切断・離断した場合には、その当日に障害の状態を認定します。
つまり、切断手術をした日が障害認定日なのです。

ということで、私は、障害認定日に2級に相当している以上、遡及は受けられると思います(私見、ということをお断りしておきます)。
時効が5年間なので、いまからさかのぼって最大5年分は認められる可能性はありますね。

また、他の障害をお持ちのようですが、併合認定は考えなかったのですか?
場合によっては、障害基礎年金の級がアップする可能性があったのですが(1級になり得る可能性も考えられます)。
2級(約6万6千円/月)と1級(約8万2千円/月)の差は大きいですからね‥‥。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとう御座います。
「併合認定は考えなかったのですか?」
というご質問ですが、病歴・就労状況等申立書(ここの行政区では申上書といいます)は、関節リュウマチとビュルガー病の2通提出したので併合認定を考えてのことと思います。役所の職員の話では、後は社会保険事務所の判断に任せるほか無い、と説明されました。

因みに提出した書類その他は、診断書2通「下腿切断から3ヵ月以内のもの」と「現在のもの」・ビュルガー病の「初診日証明書」関節リウマチの初診日は社会保険事務所に以前の記録が残っているので免除されました(過去に申請歴あり。結果は却下)・申上書2通(ビュルガー病と関節リウマチ)・裁定請求書1通(様式第107号)・レントゲンフィルム(ビュルガー病の下腿切断が明示できるものと関節リュウマチの関節が破壊されたもの--主治医が選択--10枚)・住基コード(コピー)・障害者手帳(コピー)・預金通帳(口座番号をコピー)・年金手帳(コピー)です。
よろしくご判断願います。

お礼日時:2007/04/01 22:17

あくまでの障害認定日の時点での病状次第ですので、遡及できるかどうかはわかりません。


待ち遠しい気持ちはわかりますが、社会保険庁からの通知を待つしかありませんね。
遡及できるといいですね。
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この回答へのお礼

hammaさま。早速のご回答ありがとう御座います。
待ち遠しい気持ちを理解して頂いて、慰められます。
私の住んでいる町では、三ヶ月以内の回答を奨励しているので
それほど遠い先の話ではないので期待して待つことに致します。

お礼日時:2007/03/31 22:38

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