ショボ短歌会

特許をとった事がある人に質問します。
特許庁のホームページを見ましたがむずかしくてわかりません。特許やアイデア、発明などは決して実力や偉大な人ばかりとは限らず単純な事から不通の人が思いつく場合もあると思います。
まずは特許をとられていないか?って事を調べる事から始めるといいと言うのは解りますが、特許を図面入りで提出して際からお金はかかるのでしょうか?   それは出願料というのでしょうが・・・始めに必ず必要な金額、もしそれが出願OKとなったら どれがいるのか?  などもう少し簡単に調べるのは電話等で聞くのが1番なのでしょうか? 個人ですので調べる段階から何十万も必要で、調べたら他の人とかぶっていて 大金は戻ってこないというのでは・・・それも残念です。  どおいうルート、順番でやるのが1番お金がかからないのか教えてください 

A 回答 (6件)

1)開発歴25年の開発設計者です。



2)まず、弁理士さんに相談しましょう・・とは、言いません。何も分からないままに依頼しても、数十万円~100万円ほどスッとお金が消えていって、どこからも戻っては来ません。

3)全て自分でやる覚悟をしてください。出来ます。出来なくても、大金を無くすような、えらい事にはなりません。

4)まず、発明協会や特許庁の開催する、初心者向けの無料説明会を何度か受けてください。もらえる資料が一番できの良い教科書です。帰りに発明協会や通産省の出先機関によって、無料の資料をもらってきてください。
   http://www.jiii.or.jp/shibu_topics.html

5)まず、素人が特許で儲かると思わない事、よだれをたらしていると、オオカミ共によってたかって、スカンピンにされかねませんよ。

6)貴方のアイデアを、一度とにかく紙に書き出す事。キーワードは何ですか? 目標と、具体的手段が明確ですか? 

7)特許電子図書館で、キーワードを検索してみましょう? 素晴らしい出願も、寝言のような出願も満載です。似たものを、千件は読んで見ましょう。大変に勉強になると思います。
   http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl

8)アイデアだけを高いお金で買ってくれるところは在ると思いますか? 貴方が企業の担当者なら、買いますか?

9)TVでやってる発明大儲け番組は、ビデオにとって、眉につばをつけて何度か見てみて気付く事はありませんか?

10)おおざっぱに言って、日本国内の特許出願と審査請求は100万円(自分で出来たとしても20万円ほど)、その危険を冒す価値があると信じ切れたらGO、そうでなければSTOPと言う事になります。

11)一般人は、ギャンブルのように、熱くなって、出費が止まらなくなる人が多いので注意しましょう。

12)発明や特許に対するマスコミの論調や番組は、あまりに無知で無責任なので、誠に罪作りだと思っております。




参考URL:http://www.jiii.or.jp/shibu_topics.html,http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
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質問にお答えします。


私は17年間技術設計部門に配属され10年近く一部上場会社の
特許管理部門にいました。特許も7件ほど登録になりました。
その経験から簡単にアドバイスさせていただきます。
おっしゃるとおりです。
工夫レベルでも特許で出願できます。登録実用新案は期間が6年と短い
ですが特許は出願してから20年と長いのでその方がお勧めです。
費用もそんなにかからなくて済むと思います。
特許出願書の文章は通常の文章で充分です。弁理士が特許用語を使い分
けて書いているので難しいと思われるだけでそうでなければならないと
いう法律はありません。
ご存知かと思いますが弁理士に頼まないと特許出願できないということ
はありません。素人でもコツが分かってしまえば
「な~んだそんなことでよいのか」と思うに違いありません。
そうなればいくらでも案出したものを通常の文章で出願書を作成し
特許出願できます。
特許庁編集で発明協会出版の「特許出願の手引き」が約900円で販売
されていますし出願例も載っていますがそれでも一般人には難解と思わ
れるかもしれません。
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私も今出願用の書類をそろえている最中です。


まず
1あなたの申請するものが本当に特許か実用新案に値するか調べてみましょう
ここで調べられます(特許庁の電子図書館、特許のデータベース)
http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
ここで自分のアイデアが値するかどうか同じアイデアがないか簡単に調べられますよ。
初心者向け検索から調べるとわかりやすいです。
2これで特許に値すると該当したら次は弁理士に相談してみましょう
ここでいかにお金をかけないで行くか。
休みが1日2日自由に取れればタダ。
各県には発明協会という特許庁の出先機関(?)のようなものがありここで無料相談を行ってます。
http://www.jiii.or.jp/
ここでの相談なら弁理士さんや、検索を無料で行ってくれますよ。
で特許の申請書類そんなに難しくないと思います。
PCでワード形式の書類の作れる方なら充分。
特許庁の公開情報をいくつか見て似たように作ってみる。
作るうちにここは申請しなきゃとか、これは不要とかわかってきます。

この方法なら申請料のみで行けます。

参考URL:http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl,http://www.jiii.or.jp/
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ヨーロッパとアメリカで特許を取りました。


私は何も調べずに出願しました。
理由は、
通信の盗聴はさせない!! そのための技術を開発して特許出願する。
でした。
期間は出願してから7年。やり取りした文書は
厚さが30センチメートル。
費用は、普通に払えば800万円以上。
赤字です。弁理士さんにお願いしました。
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ここをご参照。


http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/index.htm

出願手数料は、たったの\16,000です。

しかし、出願だけでは、公開公報(出願から約1.5年後に公開)として飾られるだけです。
言い換えれば、掲載料でしょうか。
(同じ特許を他の人に取られないという、防衛的な意味はありますが。)

特許にするためには審査請求をしないといけません。
168,600円 + (請求項の数 × 4,000円)
例えば請求項が10個あれば、¥208,600です。

審査請求をすると、一発で登録査定されることは珍しく、大概の場合、拒絶理由通知というのが1~2回来ます。
つまり、「特許にできません」という通知です。
ですから、大概の場合、請求範囲を変えるとかの手続き補正をした上、特許庁と"戦わなければ"いけません。
その後、拒絶査定というのがくる場合があります。
拒絶査定が来ても、頑として特許にしたいとするならば、審判請求をする手があります。
審判請求には、
49,500円+(請求項の数× 5,500円)
という手数料が要ります。

そして、
めでたく登録査定が来たとします。
すると、
特許料(特許の権利を維持するための手数料)を毎年納めなくてはいけません。

第1年から第3年まで毎年 2,600円に1請求項につき 200円を加えた額
第4年から第6年まで毎年 8,100円に1請求項につき 600円を加えた額
第7年から第9年まで毎年 24,300円に1請求項につき 1,900円を加えた額
第10年から第25年まで毎年 81,200円に1請求項につき 6,400円を加えた額

特許登録するには最初の3年分をまとめ払いします。

以上が、公的手数料です。
しかしながら、それは、自力で全部やった場合です。

自力でできなければ、特許明細書作成、審査請求後の特許庁とのやり取り、代行費用・民間特許事務所・弁理士費用等々の費用がかかります。
そっちのほうが、公的手数料より多くなるケースが多いです。

(私だったら、経験が結構あるので、自力でやっちゃいますけど。)
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だいたい、弁理士に依頼して出願することが多いです。


依頼料は、1件あたり30万円くらいです。
特許になる/ならないは関係なく、依頼するだけでこれくらいかかります。

なんでもかんでも依頼しても、弁理士はプロですから、その中から「これは!」というものだけを取り上げます。つまり、弁理士の段階で、ふるいにかけられることになります。

依頼する前に、自分で十分調査することも、可能です。

特許庁がデータベースを公開しているので、検索して、似たようなアイデアを調べることができます。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/index.htm
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