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最近、公認会計士を目指そうかと考えているのですが、会計士試験は非常に難しいと聞きました。
しかも大学受験とは違い志望校を下げるというような真似はできず、白か黒か、合格か不合格か2つに1つしかないということは、もし不合格になった場合は何も残るものはなく、それまでの勉強は無駄だったということになります。
ただし、ここでの何も残らないというのは勉強の努力が形あるものとして残らない、また他人にも評価されるものが残らないと考えください。もちろん必死に勉強した経験であるとか、それに伴って身についた知識などのいわゆる形のないものが残ることは分かっています。
ただやはり、僕としては必死に勉強するのなら、だれにでも「あの人は勉強したんだな」とわかる資格という形あるものとして勉強の成果を残したいと思っています。
そこで、以前、簿記一級は会計士を目指している方が肩慣らしに受けることがあると聞きました。これは会計士の勉強をしっかりとしていれば、簿記一級も合格できる知識が身につくということなんですか?試験範囲がかぶっているということなのでしょうか…?

A 回答 (2件)

会計士の勉強中の者です。



講師に言われたことばですが、
「会計士はいわば簿記のプロ」です。

簿記1級は会計士試験よりも難易度は低いので、会計士試験に合格するぐらいの力を見につければ合格は可能ですよ。

範囲がかぶっているというよりは、簿記1級は簿記のあらゆる処理を範囲としているのに対し、会計士も同じく簿記のあらゆる処理ができないといけないので、必然的に範囲が一緒(正確には範囲がないとでもいいましょうか)なんですね。

会計士試験の勉強をしてる人で簿記1級を受ける人はたくさんいますよ。
ただ、難易度は会計士試験の方が難しくても、出題パターン(問題形式)が簿記検定とは異なる為、会計士の勉強だけで受かるわけではありません。
一応それなりに過去問やらなにやらで対策すれば、の話です。

ちなみに私はまだ会計士の簿記の範囲が全て終わる前に一度受けてみましたが、やはりダメでしたね。会計士試験2年目の人とかは受かってるみだいでしたよ(^^)私ももう一応全範囲習ったので、今なら受かりそうな気はしますが。

参考になれば幸いです★
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公認会計士の試験に合格できる人ならば、当然高度な簿記の知識が必要です。

お考えのとおりです。
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