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「達」の中の「羊」と、「幸」の下の字は、まったく関連のない文字でしょうか?

A 回答 (5件)

回答ではなくてすみませんが↓のサイトがお役に立つかも



参考URL:http://wagang.econ.hc.keio.ac.jp/zigen/
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とりあえず直接の関係はないようです。

『広辞苑』より
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[解字] 手かせの象形文字。「執」が手かせをはめる意であるのに
    対して、「幸」は手かせをはめられるのをまぬかれる意。
    転じて、さいわいの意となる。
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[解字] 形声文字。しんにょう+音符「幸」(=とどこおりない)。
    道がつかえずに通ずる意。
引用注:音符「幸」は、正しくは「土」に「羊」です。横棒が一本多い。
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[解字] ひつじの頭部を描いた象形文字。
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余談ですが、「美」は「ひつじ」と関係があります。
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[解字] 会意文字。「羊」+「大」。
    肥えた羊のように、味がよい、うつくしい、の意。
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この回答への補足

>音符「幸」は、正しくは「土」に「羊」です。

ということは、「幸」も元は(正しくは)「羊」であった、ということですか?
であれば、字源は同じということ?

補足日時:2007/05/03 15:20
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 NO2の回答者の通り、別のもののようです。


 幸は手かせであり、達の右側は子羊、子羊がやたらと走り回るという意味のようです。
 というわけで、つまずきの石は
>音符「幸」は、正しくは「土」に「羊」です。
ではないでしょうか?なぜこの文がこういう形でここに入るのか理解できません。
 正確には達の右側は大の下に羊で読みは「タツ」だそうです。
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この回答へのお礼

多くの方からご回答いただき、有難うございました。
すべての方にポイントを差し上げられなくてすみません。

お礼日時:2007/05/04 22:28

No.2の回答にある


>音符「幸」は、正しくは「土」に「羊」です。
は、「達」の説明に「音符」を直接入力出来なかったので、取り敢えず「幸」を書いておいて、本当は「横棒が一本多い」と注を付けられたのでしょう。
 「達」の音符が「幸」ではなく「大+羊」だとと分かっていても、それを取り出して書けないのが漢字の説明をネット上でする場合の厄介なところですね。
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「逹」(タツ)という字が存在するのですね。

(JIS第二水準コード番号6D7D)。最近、漢字について調べていると「JIS]のいい加減さに腹が立ってきます。
 なお、「大+羊」は「手書き入力」でワープロなどには出力出来ます。Unicode 7F8D 「CJK統合漢字」ですが、ネット上では文字化けするでしょう。
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