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てんかん(突発性全般てんかん)であることにより、てんかんとは関係のない外科的手術が制限される、ということはあるのでしょうか。生命に関わるような場合は、てんかんであるからといって手術をしない、という結論にはならないと思うのですが、例えば美容整形等の場合、てんかんであることにより手術できなかったり、といったことはあるのでしょうか。
友人が「てんかんであることを理由に断られるのが怖い」と逡巡しているため、アドバイスを求めています。何卒よろしくおねがいいたします。

A 回答 (3件)

医師です。


けいれんの頻度と手術の内容によります。
痙攣発作がちょいちょい起こるような方は局所麻酔下ではなにが起こるかわかりませんから、美容外科手術をはじめとする局所麻酔手術は困難な場合があります。
しかし、薬を飲んでいて発作が抑制できている患者さんには普通に局所麻酔で手術をすることも少なくありませんよ。
全身麻酔にすればてんかん発作は原則おこりませんから、そのようなリスクの高い患者さんは全身麻酔で手術をします。
もしも手術を希望するようなことがあれば、大きな病院で相談されたらよいと思います。美容外科や開業医では対応できないことも確かにあります。美容外科的相談なら形成外科を受診してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。友人は処方された薬を服用していて、キチンと飲んでいれば頻繁に発作が起こることはありません。彼女が予定しているのはちょっと大きな手術で、多分全身麻酔になると思います。いずれにせよ「てんかんだから絶望的」ということはないようですね。勇気づけられました。ありがとうございます!

お礼日時:2007/05/08 01:43

私はストレスの関係で、現在"後天的てんかん"の身ですが、抗てんかん薬を服用している関係で、他の薬との飲み合わせNGなものがあります。


脳神経に作用する薬なので、外科手術の麻酔関係は…

そのご友人は医者にかかって、抗てんかん薬を服用されていないのでしょうか。
服用されているのでしたら、素人に相談するより主治医に相談しないとダメですね。

そもそもこのサイトで主治医で無い人間が回答出来ないはずです。
経験談しか書けないはず…
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この回答へのお礼

友人は抗てんかん薬を服用していて、ちゃんと飲んでいれば頻繁に発作が起こることはありません。やはり主治医にキチンと相談するようすすめた方がよさそうですね。

お礼日時:2007/05/08 01:44

てんかんそのもので外科的手術の制限というのはきいたことがありませんが、例えば献血等の場合は、抗てんかん薬が輸血患者の血液中で作用してしまうということの理由以外に、万一採血中に痙攣などがおこったら危険であるという見解から献血は不可となっています。


施術中に発作等の症状が出る場合が考えられますので、危険を回避するためにオコトワリされるという側面はあるかもしれません。

発作等が長期間納まっていて投薬治療のみという場合は問題ないかもしれませんが、そうでない場合は隠して手術を受けて何かあった場合、医師はてんかんであることを知らされていないのですから対処が遅れてしまう可能性があります。

この回答への補足

なるほど。実は当人は「てんかんだと言って断られたらどうしよう」と悩んでいて、わたしとしては隠して手術を受けて万が一のことになったら、と心配していたのですが、てんかんというだけで制限を受けるわけではないのなら、ますます率直に話した方が良いですね。ありがとうございます。

補足日時:2007/05/08 01:44
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