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福岡市内に住む今年25歳になる男です。今の仕事をやめ看護師を目指そうと思い来年から専門学校に行こうと計画してます。
でも、家族からは男の看護師が働ける環境は少ないからやめとけと反対されています。
やはり男の看護師の働ける環境は少ないのでしょうか?男の場合、看護師免許を取得しても就職難になる可能性もあるのでしょうか?
家族を説得したいのと男性看護師の将来性を知りたいと思い質問させていただきました。
以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中1~10件)

以前は男性看護士は異色の存在で、体力の必要かつ男性女性をあまり患者が気にしない、精神科での勤務が多かったようです。

ただ、今は全国で男性看護学生も増えつつあるのでそんなに、心配することもないと思いますけれども・・・ただ男性だと同じような道でも、検査技師のほうが圧倒的に多いです。個人的には、男性の看護師も格好良いと思いますよ ただ、女性の患者さんで男性の看護師は嫌という人も多いので、やはり科は限定されるかもしれません・・・こればかりはどうにもなりませんので・・
ただこれから資格を取って、なさる業種としては良いと思いますよ。
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こんにちは^^


過去に医療業界(従業員400名弱の病院)に勤務しておりました。

確かに、女性に比べ需要は少ないです。
女性患者が多い科になると、男性看護師は外されてしまっていましたね。
わざわざ男性じゃなくても…という事でしょうか。

私が勤めていた病院では、人工透析部がありました。
そこの看護師の男女比率比率が、ほぼ5:5でしたね。
早朝~夜間まで長時間を2交替でシフトを組んでいましたが、“夜勤”がないので仮眠場所がなく、女性看護師と2人きりになったりしませんでした。
あと、患者さんの清拭(体を拭く)や汚物交換等をする事もなかったので、女性患者さんが「恥ずかしい」と思う事もありません。
それが“男性看護師が就業出来た”理由だと思います。
あとは、外科の材料室や精神科、老健関係にちらほら…。

臨床検査技師・放射線技師・臨床工学士・理学療法士・作業療法士等、その他の技術系資格者は8:2ぐらいで男性が多かったです。
ただ、病院での需要は看護師よりもないでしょうね。
それらは1度就職すると、なかなか欠員が出ませんでしたから…。
逆に看護師の離職率は高かったので、常に求人を掛けていました。

高齢化が叫ばれている今、看護・介護の必要性・重要性は高まっていると思います。
でもあなたの生活している地域によっては、就職難になる可能性もあるでしょう。
都会ほど就職はしやすいです。
就業したい地域と環境を考えてみてから、進学の道を見極めてみて下さい。
いばら道ではありませんが、おだやかではないと思います。
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看護教員をしていました。



私が勤務していた学校には、1割以上の男子学生がいましたので、
あまり男子学生に対する違和感はありませんでした。
就職先も特に女子学生と比べて精神科が多いとか手術室が多いと
いったこともありませんでした。

今は、派遣で実習助手(大学の看護学科の学生の指導)をしていますが、
男性の新人看護師さんが実習先の病棟にもいます(整形外科です)。
今は、一般科にお勤めの男性看護師さんも増えていますから、
気になさらなくてもよいのではないでしょうか?

それよりも、女性ばかりの職場(学校)での男性って結構大変ではないかと思います。頑張ってください。
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消去法で考えてみますと、町の開業医などは男性の看護師はほとんどいませんよね。


経営者である医師が好みで選んだりする事もありますし(知っているクリニックは若い女性看護師限定でした)
診察介助で衣服の着脱、生体検査等ある場合、
患者さんが女性であるとやはり女性看護師の方が都合が良いからです。

一般病棟の場合、最近では男性看護師も増えてきた感じもありますが、
排泄の介助、清拭、着替え、検査や手術前の処置(浣腸や剃毛など)座薬などの挿入等、看護処置などを行う場合、患者さんが女性だと
敬遠される事があるかと思います。

やはり人工透析室、手術室、中央材料室、精神科病棟、時にICU、救命救急室などが主な職場となるかと思います。小児科などもあるかも知れません。
男性ならではの視点や発想、力仕事などは求められるかもと思います。

男性看護師になるのなら、看護系の大学を受けられた方が良いと思いますよ。
専門学校より1年多く学業に専念しなければなりませんが、後に働くフィールドが広がりますし、学識や専門性をより深く学べる事が出来ます。これは働くようになるとなかなか習得出来るものではありません。

男性の場合、後に年を重ねていくと色々な場面で(男性特有である)の壁にぶつかるようです(年下の高学歴の女性看護師にこき使われるのがイヤとか、サラリーマンのように昇進がないのでやりがいがないとか・・・以前男性看護師の愚痴を聞いた事があります)
若い時はそれなりに良いのですが・・・。
こういう部分は中で働いてみないとわからない事でもあります。
気にしない性格で乗り越えていけるようなら、それはそれで良いかと思うのですが・・・。

参考サイトです。
http://www.nagoya-1st.jrc.or.jp/kakuka/kangobu_k …
http://homepage2.nifty.com/malenurse/
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 現在、小児病院で看護師をしている者です。

自分の印象をお話します。
・就職について
 就職難になることはありません。今は看護師争奪戦のまっただなかだからです。このような現状になる前も、男性は女性より就職しやすい現状だったと思います。わたしは第1希望の病院だけを受験して、就職することができました。ただ、下の方のランクの学校だともう少し厳しくなるかもしれません。
・環境について
 確かにクリニックの就職口は少ないと思います。大きな病院であれば問題なく就職できます。手術室、透析、ICU、精神などはやはり男性の需要が多いです。逆に一般の成人の病棟で、となると希望通りになりにくいかもしれません。最近では、男性の師長も増えていて、管理職への道も開けてきています。ずっと3交代で働くのは厳しいですもんね。

 わたしの学生時代の友人は30歳で看護学校に入学し、企業の病院に就職しました。看護師は責任の重い仕事ですが、給料も安定しているし、人と接することから得られるやりがいもあるので、ぜひがんばってほしいです。
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医学部生の立場から一言。


ちょと先見性に乏しくないでしょうか?

医学の世界は医師が絶対的権力者です。看護師さんはいくらがんばっても医師を超えられないんです。一生見下される環境で過ごすと考えてください。劣等感無く過ごせるとは思いませんがどうでしょうか?


男の看護師だから・・・と言う言い方はしませんが、普通、一家の大黒柱が男ですから、看護師の年収では家族を養えるとは思いません(何十年後かのことも考慮して)

また、経営的な話ですが、医師は儲けなければなりませんので、私が開業する時、男の看護師を雇う事自体考えないと思います。歯医者に行く患者は衛生士の美人な所に集まるように、病院も例外ではないです。コストダウンで外人の看護師を雇うか、また美人の看護師を雇ったほうが患者が増えると思いませんか?看護師は女性というのが世間一般で定着している以上、あまりよい就職条件は無いのでは?と考えます。(汚い話ですが勘弁してください。現実の話です)

職に男女差は無いと法律がなってますが、実際性別の適職があります。
どういう考えで看護師を目指すのかは存じませんが、一生苦労してもいいから看護師したいという人でないのでしたら絶対オススメできません。漠然とトレンドや『人の役にたつため』などと思われているのなら止めるべきでしょう。

私自身医師になれないなら医療など関わりたくないと思っていました(今も)。医師以外、臨床で一般的家庭以上のメシが食える職業が無いからです。看護師はコストダウンの矢面に今後もますます立たされるでしょう。(特に日本人で男の看護師)

誰でもなりやすい職業は簡単にクビになりやすく安月給な職業と思ってください。今は関係ねえよ、と思われても、爺さんになったときに不安なく暮らせるかも考えるべきです。
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現役看護師です。


看護師としてではなく、看護職としてお答えします。
看護職とは、看護師・保健師・助産師を指します。
助産師は男性はなることができませんが、保健師は男性もなることができます。
保健師は地方自治体や企業に所属し、人々の健康維持・増進を支援する専門職です。
保健師になるには看護師の免許を持っていることが必要です。

話がそれましたが、看護職として就職は他の職種と比べて、必ずしも難しいとはいえないと思います。
現在、国は看護師増員に向けて働きかけています。
文部科学省が少子化に対して、新規大学設立を規制するような方針を打ち出しましたが、唯一看護系の大学新設は規制されておらず、むしろ促進させていることからもそのことが伺えます。
また、現在活躍している看護師も他の職種と同じく、団塊の世代の退職によって看護師不足が生じるものと思います。
また、患者の医療に対するニーズの多様化から、医療の現場は医療施設から在宅へと移行しつつあります。さらに、高齢化から病院だけでなく介護施設での看護も必要になってきます。
在宅医療に必要不可欠な訪問看護師は現在絶対的不足状態にあり、これらの点から今後、看護師の就職難は考えにくいと思います。
さらに保健師としても、労働環境を重視する企業が増えつつあり、企業に所属する保健師の数も増えてきています。
また、看護師や保健師の経験を活かして医療機器メーカーなどに勤め、患者や医療者にとって使いやすく、安全な機器の開発に携わる人もいます。
実際の仕事の話をすると、確かに女性患者にケアを拒否されることもありますが、逆に女性看護師が男性患者に拒否されて代わりに私がケアを行うこともあり、少数派としての心配は要らないと思いますよ。
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最近は大病院なら男性と言うことで断られることはないと思います。


手当が出て収入も増えるので、既婚女性が敬遠する夜勤専門を希望する男性看護師もいます。
人手不足の職業なので就職できないということはないでしょう。
目につかないのは、絶対数が少なすぎるというだけです。

さて、患者の立場から一言書かせていただきます。
男性助産師が認められないにもかかわらず、泌尿器科ですら男性看護師が一人もいないところは少なくありません。
おかしいと思いませんか。
男性の人権は無視されていると言ってもいいのが現状です。
男性だからだめと言われれば、法律違反だと訴えるべきです。
男性が恥ずかしい嫌な思いをしなくていいように、社会の意識を変えていかなければいけません。
同じように思っている男性は少なくないはずです。
あなたは女性に裸を見られても平気ですか。
患者の半数は男性ですよ。
患者が男性看護師を希望すれば自由に選べようになれば、男性のためでもあると同時に、それがあなたの将来を明るいものにします。
力仕事は女性でもできます。
男性看護師に求められるのは力ではなく、羞恥面など同姓がいいと思っている患者の精神的ケアですよ。
自信をもってぜひがんばってください。
男性看護師をそこらじゅうで見かける社会にしましょう。
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26歳 男性看護士として5年目です。


現状とは違う回答が多いです。
私は整形、外科、リウマチ科の病棟で勤務してきました。
就職口は全く困らないほど多いです。クリニックは就職活動がしたことがないのでわかりませんが、普通の病院なら男性という理由で断られることはほとんどないと思います。就職活動時に問い合わせしだめだったのは10件中1件でした。どこにするか迷うほどでした。

男性看護士でも体は拭きますし、女性の導尿(尿道から管を入れる)もします。女性のおむつの交換もします。女性にそういった処置をする場合は処置する前におこなってもよいか本人に確認します。若い女性の場合は最初からおこないませんが高齢の場合は9割承諾していただけます。
ほとんど女性看護師と仕事は同じです。

男性看護士は患者様から女性看護師より優しいといわれることが多いですよ。
ちなみに学生の時同期で30歳の男性で入学した人がいました。社会人入学の人はしっかりしている人が多く、優秀な人が多かったです。

高慢な医学学生の人も回答していますが非常に残念な回答です。何もわかっちゃいません。ほっといてください。

看護師はきつい仕事ですがいい仕事です。がんばってください。
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こんにちはOKwave初心者のFJと申します。



私は20代の終わりに看護学校に入学し、現在都内の中規模な急性期一般病棟に勤務して5年以上が経過しています。
給与も600万円/年以上を安定して超えており、医師等の一部の高額所得者とは差があるものの、充分に普通の生活が出来ます。

現在全国の男性看護師の割合は約5%で、その多くが精神科勤務です。
しかし一般病棟でも男性男性看護師は認められて来ており、団塊の世代が高齢化する中で増加傾向にあると考えられます。

ところで今の職場に入職当時、男性看護師は私1人だけでした。
最初は女性看護師や周囲からの差別も多く、普通の会話の中で私に「男の看護師は要らない」と平気で言う上司もいました。
上記以外にも看護師にあるまじき差別的言動を無意識のうちに男性看護師にぶつけるとんでもない輩が多数いますが、先人としてのやりがいも沢山あります。
1つの結果として私の職場では男性看護師がどんどん増えて10人位になり、今では男だけの夜勤も普通にあります。

もちろん地域性もあるかと思いますが、精神科だけでなく一般病院や訪問看護に関しても男性の潜在的な需要は充分にあります。

私自身の転職時は医師と看護師の2つが選択出来たのですが、現在は医師を選ばなくて本当に良かったと感じています。
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