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現在、建築設計事務所に設計を依頼し、工務店に合い見積もりを依頼中の段階です。まだ、多少の設計変更はききます。
平屋で布基礎です。

今の設計では、点検口から床下に潜れる範囲が、水回り関係とリビングの下だけになっています。
平屋なので、水回りに関係ない区画も結構有り、寝室・子供部屋・和室の水回りに関係ない所は、潜っていけない形になっています。

設計側は、基礎に横移動の通路を作ると基礎耐力が落ちる。点検口のフタは見た目が悪くなる。何かあったら床を切ればいい。という話をしていました。

水回りに潜れることは当たり前ですが、床下全部に潜れるようにした方がいいのか?それは大げさなことなのか?
なんでもいいので、意見を聞かせてもらえないでしょうか。

自分としては、隣の畑でシロアリを見たこともあり、水回りに関係ない所でも、床下は定期的に見た方が良いと思っています。また、点検口の無い区画の異常を、どうやって発見するのか?という疑問もあります。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 基礎はできるだけ欠かない方が強いですし床の出来上がりも良いです。

空洞の上の床は、歩くと反響しやすいものです。
 基礎を切ることを前提で強くしろというご意見もありますが、確かに数値上の強度は簡単に出せます。ただしあくまで数値上、書類上のはなしですので、理想の形がある以上、そこから遠ざけるのはナンセンスです。また、不自然な形で強度を上げるのは無駄なお金がかかりますし、予期せぬ問題を併発しやすいので通常は避けます。

 最も簡単で強度の高い解決法は、点検口をもうひとつ作ることでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自分の考えのまとめは、#6さんの補足欄に書きました。

お礼日時:2007/06/07 21:50

基本的にN0.4さんの意見に賛同します。


人通口は構造的な見地からいえば、なくすべきものだと思います。
床下換気口から基礎パッキン工法になるなど、時代の流れとしては基礎の欠点を少しでも解消しようという方向へ向かっていますので、構造的な欠点ともなる人通口を設けるというのは、少し時代錯誤な設計となってきています。

また一般的な立ち上がり高さを採用したベタ基礎の場合、床下を自由に往来できるだけのスペースがありません。(根がらみを設けない、鋼製束などを採用した場合を除く)
遠くにある点検口から人通口を抜けて、他の区画を点検するというのは、無理があると思います。
現場を分かっている設計者なら、人通口を設けるより床下点検口を選択するでしょう。

現在の設計でも水廻りなど必用最低限の点検口は設けてあるようですが、質問者さん自身が床下の点検を定期的に行いたいと考えているのであれば、各部屋に床下収納庫を兼ねた点検口を設けるのが良いのではないでしょうか。

床下点検口の蓋は、少しがたつくこともありますし、見た目もあまりよくありませんので、設置位置については設計者とよく相談してみて下さい。
(人が歩かないような場所や簡単に移動できる家具で隠れる場所が良いでしょう。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自分の考えのまとめは、#6さんの補足欄に書きました。

お礼日時:2007/06/07 21:50

これまで、木造住宅の基礎は、鉄筋コンクリート造なのか鉄筋入りコンクリートなのか明確ではありませんでした。

しかし、平成12年6月に施行された改正建築基準法による告示第1347号には、鉄筋コンクリート造とすることが規定されているため、木造住宅の基礎についてもRC造として検討することになります。
耐久性向上のための床下点検についてですが、
(1)土台と基礎の間にネコ土台を設ける。この場合、基礎の外周に通風のための換気口が不要になり、基礎の内部についても、点検口を各部屋の床に設けることにより、基礎の点検口が必要なくなる。
(2)基礎の外周に換気口、基礎の内部に通風・点検口を設ける。この場合、点検口が基礎の構造上の欠点になりうるので、基礎梁(削除)を設けるか、点検口を設ける位置を検討し点検口の回りを充分に補強する等の措置を行う。参考資料として、「小規模建築物基礎設計の手引き(1998日本建築学会編集)」「月刊住宅建築-1998年11月号」の記事「木構造の標準仕様づくり(第6回)-基礎にまつわる様々な疑問に答える」「木造住宅[私家版]仕様書架構編-建築知識スーパームック」等がありますので、参考にしてみて下さい。

以上、ある建築関係サイトからの抜粋です。
私はANo.4さんに同様の意見です。

設計士の対応云々については質問者様からの補足を頂きたいところですね。
質問文からは十分に読み取れないですし、設計者の資質を問うている様には感じられませんので。

ご参考まで。

この回答への補足

(補足事項)
設計者の対応は、まだ特にありません。まだ、こちらの考えが固まっていなかったので、意見を交換しただけです。
おっしゃる通り、設計者の資質を問うてる訳ではありません。多少気が利かない面もありますが...

(回答をいただいて)
契約解除についても、諸事情によりする訳にもいきません。でも、今回のことが「契約解除やむなし」という意見もあったことは、頭に置いておこうと思います。

基礎に通路を設けることは、#2さん、#3さん、#5さんのおっしゃる通り、普通に行われていることだと思いますし、#4さん、#6さん、#7さんのおっしゃる様に、基礎を欠かない方が良いというのも、もっともだと思います。現在の設計では、1か所の点検口から、何ヵ所かの基礎に開けた通路を通って、点検する形になっていますので、点検口の増設と経路の整理で全区画に行けるように、話をしようと思っています。
いずれにしろ、回答に「全区画に行けることが大袈裟」というものは無かったので、もやもやが解消しました。
みなさん、ありがとうございました。

補足日時:2007/06/07 21:44
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自分の考えのまとめは、の補足欄に書きました。

お礼日時:2007/06/07 21:52

他の回答者様と同様ですが、設計者(工務店?)を断ることを真剣に考えたほうがよいように思います。


No2さんが少し過激に書いてありますが、概ね同様です。理由や言い訳の“流れ”が悪いのです。家を大切にする施工が基礎の段階から見えないのです。

通り道は決して基礎を“切る”のではありません。通り道部分にはきちんと末端処理の配筋をしてコンクリートを流す段階から通り道を作っておくのです。基礎の耐力が落ちるようなことはありません。
布基礎でも基礎は定盤部分でつながっていますから、通り道を付けても全く問題がないのです。その知識が無い設計士では、家本体の設計がうまくできるとは到底思えません。
添付したURLは基礎設計の技術教育のものですが、下部の「基礎伏図例」をご覧ください。少しわかりにくいですが、基礎部分には|×|のついたような部分があります。各部屋には必ず1箇所作ってあります。これが床下人通口です。

説明文にも「床下換気口・床下人通口・アンカーボルト配置の計画について学習します。」とあるように、床下人通口はを作るのは基本中の基本なのです。布基礎でもべた基礎でも同じです。

そのおバカ設計者にはもう一度1から勉強してもらいたいものです。
(おっと、私も過激になってしまった。)

参考URL:http://w3-pre.apc.ehdo.go.jp/30365/mid/3-1.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自分の考えのまとめは、#6さんの補足欄に書きました。

お礼日時:2007/06/07 21:48

確かに基礎立ち上がり部を切る訳ですから、そのままでは基礎強度が弱くなるのは当然です。


それを見越して基礎を設計するのが当然で、弱くなるから点検口をつけないなどと言う設計士は、本当に資格を持っているのですか?
基礎は通風を良くしないと湿気がこもって大変なことになります。
現在では基礎パッキン方式が主流になっているので、多分、質問者さんのお宅も、通風に関してはこの方式で大丈夫だと、設計士は言うと思います。
平屋建なので電気配線等は天井裏を通しているかもしれませんね。
しかし、だからと言って点検通路が無くても良いと言う理屈は通用しません。
床の仕上が悪く、仮に床鳴り等が発生した場合は、床下に潜らなければ直せませんので、床下に潜ってジャッキの調整が必要になってきます。
こういったことを十分踏まえた上で必要なものだと言うことを訴えて下さい。
それでも、そんな基礎を作るというなら、その工務店は止めたほうが無難です。
一生に一度か二度の大きな買い物!後悔しないようにしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自分の考えのまとめは、#6さんの補足欄に書きました。

お礼日時:2007/06/07 21:49

とんでもない設計者です。

腹が立ってきました。

通常は布基礎でも床下を這いずって各部屋の下へ行くことができるようにします。

昔の畳間であれば畳を1枚あげて、杉板のくぎを何本か抜くことで床下に入ることができ、元にもどすことも簡単で同じ杉板をまた打ち付けて畳を戻すだけでよかったわけです。ところがフローリングは一旦はがした板はもう使えません。点検ごとにフローリングをはがして費用を請求されるのではたまったものではありません。

各部屋の基礎の立ち上がりには人が通れるだけの通り道を必ず付けます。これは当然のことです。

基礎の立ち上がりで囲まれて他の床下と通じていない場合、その床下にはいろいろな不具合が隠される可能性があります。畳部屋の下なら断熱材を入れない、廃材をそのまま放置する、基礎の施工をいい加減にする、などです。「作ってしまえばみることのできない空間」だからです。上記の「通り道」が無いと通風も悪くなり、結局は床下を傷めていきます。

いまどき「基礎に横移動の通路を作ると基礎耐力が落ちる」なんてバカげた理屈ですし「点検口のフタは見た目が悪くなる。何かあったら床を切ればいい。」なんて耳を疑うような言葉を言う設計者など、私ならこの時点で断ります。この先の設計内容や施工をとても信頼することができません。

基礎の耐力はたとえ通り道があっても、立ち上がり部分の横のつながりだけではなく、底部での配筋や立ち上がり内部の配筋処理で十分対応できるのです。ほんとうの理由は「面倒くさい」に尽きます。

「何かあったら・・・」などと言いますが、何もないわけがないのです。長年の間には水漏れや電気系統の不具合、シロアリの心配、などなど実際に生じなくても、点検の必要性は必ずでてきます。拙宅では1年に1度は床下点検を私みずから行っていますが、細かいチェック点は毎回あります。要するに設計者は「点検できない構造なら、バレることもない」という発想なのです。
また、シロアリ予防の薬剤も散布が不十分になりこれも問題です。

工務店に合い見積もりをしているようですが、それよりも設計段階でこの設計者は「無能」あるいは「いいかげん」であることがよくわかります。

考えてもみてください。自分が一生懸命設計した家なら「何かあったら床を切ればいい」なんて簡単に言いません。長く住める家のために床下や屋根裏を点検ができる構造を最初から作ってこそ「先を見た家造り」なのです。

その場限りの設計をするような設計士に良い設計士などいません。多少の設計料を損しても、断ったほうがよいように思います。この設計事務所では基礎以外にも先行き不安な気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
自分の考えのまとめは、#6さんの補足欄に書きました。

お礼日時:2007/06/07 21:49

シロアリの件もそうですが、将来ほかに電気配線を増設する事を考えると、床下をぐるぐるっとはって歩けるようにしておくのがよいですね。



新築するときは十分吟味したつもりでも何年か住み続けると、ここにコンセントがもう一つほしいとか、テレビや LANなどの位置を変えたいとかが必ず出てきます。
そんなとき床下に入れるのか入れないかで、電気工事の手間がずいぶんと違ってきます。

まあ、平屋とのことで、天井裏に上れるなら床下までは行けなくても良いかも知れませんが、床下も行けるに超したことはありません。

基礎を切るのがいやだったら、押し入れとかクローゼットなどに床下点検口を設ければよいでしょう。
あと、和室は釘を打たないでビス留めにしておいてもらったら、簡単にめくれますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
電気の追加配線でも、床下から行けるのは便利なんですね。
自分の考えのまとめは、#6さんの補足欄に書きました。

お礼日時:2007/06/07 21:49

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