準・究極の選択

to God be the glory とある歌詞を「おおみ神よほめまつれ」と訳されていましたが、この「おお」は感嘆詞なのかそれとも大御神なのか、それとも他に意味があるのか教えてください。

A 回答 (6件)

普通聖書の中に大御神という言葉は使われていないはず


おお~みかみよ~ こんな感じです

キリスト教では唯一の神ですからね。大御神といわずともみかみ(御神)で理解できます。丁寧語になるのでしょうね。
まあ翻訳者がクリスチャンでない場合大御神と訳する場合もありますが
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この回答へのお礼

たいへんどうもありがとうございました。

お礼日時:2007/06/18 13:05

No.4です.訂正です.


他の賛美歌を見ましたが,God を「御神」としているようです.
つまり,キリスト教では(賛美歌では)大御神という言葉は無いようですね.ただし,御神という訳語は日本人になじみある神道の言葉をヒントにしていることは間違いないでしょう.
賛美歌第二編161番
例)我が魂(たま) いざたたえよ 聖なる御神(Savior God)を
Then sings my soul, my Savior God, to thee;
How great Thou art, how great Thou art!

その意味では訂正させてください.誤解していました.「おお」はご質問の場合には全くの追加で,言わば意訳しているようです.感嘆詞まで創作しているのですね.キリスト教についてよく知りませんでした.

To God be the glory, great things He has done;
(おお 御神(みかみ)をほめまつれ 尽きぬ命与えんと)
So loved He the world that He gave us His Son,
Who yielded His life an atonement for sin,
And opened the life gate that all may go in.
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この回答へのお礼

キリスト教についてよく知らない方なのに、ここまで、よく調べられていることに本当にびっくりです。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/11 09:03

この「おおみ神」は,当然「大御神(おおみかみ)」のことです.「大御」をかなの「おおみ」にしたものです.


感嘆詞などでは全くありません.全然別のことですから区別してください.
日本の神は八百万の神という位の数がありますから,神の中にも位があり,とくに上位の神には「大神(おおかみ,ですが今回のご質問のように狼と誤解されることがあるかも知れませんね)」や「大御神(おおみかみ,最高位)」があるわけです.日本の神道です.
もちろん,英語を翻訳した時に,わかりやすくするために,日本の神道に例えているわけです.キリスト教を日本で広める時も,聖書の翻訳で苦労があったという話です.
日本人が理解し易い神道に例えるのがまずいのであれば,英語のままで理解すべきです.しかし,翻訳する必要がある場合には,その趣旨からしてやむを得ないと考えられます.

この回答への補足

ありがとうございます。回答の内容から、賛美歌や聖書のようなものの中には日本の神道を意識した訳(日本にキリスト教を伝えるために)があるから内容的には原文にもどって理解したほうがよいという理解をしてもいいでしょうか?

補足日時:2007/06/09 14:14
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アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

これは、宗教的な表現だという事を前提に感嘆詞としての表現を持ってくることでその宗教的表現のフィーリングを出していると感じるのが普通と思います。

この表現が使われている状況にあわせた訳だという事です。 Iをその状況にあわせていろいろな日本語の表現で訳を変えるのと同じ訳し方です。 砕けた状況と訳者が感じれば「俺」となるだろうし硬い状況と判断すれば「私」としたほうがフィーリングが出る、という事と同じだと言う事です。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

大変貴重なご意見ありがとうございまいした。生きた感覚を教えていただき参考になりました。

お礼日時:2007/06/11 08:55

こんばんは。



賛美歌の "To God be the glory" で、よもや、別の宗教の言い方の「大御神」ということはありえませんが、「おお」は感嘆詞で、"To God be ~" を、曲に合わせて当てはめる言葉を工夫したのだと思います。

おお 御神(みかみ)をほめまつれ 尽きぬ命与えんと
ひとり子をも惜しみなく 世人(よびと)のため下(くだ)し給う
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この回答へのお礼

質問に賛美歌の”To God be the glory”と書いてないのに讃美歌だときずくあたりとても、賛美に詳しい方だと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/11 09:00

「大御神」の「おお」でしょうね。



「おおみ神よほめまつれ」は訳がイマイチですね。
聖書ではいたるところに出てきますが、
受けた栄光は神に帰し、人が誇ることを禁じています。
その意味でも、訳は、
「神に栄光あれ」が本来の訳かと。

この回答への補足

大御神の「おお」の根拠を教えていただけないでしょうか?

補足日時:2007/06/11 09:08
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この回答へのお礼

この歌詞のうちにひめた意味までおしえていただきありがとうございました。

お礼日時:2007/06/11 09:01

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