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簿記の問題で貸借対照表や損益計算書を作成する問題がありますが、決算仕訳はできるのですが、勘定科目をどこに書いて良いのかわかりません。
なにかよい覚え方があれば教えていただけないでしょうか?
大変困っています。 

A 回答 (3件)

 私の場合、簿記の総合問題を扱った問題集を使用し、


 毎日、昨日とは異なる総合問題を解くリズムの中、週イチ程度の期間を空けて、同一問題に戻り、
 最終的には、どの総合問題も最低でも2~3回、解くことを目安に、練習を繰り返しました。
 単発の仕訳問題なら解けるけど、B/S・P/Lといった総合問題で出題され、
 “勘定科目名(  )を埋めなさい。ただし、すべて埋まるとは限らない。”などという形式で課題が与えられると、
 急に、何を書いていいか判らなくなる現象で、悩んだ時期があったのです。

 私がその時、救われたのは、某大手マンモス予備校で知られる専門学校が販売している、簿記の総合問題のみ専門に扱った問題集でした。
 通常のB/S・P/L作成問題はもちろん、
 決算整理後残高試算表から、整理前残高試算表を作成させる“逆進推定問題”も含まれていました。
 決算整理仕訳で、特に採点箇所になりやすい繰越商品・有価証券・社債利息等の決算整理前⇔整理後の算定など、
 総合問題に関わる分野の苦手意識の克服・受験生がつまづきやすい部分が良く研究されている・・・と感じたものです。

 1ヶ月ほど、その練習を繰り返したのち、本試験総合問題(日商簿記1級)を解いてみました。
 白紙だった部分が、確実に埋まるようになっていました。簿記の上達に王道なんて、ないんだな。と実感したものです。

 B/Sは勘定科目の名前からイメージを付けられるし、1年基準の適用等で流動・固定を区分すれば、大体は解決がつくと思います。
 P/Lが厄介です。同じ社債償還益でも、場合によって、営業外収益に位置したり、特別利益に位置したり・・・。
 このような、問題を解いたその場で決断するしかない部分については、やっぱり、実際に問題を解いて予行演習を繰り返す以外に、対応能力は身につかないでしょう。
 簿記の勉強を始めた頃には、勘定科目の区分を紙に書いて憶えようと試みた時期もありましたが、
 それで得点力がつくわけはなく、徒労に終わりました。
 
 簿記の総合問題は、算出と記憶、それを活かす知識とが全て一元化しないと、
 ただ計算するだけ、科目を憶えるだけでは、答案の作成手順は、なかなかスムーズに運びません。
 単発問題を解くごとに、その答えを穴埋めし、初めて完成となる総合問題パターンと、その面倒な作業に慣れる。
 残念ですが、ひたすら練習する以外に、上達の方法はありません。

 でも、決して、気落ちすることはありません。
 あなたの場合、骨組みとなる仕訳の形は既に組み立てられているわけですから、基本は完成しているのです。
 要は、総合問題の形式に馴れれば良いのです。
 どの総合問題でもよいので、とにかく、なるべく毎日、問題用紙に向かって下さい。
 一度解いてあっさり正解できる部分は、とりあえず安全圏ですので、そこは熱心に解く必要はないから、捨てる。
 間違えやすい部分に、マークを付け、解説を丁寧に読む。また解いてみる。間違えなくなったら、徐々に、解くサイクルを空けてみる。

 頑張り次第では、1週間ほどで、手応えを感じ始めます。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。勇気がわきました。
またご回答ください!

お礼日時:2007/07/24 20:47

わからないというのが、どの程度なのかわからないので、なんともいえないですが、覚えるしかないですね。



貸借対照表と、損益計算書の勘定科目をみて、覚えるしか。

私は、「 評価勘定 」がややこしく感じました。
貸倒引当金や減価償却累計額とか。これ結構重要だと思います。
がんばって下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!地道な努力で頑張ります!

お礼日時:2007/07/24 20:46

どの程度まで分からないのでしょうか?


流動資産、固定資産等の区別は分かるのでしょうか?
それとも、それすらも分からないのでしょうか?

もし、その辺が分からないとしたら、会計学の簡単なテキストを読むことをお奨めします。

もし、その下の区分で、どのように書いたら良いのか分からないとしたら、ただただ慣れるだけ、とした言いようがありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!頑張ります!

お礼日時:2007/07/24 20:47

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