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年金の突き合わせは、不可能+以上にお金・時間がかかるのに、なぜ、政治家は全部つきあわせるとか、嘘ばかり言っているんですか?

自分で確認して貰って、問題がある人に対して対応するのが一番効率が良いのではないのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

正直言いましてコンピュータ化する場合、基本的な作業が行われていませんので突き合わせ(Matching)は多分完全には完了しません。



そもそも、現在の基本データ(個人Master Data)がどのくらいの精度で記憶されているのかが全く分らない状態での突き合わせは、結果に信頼性がありませんし必ずアンマッチのデータが残ります。そのデータは全て消去されてしまう可能性が高い。

ならば初めから基本データを作成しなおす作業から始めないと時間と金ばかりがかかり絶対に前に進めません。私も昭和42年頃に手作業の計算機から汎用コンピュータへ移行する給料計算などを手がけましたが、個人の基本データ作成には完璧に検証してからでないとその依頼主の企業からはオーケイは出ませんでした。

従って付き合わせの作業はその後の作業なので、基本データの作成前には現在保存されている手書きの書類やマイクロフィルムなどの詳細な問題点の分析から始り、標準的な入力作業のマニュアルを作成してからその次に初めて入力作業です。 また実務の中では様々な問題もよく生じますから、おそらくこの作業だけでも1年間は必要でしょう。
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社保庁の事務次官(役人)はちゃんとNHKテレビで


プログラムの突合せ(照合)に1年かかり、
実際の年金氏名突合せ作業はそれから始まります。
と正直にいってましたね。
安部の大嘘です。選挙さえ乗り切ればいいのです。
これでも自民党に票を入れる選挙民がいるのでしょうが。
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>年金の突き合わせは、不可能+以上にお金・時間がかかるのに、なぜ、政治家は全部つきあわせるとか、嘘ばかり言っているんですか?



一言で言えば選挙のための宣伝です。
具体的な対応方法が述べられていないので「宣伝」以上の内容は確認できません。


>自分で確認して貰って、問題がある人に対して対応するのが一番効率が良いのではないのですか?

 効率が良いことをよしとするかどうかによって対応は変わります。
 余計に人を使って税金を人件費に使って対応したり、他の仕事を止めて(極論で言えば年金給付の手続き作業を止めたり、健康保険の業務を止めて年金の作業にまわすとか等)突合せ作業に投入するのが良いのかは国民の判断ですね。いま騒いだり、言い訳している政治家のなかで合理的なプランを持っている政治家がいるかどうかというと疑問符がつくのですが。

 社保庁を弁護するつもりはないけれど、この年金保険料の支払いは少なからず犯罪的内容が含まれます。職員の横領もあるでしょうが、少しでも多くもらおうと虚偽の内容を主張する人もいるようですし、厚生年金は納付すべき企業が納付していなかったりすることがあります。また、(35歳以下限定の求人に)年齢をごまかして再就職した人など生年月日の照合で合致させることは不可能だったりします。
 こういった照合の手間にまで税金をかけるかどうかをどう考えるかということと、なにより、領収書無しで保険料が納付されたと主張する人で、虚偽の主張を行う人を見分けるのにかかる税金も考えねばなりません。

 今は、まるでヒステリーのように騒いでいますが、この作業にかかるコストを積極的に提示しようとする人はみかけません。
 本来は、求められる作業とそれにかかるコストを明らかにして、実行するかどうかの判断を行うべきなのですが。

 御質問の内容に回答できるだけの材料は、私としては明らかにされていないと思います。与党は泥縄で対応するだけですし、野党はそんなコスト意識は持っていないようですので。

 
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年金の突き合わせ自体は、お金と時間をかければ解決する問題です。


ただ、背後には社保庁職員の横領やらがあるので、その分については「記録が消滅している」という扱いになる可能性が高く、その点を含めて突き合わせが不可能といわれるのであればその通りです。実際にニュースにもなっていますが氷山の一角ですね。

解決策として一番楽なのは、全員払っていたものとして年金を払うことです。ただし支払額が膨大になり、確実に破綻します。
次に楽なのが質問者さんが挙げた自分で確認して貰う方法です。この方法だと確実に嘘をつく人や思い違いをする人が出ます。どこで線引きするのかが問題になります。
それ以上に大変なのが、突き合わせをするという方法です。時間とコストはかかりますが、例外的なものを除けば払った分だけ支払われるようになります。

もう一つは、解決させない、しーらない、と投げ出して、独立行政法人に丸投げするという方法です。今の社保庁であれば一番やりそうですね。
牽制するためには政治家が後ろから尻をたたく必要があり、それが「1年以内」という発言につながっている、と好意的に受け止めてあげましょう。

私個人の勝手な推測ですが、何故一年かといえば、一年後にはみんな忘れているだろうと思っているからだと思います。少なくともマスコミはそんなに報道しなくなりますからね。
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この回答へのお礼

皆様、回答ありがとうございます。

社保庁職員、役所の職員による横領もありますね。
それって、横領した人を全員逮捕して欲しいんですけど、うやむやになるんでしょうね。

今考えたら、どうせわからないから、ってことで横領し放題だったんでしょうね。

お礼日時:2007/07/01 17:28

参院選挙前で、自民、公明が人気取りで無理だとわかっていながらそんな無責任な事を言っているのです。

理論的に1年で解決する筈がないのに、自民、公明は1年たったらどう言い訳をするのか?行き当たりばったりの言い訳は、松岡大臣も同じ。こんな政党に引き続き政権を握られたら恐ろしい。
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No3です。

度々失礼します。リンクが貼られていないようなので、もう少し詳しく話します。

・5000万件については、「名寄せ」という、氏名以外に生年月日や住所、電話番号までを含めて一人が複数持つデータを一つに統合する。

・入力ミスについては、マイクロフィルムの手書き台帳の情報を電子化して、OCR(手書き文字や印字された文字を光学的に読み取って文字を特定し、文字データを入力する装置。)で機械的に読み取ることで統合する。

ということらしいです。但し、専門家(一部かもしれませんが)は、OCRで読み取ることのできない文字もあるだろうから、最終的には人がチェックせざるをえないので、一年以内に終わらせることはできないだろう、と言っています。

また、補足として、
一括して未納分を納める制度によって、市町村役所に納めた分のデータがそもそもないという場合は問題として残ると思います。

この回答への補足

皆様、回答ありがとうございます。
まあ、OCRで読み取って、照合、100%不可能ですね。
OCRを一度でも使ったことある人だったらわかりますよね。

本当に自民党も民主党も(他の党も)嘘だらけのひどい奴らですよね。

補足日時:2007/07/01 15:19
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>自分で確認して貰って、問題がある人に対して対応するのが一番効率が良いのではないのですか?



その通りです、そうしても良いのですが今は誰もそれを言えません、
現実には99%以上年齢に達する順番にあるいは本人の申し立てで
自動的に解決する問題なのです、
ごくごく一部とは言え保険庁の仕事がずさんであったために統合が事実上不可能な人が存在するため
「ほっといても解決する」と言うのが本音ですが命取りになりますので今は言わないのです、
「全部つきあわせる」というのもあながち嘘ではないのです。
一年経ってもこぶしをあげている人にだけは粘り勝ちで権利を認めればもう文句をいう人はいなくなりますので
問題は全て解決するからです、
自分が貰えれば所詮他人の事は関係ないのですから。
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そう、そうなんです。


あれは一応何かやってるよ、という国民向けのポーズです。
窓口や電話での相談も全くの無駄、お金の無駄遣い。
当面は質問者さんの言われるように、現在受け取れるのにもらってない人(年金を受け取ってる人も含めて)の処理を最優先するべきなのに。
先の人は先送り今困ってる人を優先する方が遙かに効率的で、出来ないことをやると言うからよけい不安になります。
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コンピューター上の記録とマイクロフィルムの手書き台帳を機械的に読み取り照合していくことで、一年以内に終わらせられると言っているみたいです。

但し、専門家には、一年ではデータ照合が終わらせられないという意見もあります。参考URLに詳しく書かれています。
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全加入者へ年金履歴を通知するように決まりましたよね、しかし突き合わせどころか既に破綻しているシステム、今度も次々と爆弾が出て来ると思うけど、政治家や役人というものは問題を先送りするのが仕事ですから、嘘(隠蔽)付いても責任にならないようになっているのが問題ですよね。



参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070629-00000 …
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