
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
たぶんしっかり乾燥ができていないのでしょう。
特にフィルム状や塊状だと溶媒を抱きこんでしまうこともあり、乾燥しにくいです。
僕の場合は、少量の沸点の低い溶媒に再度溶かし、エバポレーターやアスピレーターで減圧させていました。するとうまくいけば突沸を起こし、その瞬間に溶媒が飛んで蜘蛛の巣状のポリマーを得ていました。その後、砕いて粉体にしていました。これなら表面積が大きいので効率的な乾燥ができます。
もちろん突沸させるので、エバポレーターを使うなら大き目の容器で少量ずつ、アスピレーターならサンプル瓶などに少量入れ、口を穴を開けた薬包紙で多い、ゴムで口を縛って固定してください。
ただし、この方法が酢酸ビニルで使えるかはわかりません。
No.1
- 回答日時:
>1日以上風乾を十分に行っていますし
とありますが、実際は十分乾燥が行われていなかったというのは考えられないでしょうか。
高分子では乾燥は1日そこらではできない場合もあります。(実際自分がポリ酢酸ビニルを乾燥させたときは3日ほどたっても無理でした。結局デシケーターを使用して乾燥させましたが。)
高分子は乾燥させにくい、あるいは溶かしにくいというのは常識みたいなものらしいです。(教官曰く)
あくまで参考意見として考えてください。それでは失礼します。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
アルコールのpH
-
液体窒素を用いたトラップでの...
-
メチレンブルーについて、
-
HPLCの負のピーク
-
ポリエチレンが溶解可能な溶媒...
-
吸収極大波長のシフト
-
有機溶媒について
-
DMSOの除去について。
-
ろ紙の透過速度を早める方法
-
化学 「転溶」の意味
-
wittig反応
-
わりと緊急です。再沈殿の原理...
-
トリフェニルホスフィンオキシ...
-
有機溶媒用にマイクロピペット(...
-
溶かす溶媒による旋光度の違い
-
TLCとカラムクロマトグラフィー
-
Diels-Alder反応における溶媒に...
-
acetonitrileとethanol混合溶媒
-
一斗缶からの上手な注ぎ方は?
-
N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
TLCにおける誤差の原因
-
DMSOの除去について。
-
わりと緊急です。再沈殿の原理...
-
ポリエチレンが溶解可能な溶媒...
-
一斗缶からの上手な注ぎ方は?
-
o-ニトロアニリンとp-ニトロア...
-
TLCのスポットについて
-
ジベンジリデンアセトンの再結...
-
カフェインの再結晶(混合溶媒法)
-
強酸と有機溶媒を混ぜるとどう...
-
液体窒素を用いたトラップでの...
-
アルコールのpH
-
高沸点物質の蒸留
-
還流について
-
ナイロンを溶かす溶剤を教えて...
-
無水硫酸ナトリウムによる脱水
-
カフェインの抽出の実験におい...
-
ポリスチレンの合成
-
水素化ホウ素ナトリウムのつぶし方
-
重合反応で収率が100%を超えま...
おすすめ情報