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こんどの参議院選、
安倍政権に逆風がふきまくっている中での選挙になるようですが、
教えてください。

1、「自民党が大敗したら総辞職する」と言われているのはどれぐらいの議席のことでしょうか。
民主党の議席によるんでしょうか。
はたまた安倍さんが辞めるだけになるのでしょうか?
それは最終的には誰がどう決めるのでしょうか?

2、もし総選挙になったら、自民党はまた勝つような気がしませんか?

3、もし自民党(与党)が勝ったら、どうなるのでしょうか。
  また、野党が勝ったら何が変わりそうですか?(建設的な意見が欲しいです)


と、全然建設的ではない質問になってしまいましたが、
何か希望をお与えください。
僕はとにかく自民・公明以外に入れようと思っています。
ただ、なんとなくなんですが…。(これが大事ですよね?)


神様お願いします。

A 回答 (9件)

>1、「自民党が大敗したら総辞職する」と言われているのはどれぐらいの議席のことでしょうか。



現有議席64議席を割り込んだら、というのが、1つの目安
参議院で与党の過半数割れがあったらというのがもう1つの目安でしょう。
(公明党の議席が現有と同じ12なら、52必要です。)
人によってその間で色々な数字は出て来る可能性はあり得ます。

>民主党の議席によるんでしょうか。
基本的に民主の議席によることはないでしょう。

>はたまた安倍さんが辞めるだけになるのでしょうか?
安倍総理がおやめになれば、内閣は総辞職します。

>それは最終的には誰がどう決めるのでしょうか?
安倍総理がおきめになるでしょう。

>2、もし総選挙になったら、自民党はまた勝つような気がしませんか?
アンケートのカテゴリーへどうぞ

>3、もし自民党(与党)が勝ったら、どうなるのでしょうか。
現政権の政策の支持ということになるでしょうから、現政権の政策を実現する動きがますます強まるでしょう。

>また、野党が勝ったら何が変わりそうですか?(建設的な意見が欲しいです)
どの野党が勝つかに依存します。
基本的に参議院で過半数割れても、重要法案は衆議院で再議決すればよいですし、予算、条約とかは衆議院での決定が優先するので本質的に変わらないという話もあります。
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この回答へのお礼

なるほど、64未満なら負け、52なら惨敗ということですね。
参議院は半数ずつ選挙するとかで、仕組みがよく分かっていませんでした。
予算、条約などは衆議院での決定が優先するのですか。
全く知らなかったです。
本質的に変わりそうもありませんが、あがいてほしいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/04 19:23

詳しいところは分かりませんが、回答します。



1.参議院における与党と野党の議席が逆転すれば、総辞職になるのではないかと思います。参議院で過半数とれない与党では法案が基本的に通らないことになるので。

2.総選挙になったら、何を問う選挙になるのか、でだいぶ様相が変わってくるような気がします。

3.参議院選で自民党が勝てば、庶民はどん底になり、自殺者も急増することは間違いない、と思われます。

年金問題、郵政民営化の弊害、三角合併による日本企業の外資買収、ホワイトカラーエグゼンプションによる残業代カット。そして、集団的自衛権の法的解釈の変更により、軍国化にますます近づきます。

米国が毎年、年次改革要望書というものを事細かに日本に突きつけて、そして、改革という名のもと、政権与党が実行しています。つまり、自国の為の政策ではなく、米国優遇の為の政策であり、こうなれば、当然、日本人は、干上がってしまう、ということです。

長期政権というのは、当たり前のように内部が腐敗してきます。馴れ合いという雰囲気が出来上がり、悪いことをしても一切止められません。そうなると、ここで、現政権を一旦、ストップさせないと、日本は末期的な社会に没入することになります。

ですから、今回の参議院選挙では、1人区の選挙区では、野党の誰かに集中して投票し、全勝しないといけないでしょう。そうなると、1人区については、民主党を押すしかない、と考えます。民主党が、自民党より良い政治をしてくれるか、どうか、は分かりませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1については、衆議院に戻って再可決になるととりあえずは通るようなのですがそんなことを繰り返していたら批判が高まりますよね。というか、この仕組みをみていて与党が過半数を取ることがどれだけ大切か、よく分かります。逆に変な仕組みだなとも思いますが。
僕は自殺者が増えるのはいやです。残業代カットされるのもいやです。軍国化もいやです。
残業代カットなんて、本当にやるのか現実味がないですよね。サービス残業を既にしてらっしゃる方はあるかもしれませんが…。
自民党に入れるともっと腐りそう、そんな直感で他の党に入れようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/04 19:29

1ですがいい忘れました。

自民の獲得議席が0でも安倍総理が辞任する義務は有りません。
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この回答へのお礼

なるほど。
法律で決まっているわけではないのですね。

お礼日時:2007/07/04 19:31

1、「自民党が大敗したら総辞職する」と言われているのはどれぐらいの議席のことでしょうか


 No.1のかたの仰った64がやはり一つの目安になるでしょう。但し自民党の中でも安倍総理に友好的な議員が増えるか懐疑的な議員が増えるかでも変わってきますので決定的な事はなかなか言い難いです。ちなみに衆議院は与党が3分の2以上の議席を閉めていますので、仮に参院選で一議席もとれなくとも(制度上は)法案を通せます。

2、もし総選挙になったら、自民党はまた勝つような気がしませんか?
 難しいでしょう。小泉全総理は民主党が反論できない最も弱いところにポイントを絞って責める形で大勝を得ましたが、今回はそのような都合の良いウィークポイントがある訳ではありません、民主党も警戒しているでしょうし。

3、もし自民党(与党)が勝ったら、どうなるのでしょうか。
 現在の内閣が推し進めている政策が推進されます。ホワイトカラーエグゼンプションはともかくとして消費税は上がるでしょう。逆にいえば財政再建の一歩を踏み出すことが可能になります。

>また、野党が勝ったら何が変わりそうですか?(建設的な意見が欲しいです)
・消費税は上がらないかもしれません
・最低賃金が上がるかもしれません
・憲法は改正されないかもしれません
 なぜ“かも”が付いているかというと最終的には与党は強行採決に踏み切る事が可能だからです。民主党がどこまでごねるか、自民党がどこまでつっぱるかの政治的駆け引きのウエイトが大きくなる事でしょう。ただし上記の政策が実現されてこの国がよくなるとは限りません。消費税が上がらないと言うことは、借金の返済が後回しにされるだけとも言えますし、最低賃金が急速に上がれば零細企業は倒産し、大企業は海外に転出してしまうリスクを伴います。

>僕はとにかく自民・公明以外に入れようと思っています。
>ただ、なんとなくなんですが…。(これが大事ですよね?)
 私は民主党に投票します。しかし何が正しいかは質問者様がご自身で判断してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご回答を見ていて、痛みを伴うのは国がよくなるためなのかなと、一瞬思ってしまいました。とにかく僕は今の日本が少しでも変わって欲しいと思うので、新しい風を入れて欲しいと思うので、どんよりした政治をやめてほしいので、そうすることで何か変わりそうな気がするので、自民党以外にいれようと思います。
神様お願いします。

お礼日時:2007/07/04 19:35

こんばんは。


>1、「自民党が大敗したら総辞職する」と言われているのはどれぐら
    いの議席のことでしょうか。
現在過半数を占めている、自民、公明+αの数が過半数を割り込みその上、国民新党など少数党派が協力してくれたとしても過半数に及ばない場合が惨敗と言うことになると思います。その場合は回答済みではありますが参議院で否決、衆議院で再議決で可決の繰り返しになります。衆議院に優先議決権が有る以上仕方ありませんが、長くは続かなくなりますのでやがて衆議院は解散総選挙になると思います。往生際が悪いアベ総理ですので自分から進んで解散するとは到底考えられず周りからのプレッシャーで解散するのではないかと思います。

>2、もし総選挙になったら、自民党はまた勝つような気がしません
   か?
国民の目に掛かって来ますね。今以上にどこまで投票率を上げられるか?です。今のように政治に無関心の国民が増え続けていけば大きな組織票を持つ自民党が有利になりますから当然勝つことになると思います。これは意外と盲点なのですが、各地方の議員の党派を見ると意外と自民党寄りの政党が多くの議席を持つことがわかります。国会では意外と多いようで少ない公明党ですが地方に目を向けると意外と大勢入ることがあります。公明党の地方議員の場合は再選率が高いことが伺えます。これは某宗教団体が全面的なバックアップをするからですがこの地方議員の力がどこまで発揮されるかでしょう。過去の統計によると統一地方選挙があった年は参議院での与党の票が伸びないことは有名な話です。自分の選挙で力を使ってしまった為に疲れてしまうようです。
前回の衆議院選挙は小泉人気だけで圧勝してしまった訳ですが、国民がもっともっと賢くなることだと思います。
3、もし自民党(与党)が勝ったら、どうなるのでしょうか。また、野
  党が勝ったら何が変わりそうですか?
自民党が勝つようであれば今の状況が続くことは間違いないですね。民主党が勝っても急によくなることはないでしょうね。官僚の皆さんが反発することでしょうし、国民の理解を得られる政策が果たして出せるのか?どうか。自由党と民主党が合併した政党ですから波乱含みですね。二つの政党を足すと自民党になってしまうんですがね・・・。
国民の正しい判断が全てだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにあべしは往生際が悪そうですね。
自民党は組織票を持っているのですね。それは、大企業とか地元の人たちの集まりとかでしょうか?
僕は今24歳ですが、前回の総選挙まで全く選挙に関心がありませんでした。今回は前回よりさらに関心を持っています。同年代の人にも呼びかけて、投票に促そうと思います。本当に。
ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2007/07/04 19:40

数の計算なんてどうでもいいんです。


過半数をどっちがとるかです。
久間さん、もしかして、今の自民党が
政権をとり続けることに疑問を感じていたのでは?
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この回答へのお礼

そうですね、過半数ですよね。
久間さんの話、それはすごい推理ですね。
それならよくやったと褒めたいですけどね。
確かに、クビになったのに結構ヘラヘラしてましたね。

お礼日時:2007/07/04 19:41

1.結果としては、与党(自民・公明)で参議院の過半数を取れなければ、必然的に連立の枠組みが代わるので(参議院で過半数を取れないと法案が通らない)、そこで安倍内閣は総辞職となる公算が高いです。



そうなると数合わせを基に政界再編もありえることです。
現在のところ衆議院では自民党の単独過半数なので、自民党が分裂しない限り首班指名権は自民党にあります。

ここから先のシナリオはいろんなことが考えられますが、
A)自民・公明・国民新党による連立
(あくまでも上記の党派で参議院の過半数を占める場合)
B)自民・民主の大連立(公明・国民新党などが入るかもしれません。)
この場合は小沢内閣誕生があるかもしれません。
C)自民党の約半分が離党し民主党と連立(公明・国民新党などが入るかもしれません。)
D)自民・公明・民主党の一部が離脱して作った新会派による連立(公明・国民新党などが入るかもしれません。)

2.選挙は蓋を開けてみないとなんともわかりません。
それにまだ期間があります。その間にどこの党が得点するか失点するかも不明です。

3.与党が勝てばこのまま増税が進むでしょう。が、よくも悪くも安定した政治が続くでしょう。

野党が勝った場合はほぼ間違いなく連立の枠組みが変わると思うので、その枠組み次第で、方向は大きく変わるでしょう。

非建設的な話では、参議院が少数与党の状態で自民・公明与党が続き、結局法案が全て通らず(または無意味な法案や実行不能な法案だけが通る)、政治が停滞することでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、「政界再編」っていうのはある意味数合わせなのですね。
いろんなシナリオを挙げていただきありがとうございます。
とりあえず連立しないと過半数は取れないことが多いんですね。
まだ期間がありますか。
これからの失態で大きく変わるということですね。
政治が停滞、これが一番ダメですよね。
もう一度しっかり勉強します。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/04 19:48

ANO5回答者です。


組織票が影響を及ぼすのは比例代表制の部分だと思います。
一番いい例は、選挙区に自民党を立てて比例区に公明党を立てるという姑息な手段がいい例です。ある地域に大きな組織があれば選挙区も勝つことができるし比例区も当選議員が伸びるという理屈です。
比例代表制は将来的にやめることが一番の方法でしょうね。

大きな組織票とは、○本医師会(元医師会会長の息子が国会議員)、戦争遺族会(遺族会の会長が自民党議員)、他にもたくさんありますね。結局自分の都合のいい部分を自民党に求めているのではないでしょうか?また、与党を脅かす存在で無ければならない野党は正直言って迫力不足ですね。余りにも政策に信憑性がなさすぎます。ミサイルを作る予算はあっても福祉に使う予算はない。それが今の政治と言えるのではないでしょうか?
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1については、ほぼ#1さんに同感です。


しかし、一方の大将は進退を明言して、もう一方は玉虫色ではぐらかす、というのは、
立場が明確に違うのは理解できますが、相変わらず自民党らしいというか、自民党政治そのものというか・・・。


>2、もし総選挙になったら、自民党はまた勝つような気がしませんか?

 『国民の意識次第』です。
よく聞く答えだとお思いになるかもしれませんが、これはまごうことなく真実なのです。
また個人的な見解をいえば、この国の国民の国政選挙に対する意識はけっして、けっして高くないと思っています(ましてや衆議院選までになると・・・)。


まず前提として、当然に自民政権の現政策や方向に賛同の方がいて、それとは違う方向を指示する方と、意見が分かれるのは自然なのことです。
ですがそれとは別で、これから参院選挙当日までの間(特に)自民党は想像を絶する手を尽くしてきます。そのほとんどはごく普通の方には気づかれないような作業で、そして表出される部分では現政権党という利点をフルに使い『本質的には何も改善されていないのに、時間とカネと人と情報でまるで事態が上向いてるかのイメージの戦略的な植え付け』をしてくるでしょう、間違いなくです。この点では明らかに自民党の方が優れています。
そして当然のごとく、基本的に選挙は現政権側が有利なのです。一例を挙げると、国会の閉会後も政府与党側はいくらでもその立場を利用して実行力を発揮することが出来ます。その中身の善し悪しの議論もなく、それを当然メディアは取り上げます(当たり前です、国の行政の長であり最高責任者・内閣総理大臣の公式会見ですから)。
野党にはこれはほとんど不可能です。野党が、仮に完璧な政策を発表しようが政権党でないのでほとんど実現不可能だし、なにより国会閉会中でそれについて正式に議論する機会さえありません。当然ほとんどメディアは取り上げませんでしょう。

これは、自分なりに確認して自分なりに基準を設けて自身で納得して判断しようと心掛けてる方には、ほとんどまず大きな影響はありません(それは同じようにこの作業を経てゆく、判断材料の一つに過ぎないからです)。
でも(申し訳ないが)ほとんどいわゆる感覚やイメージだけで決めてしまう方には、この戦略は想像以上に効力があります。

要するに(申し訳ないが)何一つ事態の本質は変化していないのに、それを見過ごし時間の経過の中で本質を忘れてしまう程度の意識の国民には、それ相応の結果(民主主義)しか生まれないし、「政権党」の維持のためなら自民党は想像を絶するあらゆる手を尽くしてそれをやるということです。
主権者たる国民が(たかが2,3年に一度の国政選挙で)その程度の意識さえ持てなくて、自分らが選んだくせに政治家にだけに高い規律と厳格さを求めるのは都合が良すぎるとも思うのです。
言うまでもなく、「その国の政治は、その国の国民以上にはならない」
これは、民主主義国家の真実です。


>3、もし自民党(与党)が勝ったら、どうなるのでしょうか。

言うまでもなく、参議院選挙は国政選挙です。
その国政選挙において最多数を獲得したということは、『その政党の政策』を(選挙の結果から)『国民が支持した』ということになります。
その政党からすれば、『国民から自分たちのする政策の信任を得た』と、当然受け取ります(事実そのはずですから、理屈で言えば現在の安倍政権の政策は前回の総選挙の結果から国民の多数が「その今現在行われている政策を支持した」ということでもあります)。
ですから、今の方向で進む、ということです(根本解決は、先送りです。というか、この方向では先は見えていますので、そのとんでもない先の現実が遅かれ早かれ訪れるだけです)。

言い方を変えれば、
現与党政党が勝ったなら、「今までの方向で構わない」、
現野党政党が勝ったなら、「現状を変えてほしい」、
という、明確で公式な国民の意思の行使でもあります。

>現野党政党が勝ったなら~
これによって直には政権交代はないにしても、「現状を変えてほしい」と同時に「その政党の政策を支持した、無視をするな」という公式な結果でもありますので、次の国会では自民が衆院で3分の2を占めていようが、国民の公式な意思表示を無視して、衆議院の優越から単独議決を繰り返しの運営は事実上不可能になり、遅かれ早かれ政権の維持は難しくなるのではないのでしょうか。
それで内閣総辞職で修正するか、衆議院解散により改めて国民の真意を問うか、どちらかでしょう。

もし、衆院でも勝利し(おそらくは)民主党を軸とする政権が誕生するとマニフェストを実行・実現してゆく義務が発生します。
これが成功するか失敗するかは現在分かるはずがありませんし、正しいのか正しくないのかの問題でも有りません(誰もが自分の行為は正しいと思っているのです)。
すべからず相対的なことで、『国民がそれを選ぶのか選ばないのか』、それだけの問題です。
成功すれば、現在までの仕組み(自民・官僚主導政治)を変えるわけですから、それは大きな成果でしょう(詳細はマニフェストで確認しましょう)。
うまくいかなければ、どの政策が、どの段階で、何が原因・誰が障壁で、うまくいかないのか、少なくともその理由が国民の前に明らかにされるでしょう(当然、かなりの官僚からの抵抗はあるでしょう。それも含めて最後には、また国民が判断するという、分かりやすい効果も期待できます)。

ただ分かっていることは、
『それを選ばなかった場合』には現在の仕組みのまま手直しや修正という誤魔化しで大きな改革は当然に、現在までの山積の問題の根本的な解決などはまず不可能であり、つまりは現在の方向に進み続けるということです。これは、ほぼ間違いないでしょう。


>痛みを伴うのは国がよくなるためなのかなと、一瞬思ってしまいました。

現在のこの国の状況を考えれば、ある意味仰るとおりですよ。
また私は日本人ほどよく我慢してくれる(痛みを受けてくれる)国民はいないとも思いますよ。
ただ、それが『フェア』に行われているかどうかに多くの方が疑問に感じているのではないのでしょうか(少なくとも現政権支持者以外の方の中では)。
平等にみんなに等しく、という意味ではありません。「『公正にフェア』にそれが行使される仕組み」になっているのかどうか、だと思います。
例えば、一方には5も10も痛みを与え、他方にはせいぜい2か3の痛かほとんど現状維持か、実際にはほとんど相変わらず優遇された仕組みのままだとしたら?しかも5も10も痛みを与えた側には最低限の救済処置さえ用意されてなく、その仕組みは継続され固定化されていくようだと。

ひとつ分かりやすい例を挙げますと、
前回の郵政選挙でコイズミ自民党が票を獲得するために絞ったターゲット層が、いわゆる感覚や一時の感情や雰囲気だけで動く方々で、この方々こそがその痛みを最も大きく引き受けている層になっていると言われています(言ってみれば、結果的に自分たちが苦しくなる政策に賛成したのです)。
そして、当然に痛みの及ばない「現体制支持派」の層の方々は、ほっといてもコイズミ自民党を支持したのでしょう(もちろん、その層の全ての方がそういう考えとは申しませんが)。


私はたぶん、質問者様と同じ判断をすると思います。

ですが、うるさいことを一つ言わせていただきますが、
この世界中に非の打ち所のない完璧な政党など存在しませんし、(国家体制や、外交・安全保障に大きな違いのない相応の規模の政党が二つ以上あるのなら)A政党だけに政権担当能力がありB政党は無いなとか、、いちTVのいち出演者のいち意見を鵜呑みすることのないよう(当然私の意見もです)。
質問者様がどのような決断をするにしても、
必ずご自分で確認し理解し納得した上で、ご自分の大事な権利を行使してください。専門家レベルでの理解などなくても、高い低いの問題ではなくそれぞれ個々人のレベルの中でご自分で確認して理解して、必ず最後にはご自身で納得することです。

誰でもない質問者様ご自身の、ご家族・友人・知人の社会生活のルールを決めるための、自分たちの国の方向を決める国政選挙です。
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この回答へのお礼

最近になって、選挙権はとても大切なものだと切に感じています。
しかし、それまでは本当に全く無関心でした。周りの知人に選挙のことを聞いてみても、大体無関心です。「選挙!?いくいく!!」という人にはまだ会ったことがありません。そういう僕もつい最近までそんな感じでしたから、何ともいえないのですが。

このままでいいのなら自民党、イヤなら野党に入れとけ、というアドバイスをするのがいいかなと思います。
自分たちの国の方向を決める、かぁ。確かに、紙に名前を書くということが直接そこに結びつく感じしませんもんねぇ…。
選挙に行くのがCOOL!なんていう流れになったら、皆行くかもしれませんね。
何となくですが(何となくばっかりでスミマセンが)、「皆が行くから行こうかな」というのが一番効果的な作戦かなと思いました。みんなある程度満たされているから、本気で政治を考えることは無いんじゃないか。そんなことが頭をよぎります。

あきらめムードを吹き飛ばして、少しずつアピっていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/06 22:28

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