三蔵法師について

映画版の西遊記の玄奘三蔵法師について以下の疑問にわかる範囲でご回答くだされば幸いです。学校の勉強では習わなかった質問なのでよろしくおねがいします。
1.三蔵法師は当時方向がわかる磁石がないときにどうやってゴビ砂漠やタクラマカン砂漠で方向がわかったのですか。
2.衣服がぼろになったときや大便小便はどこにしたのですか。
3.旅の途中で宿泊したのですか。お金の工面はどうしたのですか。
4.病気になったときはどうしたのですか。
おわかりの範囲内でお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： dulatour 回答日時： 2007/07/16 00:05

歴史上の玄奘が一人で旅をしたのは、西域の入り口までです。

西域の入口のゴビ砂漠で水も絶えて放浪しましたが、その土地をよく知っている馬を使っていたので、馬に案内されて、哈密（ハミ）という町にたどり着いたと言うことです。ここからは、いろいろな同行者がいたので、道に迷うことはありませんでした。
高昌国という例の火焔山の近くにある国では歓待を受け、行く先のシルクロードの都市国家に対しての書状ももらい、従者と馬も提供されたようです。
全行程、単独行をしたのではないのです。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2007/07/16 10:42

No.2 回答者： outerlimit 回答日時： 2007/07/16 08:47

念のためですが

三蔵法師とは三蔵（経・律・論）を修めた法師の意味です
玄奘が有名ですが、玄奘に限定されてはいません

１：は質問者の生活の知恵が無いことを証明しているだけのことです
　方角を知る手段はいくらでもあります
　　太陽の昇る方向、日中の太陽の方向、太陽の沈む方向　月についても同様
　　星についても、ほぼ同様　北斗七星や北極星は常識

２：は現代でもアウトドアやサバイバル体験で体験可能です

３：は托鉢を調べてください

４：は様々です　野垂れ死にすることもありました

全てに関係することですが、現代の常識を捨てないと、想像できません（授業で教わっても理解できないでしょう）