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今、「鎌倉幕府の基盤は封建的主従関係だ」
という部分をしているのですが
そもそも「封建的主従関係」とはどういうことでしょうか?

封建的・・・という意味もイマイチつかむことができなくて
想像することができません。

困っています。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

茨城県の県知事は茨城県出身の中央官僚である。

前知事が汚職で辞職したため、自民党その他の推薦を受けて茨城県知事となった。この場合は彼を押した自民党が将軍。県知事は茨城県の領主となったわけである。
 茨城県はやることなすこと国政の方針に従順であるといわれているが、トップが与党と主従関係にあるわけだから、封建的なのは当たり前といっていいかもしれない。茨城県に限らずあちこちの都道府県でも同じことが行われていると思われる。地元で政治活動の実績がないのに、県連の推薦を受けて当選を果たす有名人などは中央政府のひも付きということだ。このひもが必ずしも悪いことでもなかったりするのが、難しいところである。
 封建のホウとは土地を与えられ、そこを修めるということである。土地にはそこに暮らす人民もついてくる。その土地から上がる収入も領主のものである。加賀百万石とかいう石高とは大雑把に言えばその土地から取れる米の量のことである。米はそのまま金となる。主人から与えられた土地を命がけで守ることから一所懸命という言葉が生まれ、主人に何かあるときは一命をなげうって奉公する。「すわっ鎌倉」の気概が封建時代の武士にはあったのでしょうねぇ。
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封建的な主従関係とは「主君が家臣の持つ領地の支配権を保障する見返りとして、軍役の義務を課す」事を基本とし、更に家臣が軍務に就いた場合、その功績に応じて報奨(多くの場合で領地)を与える事を基本とします。


国家権力は近代的な国家と比較すれば弱体で、原則的に臣下の領地経営については主君は口を出すことが出来ず、家臣は国家からはなかば独立した経済権益と兵権を握っています。
無論、臣下が明らかに無能で領地経営の資質に欠けていたり、主君の意に反するような事をすれば話は別で、そのような場合、主君は支配権を取り上げる事が可能になります。
言うなれば主君を中心としてはいるものの、家臣の領地毎に小さな国が寄り集まった体制だと考えればよろしいでしょう。
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