「覚え間違い」を教えてください!

インフルエンザの予防注射を受けようと思っています。
ワクチンの効果、対象となるウイルスの型等何でもおしえて下さい。

A 回答 (3件)

ワクチンの接種により、そのウイルスに対する抵抗力があらかじめ出来る為、たとえ感染しても症状を軽くしたり、重い合併症を防ぐ事が出来ます。

予防ワクチンに使用したウイルス株が適当であれば優れた予防効果をもたらしますが、インフルエンザウイルスは毎年めまぐるしく変化しています。

ワクチンの種類は、毎年の流行予測調査により決定されます。近年のこの調査の精度は十分に高く、通常のインフルエンザの流行には備えることができます。全くの新種ウイルスが出現した時には、それに対する新しいワクチンが必要になります。
例えば2000秋年のワクチンには、次のものが含まれています。
A香港型
Aソ連型
B  型

予防注射をするなら11月後半くらいには終わっておいた方が賢明です。少なくとも2~3週間程の間隔をあけて2回の注射が必要であり、実際に免疫が出来るにはその後、暫くかかります。流行期になってからでは遅いですし、しかも医療現場は流感の患者の治療で手いっぱいになるからです。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~cy3y-ikd/infuru.html

この回答への補足

接種時期を逸してしまったようですね。
この秋、流行の前に受ける様にしたいと
思います。
ありがとうございました。

補足日時:2001/01/27 14:31
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私も1回接種を受けてきました。



お医者様の話では、大体小学生低学年以下と60歳以上の高齢者を2回接種にしてるとかいうことでした。
理由は?と聞きますと、成人なら1回接種で十分インフルエンザに耐えれる体力があることと、ワクチン代が1回なら安く患者負担が少ないから、だそうです。
大体どの型のウイルスが来てもさして当たり外れが無いように作られているそうですが、それは実際にそのときが来て見ないと分からないそうです。
ただし、かかったときのつらさを考えると接種を体力の無い高齢者には勧めているとのこと。
また、ワクチンは毒素を抜いたウイルスであり、それに反応して身体が抗体を十分作るには時間が必要なので、早めに受けておいたほうが良いそうです。
効く期間は、ちょうど流行期である1月下旬から3月上旬くらいまでの長期間効き目が表われるとのことで、万が一インフルエンザにかかってもワクチンを打っていれば軽くすむとのこと。

唯一注意点は、打った直後から2、3日以内に発熱したり身体の異常が出たら、すぐ医者にかかってほしいとのこと、副作用かもしれないから、とも言われました。

医者の受け売りばかりですが、参考になりますでしょうか?

この回答への補足

1回か2回かと言うところは興味のあるところです。
ありがとうございました。

補足日時:2001/01/27 14:26
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 インフルエンザのワクチンに含まれる成分は、流行予測に基づいて毎年厚生省(あれ?この前名前変わったかも)が成分を決めて各メーカーはそれにしたがって製剤を作ります。

ですからメーカーがどこであれ、日本で接種できるインフルエンザワクチンはすべて成分は一緒です。
 今年は幸いなことにインフルエンザの流行は今までのところないようです。おそらく今年は大流行というのはないでしょう。これはワクチンの接種した人が多かったとかの理由ではなく、もっとそれ以前の問題(天候など)によってインフルエンザが流行しないようです。
 予防接種は2回接種が基本です。1~4週間をおいて2回行いますが、1回でも効果はあるようです。ただ、1回接種と2回接種の効果の違いは発表されていません。1回接種と未接種では接種したほうがいいという結果が出ています。すなわちインフルエンザワクチンは有効だが、1回でいいのか2回やるべきなのかはわからないまま(厚生省がお茶を濁してる)です。印象では2回やったほうがいいようです。

この回答への補足

専門的な解説、参考になりました。
ありがとうございました。

補足日時:2001/01/27 14:29
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