ついに夏本番!さぁ、家族でキャンプに行くぞ! >>

はじめまして、受電設備などの管理をしているtakitecといいます。
すみませんが2件質問させてもらいます。
力率改善用にリアクトル(おそらく6%)後にコンデンサを設置していおり、コンデンサの定格容量は150KVAで定格電流は13.1Aです(完成図書を参考)。しかし実際の電流(リアクトルの一次)は14.2A程度(盤についている広角指示計)流れています。ここで調べたらリアクトルのインピーダンスが関係しているように書かれていたのですが、よくわかりませんでした。わかりやすく説明していただけると幸いです。よろしくお願いします。
それともう一つ質問なのですが、高圧設備の保護継電器の図面を見ると電流リレー?を使用し、リレーコイルを直列に接続しています。低圧の制御回路では電圧リレーでコイルを並列に接続するのが普通と思いますが、なぜ高圧設備は直列に接続するのでしょう。また、電圧リレーを使用しないのはどうしてでしょうか。2つも質問して申し訳ないですがよろしくお願いします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (9件)

>SR+SCで設備のインピーダンスが下がるというものでしょうか。

また、SCの端子電圧が上がるといういことは容量が上がるということでしょうか。となると過負荷になるのではないでしょうか。

まさしく、その通りです(^v^)ノシ
例えば、今回のを例に・・・
SC:150kVar SR:9kVarのY結線とします。
まず、各インピーダンスを求めます。
1相分で考えますと、
SC:150kVar/3=50kVar SR:9kVar/3=3kVar 定格電圧:6.6kV/√3[V]
SCは、50kVar=ωCV^2で求められますので、
1/ωC=(6600/√3)^2/(50×10^3)=290.4Ω
SRはSCの6%ですので、290.4Ω×0.06=17.424Ω
これより、合成インピーダンスは、290.4-17.424≒273Ωです。
これに、回路電圧は公称電圧とすると、6.6kV/√3ですので、
I=(6.6kV/√3)/273Ω=13.96Aとなります。
ここで、コンデンサが旧JIS品とすると150kVarはコンデンサそのものでしょうから、定格電流は、
I´=150kVar/(√3×6.6kV)=13.1Aとなりますので、
I/I´=13.96/13.1=1.066倍となります。
※定格電流/(1-L%/100)で計算できます。

ちなみにですが、
電流が13.96Aなので、コンデンサ端子相電圧は、
290.4Ω×13.96A=4,054Vとなりますので、線間電圧は、
√3×4,054V=7,021Vとなります。
※定格電圧/(1-L%/100)で計算できます。
従いまして、容量は、√3VIですので、
約170kVarほどとなってしまいます。→過負荷です。。。
※容量は、V又はIの2乗に比例しますので、(1-L/100)に二乗することとなりますので、
定格容量/(1-L/100)^2で計算できます。
※13%Lの場合は、電圧、電流が1.15倍に、容量が1.32倍になります。

以上が計算ですがわかりますでしょうか。。。
だーーーと書いたのでわかりづらければご指摘ください。
なお、新JISの場合、端子電圧の上昇を考慮していますので、
SR+SCの電源側から見た容量が150kVar(L=6%)としたい場合、
SC:160kVar
SR:10kVar
合計150kVarです。
ちなみに、弊社にも旧JISはゴロゴロしてますよ。。。
しかも、13%Lで(ーー;

以上、不明な点がありましたら、再度お願いします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変わかりやく書いていただき感謝しています。御社のコンデンサも過負荷運転しているといういことですが、これって大丈夫なんでしょうか。自分はいままで気にすることなく運転してきましたが、ちょっと心配です。個人的意見でも結構ですので、お答えいただけると助かります。

お礼日時:2007/08/05 18:04

完全に私見と捉えてください。



これを理由としての更新は考えません。
確かに過負荷ですが、15%程度の過電流です。
新JISでは130%まで許容されているようです。

しかし、受電設備のウィークポイントの一つとは認識しています。
従いまして、異常の兆候をできるだけ早く察知することが重要となります。
その方法として、私は停電点検の際に静電容量を測定し、諸基準に適合するかを確認しています。(1回/年で足りるかは別として)
これを外れる又は、外れそうなもの(その傾向)は極力早期に更新するよう予算取得の画策します(笑) 安いものではないですからねぇ・・・
ただ、メーカーも過負荷となることをわかって作って売っているんだから多少は裕度があるだろうと楽観的にも思っています(*^v^*)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考意見ありがとうございます。おっしゃるとおり、メーカーも分かっていて設置していると私も思いますので、そんなに気にすることないかな、なんて思っています。ただ、日常の点検(目視、異音など)は今までより注意深く行い、異常を早期発見できるよう努力したいと思います。いろいろと教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2007/08/06 09:58

こんにちはぁ~コンデンサの件について思った事を書きます。



150kVar,6.6kVなので、定格電流は13.1A
に対して、メーター読み14.2A
と言う事なので、14.2A/13.1A=1.08倍
なのでふと思いましたが、そのコンデンサ設備(SR+SC)は1998年以前のものではないですか?
もしそうだとすると、以下のような容量かとおもいます。
コンデンサの定格容量:150kVar
直列リアクトルの定格容量:9kVar(6%として)

この場合、電圧が6.6kVの場合、電流は約14Aとなってしまいます。
このことから、もしかして1998年以前の設備かと思い発言させて頂きました。ちなみに、なぜ1998年かと言いますとこの年に電力用コンデンサに関してのJISが改訂になって、その時に6%Lを入れることが基本とされたからです。
簡単に言いますと、SRによって、SCの端子電圧が上昇しますので、これを考慮していない(旧JIS品)ものですと、6%Lの場合、電流はおおよそ1.06倍ほどになります。(今回のとのずれは、電圧とメーター誤差かと)新JISでは、SR設置が基本ですので当然考慮されていますので、定格電流は13.1Aとなります。

※もし、詳しい計算が必要でしたら、言ってください。
※製造が1998年以降でしたら関係ないので、無視してください(^^;
以上、おねがいします~

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
おそらく1998年以前だと思います。関係あると思いますので来週調べてみます。SR+SCで設備のインピーダンスが下がるというものでしょうか。また、SCの端子電圧が上がるといういことは容量が上がるということでしょうか。となると過負荷になるのではないでしょうか。当方そのあたりのことがよくわかっていません。申し訳ございませんが、もう少し詳しく教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。

補足日時:2007/08/03 17:09
    • good
    • 0

電流リレーに関してアドバイスします。


簡単に言えば「接点増幅」のためです。
ひと昔前まで特高・高圧設備の保護継電器は誘導型が主流でした。

この誘導円板型継電器には自重で落ちる機械的なターゲット表示が必ずついており、どれが働いたか解かるようになっています。
このターゲットの引っ掛かりを外すために5A前後の電流動作コイルが内蔵され、これと直列に主接点があるのみでした。
つまりOCR(過電流継電器)なら瞬時接点と限時接点が各々ひとつあるのみでした。

このためOCRの主接点はCB(遮断器)の引き外しコイルを直接励磁していました。
余談ですがチャタリングする主接点を保護するシールイン回路も内蔵されていました。

接点はひとつしかないので増幅する手段としてこの引き外し回路に電流リレーを設けます。
参考ですが引き外しの不要な継電器はターゲットカバーと称する隠し蓋を設けていました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
設備自体はそんなに古くないのですが、信頼性だと思うのですが誘導円板型がほとんどです。ターゲットの接点利用、大変勉強になりました。また時間があるときにでも完成図書を参考に勉強したいと思います。

お礼日時:2007/08/01 13:09

電流についてはやっと意図が飲み込めた、が・・・あなたは本当に管理してる人なの?



こんな初歩的な質問して、それで本当に管理できているのだろうか、はなはだ疑問である。

コンデンサーの電流にしても、計算式を理解しての質問だろうか?

静電容量は測定したのか?周波数は?電圧は?それぞれの計器の誤差は?

もう一度原点に帰って勉強しなおしてはいかがですか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
管理しています。出来ています。計算式は得意ではありません。それでも管理出来ています。静電容量、周波数を測定する機器はないと思います。計器の誤差は、コンデンサ設備数台あるのですが、すべて定格より少し高いので誤差があるとはあまり思っていません。原点の意味がわかりませんが勉強します。

お礼日時:2007/08/01 13:38

>しかし実際の電流(リアクトルの一次)は14.2A程度(盤についている広角指示計)流れています。



細かいことは詳しくはないですが、電源に高調波が混ざっているとコンデンサ電流が大きくなると聞いたことがあります。
負荷にインバータ設備があると高調波が混ざりやすいです。


>高圧設備の保護継電器の図面を見ると電流リレー?を使用し、リレーコイルを直列に接続しています。

「保護継電器の図面」といわれているのは、制御回路(直流)の遮断器のトリップ回路で使っている補助リレーですね。(たぶん)
【相談文のここが不明確】←
以下、その前提で。
1.一旦電圧リレーで受けてそれで遮断器をトリップさせると、補助リレー動作分時間が遅れる、
保護リレーの接点をそのまま遮断器に接続するのが保護遮断には適切。
(特高・高圧設備では時間遅れを無くすのが良い)

2.古い設備だと高感度の誘導円筒型の保護継電器が使われていて(特に特高設備)、継電器主接点の接触が確実ではないことがある、
(回転して固定接点とぶつかるとバウンドして瞬間的に接点が開いてしまう)
直列に入れた補助リレー接点を主継電器接点と並列につなぎ、遮断器のトリップ動作を確実にする。(シールイン)
(最近はデジタル型保護継電器になってあまり使われていない)
[今回は非該当かもしれませんが]

3、電流動作型の補助リレーはインピーダンスが低いので動作が速い、5msぐらいです、
電圧型補助リレーだと早くても15msぐらいですね。
(もし連動遮断させるものが有れば、動作は速い方がよい)

4.設計者の考えによる。
保護リレーの動作接点を電圧リレーで受けたものは、保護リレーの動作ではあるが、遮断器の動作ではない。
トリップ回路に直列に入れたリレーならば、それは「保護リレー動作&遮断器トリップ」として扱える。


>電流リレーを特高、高圧設備の保護継電器の回路でしか見たことがなかったので、特殊用途と思ってました。

有る意味特殊です、というか特高・高圧の場合は保護継電器そのものが特殊な場合があります。
平行2回線用とか、コージェネ用とか、そのため制御回路にも一工夫してあります。

状況が違うかもしれませんが、ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
コンデンサ設備の件、自分も高調波かなと思ったのですが、インバータにはフィルタが付いており、他の設備には影響がないようなのであまり考えてませんでした。電流をクランプで計ったのですが、高調波カットするものではないタイプなので広角指示計どおり14.2A程でした。考察ありがとうございます。
電流リレーですが、おっしゃるとおりの内容です。誘導円筒型の保護継電器も使っています。動作速度も参考にさせていただきます。自分は設備を作るのではなく管理する方なので、どういう意図があって使っているのかわかりませんでした。大変参考、勉強になりました。

お礼日時:2007/07/31 17:07

示された数値から検討してみましたが、電流が定格を上回る理由を挙げることが出来ませんでした。

念のため、電流計の零点は合っていますか。
電流リレー:何か特別なものとお考えのようですが、リレーで励磁コイルの仕様が、200V10mA,100V20mA,24V100mA,・・・ が、もっと電圧が低くなって、1V2Aとか0.5V5Aとかになっただけです。
電流リレーの用途例:例えば電気ヒータが動作している時にONとなる信号を得たいときに、普通の補助リレーだと電圧の有無しか確認しないので、ヒータが断線や解線時でONのままですが、電流リレーをヒータの主回路に直列にいれておけばヒータの動作を確実に検出できます。コイルの電圧降下は小さいので無視できます。





10
00V×10mA、100V×20mA、24V×
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。CTの二次側電流を計ってみます。また、質問するにあたって、勉強不足でしたのでもう少し調べてみます。電流リレーも例を挙げてもらうとよくわかりました。電流リレーを特高、高圧設備の保護継電器の回路でしか見たことがなかったので、特殊用途と思ってました。情報不足で回答しにくかったと思いますが、勉強、参考になりました。

お礼日時:2007/07/31 00:11

初めのコンデンサの電流については、コンデンサ(含リアクトル)の定格電圧と実際の電圧についてのデータを補足してください。


電流リレーというのは、リレーコイルが太い線でターン数が少なく、電圧は低いが電流が大きいという励磁特性を持ったリレーです。電圧リレーでなく電流リレーを使っている理由は、信号が電圧ではなく電流信号の形で出ているからで、別に高圧設備だからではありません。他でも必要があれば使われます。電流信号だから複数のリレーが必要なら当然直列となります。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。説明不足ですみません。
コンデンサの件ですが、定格電圧6600V、実際の電圧も6600Vです。といっても、コンデンサ設備(リアクトル、コンデンサ)がぶら下がっている母線が6600Vで距離も数メートルと短いので同じと考えています。
電流リレーの件、少ない情報で回答ありがとうございます。電流リレーの使用理由として「他でも必要があれば使われます。」とありますが、これは速い動作が必要な設備ということでしょうか。また、高圧設備以外でしたらどんな設備に使用していますか。よろしくお願いします。

補足日時:2007/07/30 18:55
    • good
    • 0

1.コンデンサの定格電流とは、定格電圧、定格周波数の場合の電流です、



それと電流計の誤差もあります、リアクトルを入れた場合は、ベクトルで考えてください。

2.質問の意味が全く分かりません、保護リレーの意味、仕組みが分かってないのでは?

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
ベクトルで考えてみたのですが、リアクトルで90°遅れて、コンデンサで90°進んだ合成ベクトルが全体の容量と考えるのでしょうか。よくわかりません。もう少しお願いできませんか。
保護リレーの意味ですか、下位(負荷設備)への安全対策、上位への波及事故を防ぐ、などと考えていますが、どうですか。仕組みはあまりわかっていません。教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。

補足日時:2007/07/30 19:00
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q2E、3E、4Eってなんですか?

電気設備の設計を勉強中の気分は若者です。
モーターなどの保護回路でよく2Eリレーとか3Eリレーと
か聞くのですが少し調べてみると、
 2E、3E、4E
とあるようです。周囲に聞いても確固たる説明のできる人
がいないので質問なのですが、
 1.各々の意味とその出典は何ですか?
 2.他に1Eとかもあるのでしょうか?
教えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

(1)サーマルリレー(熱動形過負荷継電器)・・・1E,2E
(2)モーターリレー(静止形継電器)・・・1E,2E,3E

ここででてくるEは要素(ELEMENT)のことで
1E・・・過負荷
2E・・・過負荷、欠相
3E・・・過負荷、欠相、逆相

一般的に使われるのは2Eリレーです。水中ポンプ等で回転方向が目視出来ないものは3Eリレーを使います。

ちなみにサーマルリレーの1Eは2素子(2E)タイプ、2Eは3素子(3E)タイプと使ったりするので紛らわしいです。

Q進相コンデンサがなぜ進相できるのか教えてください

電気のことはまったく素人ですが、仕事でコンデンサに関わることがあり勉強中です。

進相コンデンサが、無効電力を打ち消し、力率改善に繋がることは理解できましたが、以下3点がわかりません。できるだけわかりやすく教えてください。
(1)進相できる理由は?いったん蓄えた電気を放出するから?放出するとなぜ進相するのか
(2)必要に応じて接続,断路するそうですが、蓄えるのはいつ行うのか
(3)変圧器などは無効電力などが遅れ位相となるそうですが、なぜ遅れるのか?
 磁力線に変換するために遅れるとしても、なぜ90度なのか?

あまりにも基本すぎるのか、高電圧工学などの本を見てもよくわかりません。
恥ずかしながら教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

#2さんに少し補足します。

Q=C・V から 、i=dQ/dt=C・dV/dt になるのですが、電源の Vとしては正弦波を前提としていますので、V=sin(ωt) となります。
したがって、i = dV/dt = sin(ωt)/dt = ω・cos(ωt) です。
整理すると i = ω・C・cos(ωt) = ω・C・sin(ωt + π/4) です。
V=sin(ωt)にたいしてπ/4つまり90度位相が進むことになります。

コイルの場合は v=Ldψ/dt=Ldi/dt ですが、今度は積分が必要です。
∫Vdt = ∫sin(ωt)dt = L∫di/dt 両辺を積分すると
-cos(ωt)/ω = L・ i なので、i = -cos(ωt)/(ω ・L) = sin(ωt - π/4) /(ω ・L)です。
今度は90度位相が遅れます。

インピーダンスをコイルは jωL、 コンデンサは 1/(jωC) で表すと一々微分や積分を使う必要が無いので計算が楽になります。

Qブレーカーの定格遮断容量について

カテゴリが違っていたら、申し訳ありません。
ブレーカーの仕様に定格電流と定格遮断容量とありますが、違いや意味を教えてください。定格電流は、その電流値を超えた場合にトリップするものだとは認識しているのですが。遮断容量は大きいほうがいいのでしょうか?詳しい説明をお願いします。

Aベストアンサー

こんにちわ!
いつも質問ばかりしていては、皆さんに申し訳ないので、微力ながら知っている範囲でお答えします。
ご参考にして頂ければ幸いです。

定格電流は、その遮断器に連続的に電流が流れ続けた時の動作の限界値を表していると思います。
限界値である定格電流値になった場合の動作は、日本の規格(JISなど)では、不動作の状態を維持する最大値を表しています。
しかし、諸外国では、動作する値を表す場合も多いようです。(例えば、アメリカ製など)
具体的に言うと、日本製の225AF/225ATの遮断器に225Aの電流を流したとしても遮断器はOFF動作しません。
しかし、アメリカ製の250AF/225AT(フレームという概念についての説明は、割愛します)の遮断器に225Aの電流を流すと遮断器はOFF動作を起こします。
これは、規格の考え方の違いでどちらが正しいとかという問題ではありません。しかし、一つの電気設備で、複数の規格を採用しなければならない場合などは、保護協調上注意を要する点であります。
この定格電流値以下で遮断器を利用している限り、遮断器の開閉操作を行ったとしてもメーカーが保証する回数まで(一般に数千回~数十万回)は、操作が可能である値という意味もあります。

一方、遮断容量は、その遮断器が、流れている電流を遮断できる最大の容量を表していると思います。
一般的に電気的な容量とは、電圧×電流×時間で表されます。これは、エネルギーの容量を表し、遮断容量の場合も同じです。よって、容量であるにも関わらず電流値であると捉えらえることは間違いだと思います。
しかし、現実には、遮断容量が、電流値で表されていることが多いのも事実です。
その理由は、日本の(多分全世界でそうだと思いますが?)電源事情が、定電圧送電方式となっているからです。即ち、電圧の項は、定数として扱えるため、変数となる電流値で表せば事実上問題がないのと、実用上合理的となるからだと思います。
実際の遮断器に書かれている、遮断容量の記載を見ると判るのですが、使う電圧によって遮断できる電流値が変わります。これは、遮断容量が変わるのではなく、遮断容量は同じであるため、遮断できる電流値が変わることを意味しています。
同じ型の遮断器を異なる電圧で使用する場合など勘違いし易いので、注意が必要です。また、動作時間が変更できる機能がある場合も遮断できる電流値は変わってきますので注意のほど。
電流を遮断すると言うことは、アーク電流によるエネルギー放出(一般的に、熱、音、光の形で放出される)を、遮断器構部分で絶えうる必要があります。
定格以上の容量を遮断しようとすると熱により接点が溶着したり、溶断してしまうことがあるようです。

最後に、遮断容量の大きいものの方が良いのかどうかと言う点については、必要な遮断容量が確保されていらば、最小値でかまわないと思います。
皆さんもご指摘している通り、遮断容量が大きくなると、値段、寸法、納期(受注生産品になったり)が大きく(高く、長く)なります。
必要な容量とは、その回路に流れる最大の電流値(容量を電流値で表した場合)で決まります。一般的に、最大電流値となるのは、短絡時となります。
ただし、エネルギーの供給源は、電源だけとは、限りません。例えば、三相誘導電動機が接続されていると電動機の運動エネルギーがエネルギー供給源となり数サイクルの間電源となりますので注意が必要です。
さらに、定格電流を超える電流値を、遮断した場合は、メーカーの保証動作回数までの動作が保証されるわけではありません。
短絡電流の遮断については、動作特性をよく調べて使用してください。経済性を無視すれば、一度短絡電流を遮断した遮断器は、交換すべきだという人もいます。

以上、だらだらと述べましたが、少しでも参考になればと思います。

こんにちわ!
いつも質問ばかりしていては、皆さんに申し訳ないので、微力ながら知っている範囲でお答えします。
ご参考にして頂ければ幸いです。

定格電流は、その遮断器に連続的に電流が流れ続けた時の動作の限界値を表していると思います。
限界値である定格電流値になった場合の動作は、日本の規格(JISなど)では、不動作の状態を維持する最大値を表しています。
しかし、諸外国では、動作する値を表す場合も多いようです。(例えば、アメリカ製など)
具体的に言うと、日本製の225AF/225ATの遮断器に...続きを読む

Qモーターの定格電流の出し方

三相200v5.5kw定格電流22Aのモーターなんですが全負荷運転で22Aの電流が流れるって事で良いのでしょうか?
ちなみに定格電流が分からないモーターの電流値の出し方は5500/200×√3なのでしょうか?
そうすると定格電流が違ってくるので・・・
勝手な考えなんですが力率を70%って考えればよいのでしょうか?
調べていくうちにだんだん分からなくなってきちゃいました
もし宜しければ教えていただきたいのですが

Aベストアンサー

・全負荷運転で22Aの電流が流れる
で、OKです。

・定格電流が分からないモーターの電流値
5.5kWは軸出力なので、電気入力(有効電力)に換算するために、効率で割る必要があります。
次に、皮相電力に換算するために力率で割る必要があります。
結果、
{出力/(力率*効率)}/(√3*電圧)
ということになります。

モータの力率や効率が不明の場合には、
JISC4203 一般用単相誘導電動機
JISC4210 一般用低圧三相かご形誘導電動機
JISC4212 高効率低圧三相かご形誘導電動機
で規定されている効率や力率を使うことになるかと。
(これらの規格には、各容量について電流が参考値として記載されていますが)

Q3相電動機の消費電力の求め方

3相電動機の消費電力の求め方について質問です。

定格電圧 200V
定格電流  15A
出力   3.7KW

上記の電動機ですが実際の電流計指示値は10Aです。
この場合の消費電力の求め方は
√3*200*15=5.1KW
3.7/5.1*=0.72
√3*200*10*0.72=2.4KW
消費電力 2.4KW

このような計算で大丈夫でしょうか?
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

出力は軸動力を表しているので、消費電力はそれを効率で割る必要があるかと思います。
概算で出してみると、定格での効率が85%程度と仮定すると、定格時の消費電力は3.7/0.85=4.4kW程度になります。
この時の一次皮相電力は、5.1kVAで、無効電力Qnは√(5.1^2-4.4^2)=2.6kVar程度になります。

この無効電力は励磁電流が支配的でしょうから、負荷によらず変わらないとすると、軽負荷時に線電流が10Aになったときの皮相電力は√3*200*10 で3.5kVAで、このときの有効電力は√(3.5^2-2.6^2)=2.3 kW という具合になりそうに思います。

QKVAとkvarの違い

6000Vの高圧コンデンサーですが、昔はKVAで容量表示されていましたが、KVA=kvarなのですか?
例えば25.5Kvarは旧KVA表示に直すと何KVAなのでしょうか?

Aベストアンサー

#3のアドバイスで間違えがあったので訂正、と補足、、、。

補足1.
「動力変圧器の一次側
動力回路での有効電力+動力回路での無効電力」

「動力変圧器の一次側
動力回路での(一相あたりの)有効電力+動力回路での(一相あたりの)無効電力」としてください。
#3の冒頭で、「・電灯変圧器と動力変圧器が繋がっている相だけ考える」と書いたように、一相にだけ着目していますので、
(一相あたりの有効/無効電力は 三相合計の1/3です。)


間違い訂正
「高圧側の線電流は 皮相電力/(√3*線間電圧)」
これ、間違えです。
先の補足と同じく、一相にだけ着目していますので、

「高圧側の(Δ結線の)相電流は、(相あたりの)皮相電力/線間電圧」が正です。
線電流の計算は、隣接した(動力のみを取っている)相の電流も計算に入れる(ベクトル和をとる)必要があります。


補足2
継電器の整定値変更に関しては、定常負荷電流だけでなく、回転機の起動時電流、起動時間、上位や下位の過電流継電器等との特性協調、も関係してきますので、経験のある方に依頼すべきかと思います。
また、設備増力ということですが、継電器の整定変更だけでなく、構内配線の電流容量は大丈夫か(過電流遮断機の下流の配線は、整定値での通電に耐える必要があるので)等も要検討かと。

#3のアドバイスで間違えがあったので訂正、と補足、、、。

補足1.
「動力変圧器の一次側
動力回路での有効電力+動力回路での無効電力」

「動力変圧器の一次側
動力回路での(一相あたりの)有効電力+動力回路での(一相あたりの)無効電力」としてください。
#3の冒頭で、「・電灯変圧器と動力変圧器が繋がっている相だけ考える」と書いたように、一相にだけ着目していますので、
(一相あたりの有効/無効電力は 三相合計の1/3です。)


間違い訂正
「高圧側の線電流は 皮相電力/(√3*線間電圧)...続きを読む

Q電力の単位KWとKVAの違いと換算方法

単位KWとKVAの違いが分かりません。どっちも電圧E×電流Iじゃないんですか?換算方法とかあれば教えてください。

Aベストアンサー

KWはその装置の消費する本当のエネルギーで有効電力と呼ばれます。
KVAはその装置にかかる電圧の実効値と電流の実効値を
かけたもので皮相電力と呼ばれています。

皮相電力[kVA]から(有効)電力[kW]への換算は、
有効電力=皮相電力*力率 
でこの力率は電流の位相と電圧の位相が完璧に一致している抵抗のような負荷の場合は1になります。
逆に,コイルやコンデンサ成分のあるような負荷(モータなど)は位相がずれるためにこれより小さく(普通0.8くらい)になります。
なぜこのような2通りの表現があるかというと,皮相電力が規定してあると電流絶対値が決まりますので,必要なブレーカの容量,電線の太さなどが決まります。
電力だけだと,決まりません。

Q過電流継電器(OCR)のタップの意味

過電流継電器(OCR)のタップの意味として

「タップとは、CTからの電流値をどこまで使えるかというイメージを持てばわかりやすいと思います。400/5AのCTに接続されているOCRであれば、400/5×1=80A がタップ1です。タップを2にすれば 400/5×2=160A になります。タップ5なら、400/5×5=400A となります。」

という説明がありましたが、

1)「タップとは、CTからの電流値をどこまで使えるかというイメージ」の「どこまで使えるか?」とは、どういう意味でしょうか?

2)「400/5×1=80A がタップ1です」とありますが、400/5というのはCTの変流比だと思いますが、それにタップ値を掛けたものが、80A(アンペア?)とはどういうことでしょうか?

タップ1に設定すれば、そのOCRは、CT二次側電流が80A流れたときに動作する(レバーで設定された特性で)ということですか???

どうもタップの意味が分かりません。ご教示ください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>はい。限時用度というのはわかるのですが、なぜタップ指定が「5.0A」という表現なのでしょうか?

何故なんでしょうね?
その理由は、メーカーしか判らないんじゃないかと・・・

三菱のOCR(MOC-A1Vシリーズ)は3-3.5-4-4.5-5-6Aとなっているので
必ずしも、5.0Aと表記する訳ではないみたいですね

Q耐圧試験の印加電圧

高圧電路の絶縁耐力試験では、その印加電圧は、交流で行う場合、公称電圧の1.15/1.1倍を最大使用電圧として、その1.5倍で求められますが、この1.15/1.1という乗数の根拠は何ですか? 様々な講習会で先生方に質問しましたが、答えられた方がいません。どうかお願いします。

Aベストアンサー

参考URLの「電気供給約款取扱細則」によれば
公称電圧は
100V,200V:3.3kV,6.6kV:22kV, 33kV, 66kV, 77kV・・・で
低圧がキリの良い数値なのに、高圧以上ではなぜか1.1倍した値になっています。
高圧以上では、電圧降下(10%)を見込んで最長受電端で
キリの良い値になるようにしているようです。
このキリの良い電圧を基準電圧として
基準電圧=公称電圧/1.1
最大使用電圧=基準電圧×1.15倍・・・としたのでしょう。

戦後、電力会社の統合で、さまざまな規格、仕様の送電、配電網を
連結する際の歴史的な関係があるかもしれません。

参考URL:http://www.onyx.dti.ne.jp/~eses/page016.html,http://page.freett.com/tomotaku25/g10-taiatu.htm

Q進相コンデンサの直列リアクトルが力率改善効果に与える影響

現在進相コンデンサは,直列リアクトルが接続されたものになっていますが,例えば6%のリアクトル付のコンデンサの力率改善効果は,コンデンサ容量Q(kVA)の場合,リアクトル6%分がコンデンサと逆位相の効果を有するため,Q×(1-0.06×2)=0.88Q(kVA)の容量が力率改善に寄与すると考えればよいのでしょうか?
また,カタログにはコンデンサ設備容量Qbとして正味のコンデンサの容量が記載されていますが,これを使用するとしても力率改善に寄与するのはQbではなく,リアクトルの分を差し引いてQb-0.06Qと考えるべきでしょうか。

Aベストアンサー

補足します。

定格容量=19.1 kVA,定格設備容量=18 kVA
という標準定格があります。
この意味は6%のリアクトルを含めた装置全体の容量が19.1kVAでそのうちのコンデンサが
19.1 × 0.94 = 18 kVA

その通りです!

例えばこの定格容量19.1kVAの進相コンデンサは定格としての数値が19.1kVAであるにもかかわらず,進相分は18-(19.1 * 0.06) = 16.9 kVA

ちょっと違います。
まず、その進相設備ですと、
設備容量:18kVar
SC容量:19.1kVar
SR容量:1.1kVar
となりますので、設備全体の進相分は18kVarになります。
ちなみに、SRの%はSCに対しての%になりますので、18kVarの進相分が欲しくてSRを6%考慮の場合、SCは、
18Kvar/0.94≒19.1kVarとなります。

■定格容量→SCの定格容量
■定格設備容量→SR+SCの合計定格容量
 つまり、力率改善に寄与する進相電力です。
・・・ん~もしかして、わかりづらいですか?

補足します。

定格容量=19.1 kVA,定格設備容量=18 kVA
という標準定格があります。
この意味は6%のリアクトルを含めた装置全体の容量が19.1kVAでそのうちのコンデンサが
19.1 × 0.94 = 18 kVA

その通りです!

例えばこの定格容量19.1kVAの進相コンデンサは定格としての数値が19.1kVAであるにもかかわらず,進相分は18-(19.1 * 0.06) = 16.9 kVA

ちょっと違います。
まず、その進相設備ですと、
設備容量:18kVar
SC容量:19.1kVar
SR容量:1.1kVar
となりますので、設備全体の進相分は1...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング