プロが教えるわが家の防犯対策術!

よろしくお願いします。

私は今、四年制の私立大学に在籍している四年生です。

今後の進路についてなんですが、ファッションに携わる仕事がしたいと
考えていて、アパレル業界への就職か文化ファッション大学院大学への
進学か迷っています。

正直な気持ちとしては、今までずっと学べなかったファッションビジネスのことを大学院で本気で学びたいという気持ちでいっぱいです。

ただ、その大学院の情報自体が少なく、実際に受験して合格できる
のかという不安もあるので、まずは就職するという選択肢も捨てきれ
ないでいます。

アパレル業界や大学院について詳しい方、アパレル業界で働いている方や
ファッション系の専門学校に通っている方など、どんな意見でも構わない
ので、何かアドバイスをお願い致します。

A 回答 (4件)

 スタイリストやアパレル会社の知り合いがそれなりに


いますが、大学院を出た人は聞いたことがありませんね。
日本のアパレル業界はけっこう泥臭く、旧態依然とした
業界なので、院卒を採用するところなんてないと思います。

 なにしろ専門卒や高卒でも活躍できる業界ですから、
院に通って余計な時間を費やすより、さっさと業界に
入るほうが先でしょう。いわゆる「業界」は入るのは
大変でも、一度中に入れば、横に動くのは簡単だという
ところが多いものです。
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この回答へのお礼

なるほど。。

体質が変わらない業界だということを
少し考慮に入れていませんでした。
貴重なご意見、ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/31 21:28

アパレルの現場の実態としては#1さんに同意です。


ただし、私の狭い体験から少し追加回答しますと…

アパレル業界は概ね、本社(+支社)と各ショップという形態だと思います。本社にいるデザイナー・パタンナーなどは専門学校出身者が、各ショップの販売員はいろいろ(4大卒者も多少はいる。が、バイトが多い傾向)。その中間に、コーディネーター(アパレル各社で呼称が異なるかもしれません)という本社とショップをつなぐ、すなわちブランドや商品に知悉し、それを販売員に伝え指導する立場の人間がいます。
私が考えるに、デザイナーなど企画部門は専門学校卒の独壇場、販売員は接客の要素が強すぎて専門知識を振るうにはちょっと…そんな感じで、4大卒でファッションを学んだ人間はコーディネーター(的なポジション)が妥当なように思えます。ただ、新卒のコーディネータは特にショップから厳しい目で見られます。現場経験がないにもかかわらず現場の人を指導する…総スカンくらいます。そこで、常識のある人は、現場のよき理解者に徹する、さらに言えば教えを請います。
このような世界に院卒者が入ると、よけいに風当たりが強くなると予想されます。机上の理論だけでは疎んじられる、現場の経験が重宝される世界です。嫌味や嫉妬に笑顔で返せる。それ以前に、誰とでも仲良くやっていけるという素養が大事です。
その他、考えられる対策としては、アルバイトで現場を経験しておく、というのがかなり有効だと思います。またアパレル業界だけでなく、百貨店なども進路の選択肢に入れる。もう本当にファッションが好きなら、院卒後、変なプライドは捨てて、アパレル企業というより、セレクトショップなどのバイトで下積みし、一から現場のキャリアを積んでいく、などが考えられます。
とにかく、院卒という資格が好意的に受け入れられるか、はなはだ疑問です。ここで質問されるより、志望する大学院の就職実績を調べたほうがよいかもしれません。
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この回答へのお礼

多少、大手への就職実績はありましたが、具体的な卒業生全体の
進路の数字などは調べても見つかりませんでした。
客観的立場として、ほぼ上記の意見に間違いがないように感じます。

将来バイヤーやショップ経営者を目指してキャリアアップしたい
と考えていますが、それならなお、知識より業界で経験を積んで、
目の前の仕事で結果を残すほうがキャリアアップへの道は早いのかも
しれませんね。

貴重なご意見、ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/31 21:39

 stateshockさん こんばんは



 「ファッションに携わる仕事がしたい」と言っても将来どんな仕事をしたいかだと思います。1つの例として洋服を例にすれば、元々は生地ですよね。その生地をデザイナーさんがまずは洋服と言う形にし、その後大量生産され色々な流通にのってショップ店頭に並びお客様が買われるわけです。そう言う現場で働きたいのか、それとも学問としてファッションを学びたいのかです。前者の場合はお二方が言われいる通り、大学院に進学する事は無意味だと思います。それはデザイナーさんでもパターンナーさんでもそれなりの専門知識を得るために専門学校で学んだ後実地で修行する形で知識や実力を増やしているんです。ショップの販売員や店長にしてももしかしたら大学すら卒業してなくて、「好きこそ物の上手なれ」的な感覚でバイトまたは平社員から始まって現場で販売知識等を修行する形で学んでいるんです。ですから、現場で働きたいと考えているなら、大学院進学よりはデパートのファッション売り場やショップの店員として勤めて働いて修行するのが良いでしょう。

 もし現場で働くと言うより、今までの各時代の流行からこれから流行るだろうファッションを予測する的な売る側に情報提供する様な仕事を考えているのであれば、大学院に進学して今までのファッションを色々勉強する必要が有るかも知れませんね。(例えば ファション評論家等)そう言う仕事を考えているなら大学院に進学してファッションを学問として学ぶ事に意味が有ると思います。

 「ファッションに携わる仕事」と言っても色々有るので、どんな仕事をしたいかで考えられたらどうでしょうか???
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この回答へのお礼

私の思い描く仕事はバイヤーやMDといった流行を予測して新商品を手がけていく仕事です。そういう意味では現場という考え方に近いのかもしれません。
参考になりました!ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/02 09:47

#2です。


#3様のご意見にいたく感動しましたので、追記いたします。

私の先ほどの発言は、(自分で言うのもなんですが)現場しかしらない者の意見です。
実際、ブランドの総指揮を採っている人は、どれくらい情報を収集してるんでしょうね?というか、一人でできることではありませんので、ブレーンとしてどんな人間・組織がいるんでしょうね?
ファッションの分析というと書籍等でもいろいろありますが、どうも胡散臭い印象をぬぐえません。ある種の適当さというか…今年は黒が流行る!パリコレはこんなだった!70年代回帰の予感!○○社のタレントを起用した効果的広報戦略!○○社のサプライチェーンマネジメント解剖!…どうも同じネタを順繰りに扱っているような。
トップの人のことは置いておいて、ファッション関係の人のほとんどは、各種ファッション雑誌、繊研新聞、流行通信(だったかな?)くらいをフムフムと読んで終わっている(というか、これだけでも読んでいる人はどれくらいいるのだろうか)ような気がします。
皆が皆、口をあければ同じセリフばかり。うーん、ウンザリ…。在野から(じゃなくてもどこからでもいいですが)、もっとコンセプチュアルに、消費者のニーズを紐解くような画期的な視点・アイデアは出てこないものか。そのアイデアをこう着化・肥大化した会社組織にうまく適用できないものか。アパレル各社は求めているような気がします。
何の話をしているのかよくわかりませんが、要は大学院でそれなりの研究成果を上げることができれば、何か道が開けるような気もします。現在のファッション業界は窒息状態ですから(百貨店も毎年売り上げ下げてますし)。
現場のことばかり意見して、ご質問者様がネガティブななることを恐れましたので、“一般人”として物申しました。大志を持って、道を切り開いてください。
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この回答へのお礼

多くの意見をありがとうございます!

ブランドの総指揮をとるような人なら、雑誌・新聞はもちろん、
展示会などに足を運んで作った人脈から、次のシーズンに流行る
商品の情報を得ているような気がします。

少し話が逸れましたが、情報という視点から、やりたい仕事のイメージと
照らし合わせて進路を選ぶという新しい切り口が見つかりました!

ありがとうございます!

お礼日時:2007/08/02 13:26

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