dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

 このカテゴリーで、「日本語は難しい」という書き込みをよく見かけます。日本語を学習中の外国の方よりは、日本語を母語とする方がそうおっしゃることが多いような気がします。(もちろん絶対数が多いのは当然で、割合を計算したわけではないのですが。)

 日本語は本当に難解な言語なのでしょうか。

 たとえば、日本語は他の言語に比べ敬語が発達していて、その分、敬語の使い分けの難しさがあるのは確かでしょう。
 しかし、他の言語でもそれぞれに難しさがあるはずです。
 フランス語の動詞には、人称や法や時制で実にさまざまな活用形があったと記憶しますが、フランス人にはあれの使いこなしはいとも簡単なものなのでしょうか。
 あるいは、英語のnative speaker は can と be able to の使い分けに迷ったりはしないのでしょうか。

 それぞれに上手く使えない人がいて、「フランス語は難しいですね。」とか「英語は本当に難しいですね。」とか、それぞれの言葉で言ったりはしていないのでしょうか。

 それとも、日本語はやはり、世界の言語の中で難しい方に入る言語なのでしょうか。

A 回答 (15件中1~10件)

ご質問


日本語を母語とする方の、「日本語は難しい」という書き込みをよく見かけます。日本語は本当に難解な言語なのでしょうか。

回答
母語に対する己の無知、不勉強、日ごろの無関心を棚に上げて、「日本語は難しい」などと責任転嫁しているケースがほとんどだろうと思います。また、他の言語に比べて日本語が難しいかどうかはほとんど意味のない論議です。たとえどんなに難しくても、日本人同士のコミュニケーションの手段としては日本語を使うしかなく、選択の余地などないのですから。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

 新しい質問の山に埋もれかかった質問に、回答ありがとうございました。

> 母語に対する己の無知、不勉強、日ごろの無関心を棚に上げて、「日本語は難しい」などと責任転嫁しているケースがほとんどだろうと

 「責任転嫁」という点については、「的を得た」指摘で、的確な表現のように思います。

 ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/15 17:42

おやおや、「的を得た」ときましたね。

質問者様のことですから、「的を射た」あるいは[当を得た」というべきであることは先刻ご承知でしょう。「 」でくくってあるのは、何らかの意図があってのことなのでしょうが、悪い悪戯です。

この回答への補足

 もともと質問に無理があったのかもしれません。
 愚問にお付き合いくださいました皆様、ありがとうございました。

補足日時:2007/08/21 00:25
    • good
    • 1
この回答へのお礼

------------------------------

 えっ、「的を得た」って、間違いなんですか。
 正しい言い方だと思って、ずっと使ってきたのですが……。
 日本語って本当に難しいですね。

------------------------------

……という感じですよね。
 ご指摘の通り、ちょっと悪戯が過ぎたかもしれません。反省。m(__)m

 でも、私も、実は長い間「的を得た」を使っていました。しかし、日頃から言葉に関心を持っていれば、どこかで修正の機会がありますよね。
 これからも、謙虚に日本語と付き合っていこうと思います。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/21 00:24

私も同じ疑問を持ちいろいろ調べてみたことがあります。


私の調べた結論をいうと、
・日本語は、他の言語と比べて取り立てて難しい言語ではない。
 (たしか、一番難しいとされたのは、ネイティブアメリカンの部族語で、文法的な約束ごとが非常に多いということでした)
ただし、メジャーな言語(国際的に通用し、外国で語学学校が存在するレベルの言語)として比較されるのはヨーロッパ言語が多いため、ヨーロッパ言語と東アジア語(中・日・韓語など)では、相互に習得が難しい言語とされ、その中で日本語はもっとも習得が難しい言語であると位置づけられる。

また日本語の特徴として、音節が少なく、ひらがな(かたかな)ですべての音を表現できるため、発音を含む表記は比較的容易に習得できる(つまりスペリングが無いということ)
ただし、漢字を使用した場合、中国語と比べてほとんど無間地獄に等しい難しさがあるらしい。

結局、日本語は日本語ネイティブなみに、「書く」ということをしなければ、それほど難しい言語ではないようです。しかも日常生活においては、このような人でもほとんど支障が無いといっていいようです。

しかし結局、送り仮名などを含めて、きちんと書くということまで考えると、かなり難しい言語になってしまうようです。この点に関しては、テレビでクイズ番組が成り立つぐらいですから、日本人自体がかなり苦労しているといっていいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> ・日本語は、他の言語と比べて取り立てて難しい言語ではない。

 他の方々がおっしゃるように、どんな点に注目し、どんなレベルで考えるかによると思いますが、どの言語にもそれなりの難しさはあるような気がします。したがって、日本語は取り立てて難しい言語とは違うのではないか、と思ったわけです。

 エジプト語同様、いやそれ以上に、ネイティブアメリカンの部族語についての知識はないのですが、同じ黄色人種の言語ということで、どんな言語かという興味はあります。(人種・民族と、言語との関係については一度自分で調べてみます。

> 送り仮名などを含めて、きちんと書くということまで考えると、

 やはりどのレベルで考えるかということですね。

お礼日時:2007/08/15 17:37

繰返しになってしまうのですが、要求するレベルによっても


難しい簡単があるかと思います。
文法や発音はとても簡単な言語であり簡単な日本語会話であれば
すぐに覚えられる言語だと思います。
しかし、日本語というもの奥が深いものでして
テレビで見たんですが日本語検定合格率30%
つまり日本人でも難解な日本語が沢山存在している為
日本語を話す日本人には難しい言語となるのでしょう
例えば役不足、流れに棹さす、気の置けない、敷居が高い
これらは間違えて解釈している人が多い言葉のようです
おい!これってどう読むんだよと思う漢字も沢山あります
手書きで文字を書かなくなってからは漢字の書き取りは難しすぎるとさえ感じます
だからと言ってそういう方々が日本人とコミニュケーションを取れずに日々悩んでいるとは聞いたことがありません
言い回しに多さについてですが外国に行って呼ばれる呼称は「あなた」です
You=あなたなので間違えでは無く他の呼称を発しなくても
コミニュケーションは取れるものなのです
つまり、どのレベルまで覚えるかによって難しい簡単が大きく出やすい言語だと思いますよ

>これと比べて和語・漢語、さらには外来語の併存は「難しい」といえるのでしょうか
同じ形態をした記号(文字)なにも関わらず臨機応変に読みが異なるのは
極めて難解だと思います
外来語併存については何とも言えません
なぜ何とも言えないかと言うと、自分が認識している言葉の意味と異なる使用をしている言葉って
これていういう意味なのかよ(笑)とちょっと馬鹿にした感覚を含め覚えてしまうのではないかと思います
某国でマンションのことを「GOKA ikodate」と言ったりオートバイのことを「chirinko」と言うとしたら
最初意味が分らなくてもすぐに覚えるだろうと思うからです

↑の文章もある程度意味通じていると思いますが
正確な日本語を基準に考えて100満点で一箇所間違え1点減点の採点をした場合
多分マイナス○○点だと思います
活字は後回しにしてでもとりあえず話せれば良いのであれば比較的簡単な言語であり
正確で正しい日本語を考えた場合、本当に難しい言語だと思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

> 要求するレベルによっても難しい簡単があるかと思います。
> 正確で正しい日本語を考えた場合、本当に難しい言語だと思います

 「要求するレベル」の違いについてはたしかにいえることだと思います。大学入試の「現代文」に用いられる日本語と、と日常会話の現代語とには大きな違いがあると思うからです。

 かつての台湾や朝鮮、南洋の信託統治領といった日本語教育が行われたところでは流ちょうに日本語を使う人がいる(いた)と思うのですが、これもレベルの問題かもしれませんね。ただ、「折々の歌」などを読みますと、台湾には短歌を作る人々もいるようですが。

 まあ、私自身も大きなことは言えず、おかしげな日本語を駆使している場合がありますので、確かに日本語の習得は難しいのかもしれません。

お礼日時:2007/08/15 17:26

他回答者様と重複する所が有りますがご容赦下さい。



「日本語は難しい」という文章は単語が省略されていると思います。単語を補うと以下の二つの内のいづれかではないでしょうか?

1.「日本語は(私にとって)難しい」
2.「日本語は(○○語と比較して)難しい」


1.は「主観の表明」であり、「ああ、そうですか、あなたの感想は承りました」といって次の作業に取りかかってもさして問題は無いのではないかと思います。

2.は比較対象があって難しいと言っているように見えますが、一人の人間が全世界の言語を習得した例を残念ながら存じません。いわば「困難さの指標」がない、若しくは極めてお粗末な状態。現時点においては1.の「主観の表明」と大差ないように思います。

つまるところ
「嘆かわしい」の一言で切り捨てるか、万人が納得のいく「客観的な言語の難しさの尺度」を定めた上で「日本語の難しさ」を考察するのが当座の策だと思うのですが、如何でしょうか?

(書いている内に「釈迦に説法」をしているような気がしてきましたが、投稿致します)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 お礼が遅くなりました。申し訳ありません。また、回答ありがとうございます。

> 1.は「主観の表明」であり、「ああ、そうですか、あなたの感想は承りました」といって次の作業に取りかかってもさして問題は無いのではないかと思います。

 ごもっともでございます。かような質問をした私が愚かでございました。「2.」に関しても、「『主観の表明』と大差ない」というのはよく理解出来ます。

> 「釈迦に説法」

 いえいえ、とんでもないことでございます。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/15 17:14

「日本語を母語とする人が『日本語は難しい』と言う」ときに, 何を指して「難しい」と言っているのかがわからないと考えようがないんじゃないかなぁ?


・文字数が多いから「難しい」といっている
・表現の使い分けが「難しい」といっている (既に指摘があるように, これはある程度使えないと出てこない意見のはずです)
・(例えば) 英語を母語とする人が「日本語は難しい」と言っているのを見て「難しい」といっている
など, いろいろな視点がありますから.
ただ, これは「日本語の『難しい』ところを見て『難しい』と言っている」ようにも見えるわけで....
文法構造でいえばシンプルなんですけどねぇ. 少なくともエジプト語よりはシンプル.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 お礼が遅くなり申し訳ありません。回答ありがとうございます。

 残念ながらエジプト語は、昔、ヒエログリフという文字を使っていたということぐらいしか知りませんので、日本語の文法構造のシンプルさは実感出来ないのですが、

> ただ, これは「日本語の『難しい』ところを見て『難しい』と言っている」ようにも見えるわけで

というご指摘はその通りだろうと思います。

お礼日時:2007/08/15 17:09

 ある言語の「難しさ」とは、おそらくその言語の音節構造、文法、語彙数、文字、などが単純か複雑かという問題でしょう。

それは、うまく言えませんが絶対的ではない尺度だろうと思います。つまり、たとえば英語と日本語を比較したときに、何が何でも日本語のほうが英語より難しいというようなことはいえないはずです。文字の構造は英語のほうが単純、音節の構造は日本語のほうが簡単、などとさまざまな点を比較することはできても、それを総合したときにどちらがむずかしい、などと結論付けることができるでしょうか。
 また、ある言語の「難しさ」をいうときに、外国語の学習という観点で、学習者の母語を明らかにしたうえで、ある母語の話者にとって別のある言語が難しいかやさしいか、ということはよく問題にされます。たとえば、英語を母語とする人にとって、フランス語やドイツ語のほうが日本語より優しいのは自明でしょう。韓国語や中国語の話者にとっては、日本語のほうがフランス語やドイツ語よりやさしいかもしれません。
>このカテゴリーで、「日本語は難しい」という書き込みをよく見かけます。日本語を学習中の外国の方よりは、日本語を母語とする方がそうおっしゃることが多いような気がします。
 #5さんの回答のような論調の日本文化論、日本語論はよく目にするところです。川端康成や谷崎潤一郎の作品などを読むと、さもありなんと感じるところもありますが、それと言語構造が複雑か単純かという問題とを一概に結び付けられるものではありません。
 
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

> ある言語の「難しさ」とは、(中略)うまく言えませんが絶対的ではない尺度だろうと思います。

 私もそんな気がしています。

> ある母語の話者にとって別のある言語が難しいかやさしいか

 私が気になるのは、「日本語を母語とする方がそうおっしゃることが多いような気がします。」と書きましたように、母語としての日本語の話者が、日本語は難しいと感じるのは妥当なのかという点ですが、「日本語の難しさ」を考えるにあたっては、これも当然考慮すべきことでしょうし、この視点にたつことで、母語としての話者の抱く問題点も浮かび上がってくるだろうと思いいます。

> 日本文化論

 「文学」のカテゴリーではなくて、この「国語」のカテゴリ-で「日本語が難しい」という言及がある場合には、文化論ではなく、言語論としての場合がほとんどのように思います。(これも漠然とした「感じ」に過ぎませんが。)

 ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/08 05:30

ほかの回答者さん方とダブリますが、投稿させてください。



日本語がほかの言語と比べて易しい点は、リスニングだと思います。

しかし、読み書きでは、これほど難しい言語は、なかなかないのでは。


欧米語
文字: アルファベットの大文字小文字 約26×2 = 約50文字

日本語
かな文字: 46×2 = 92文字
漢字: 小学校で習うだけでも約1000文字(しかも読み方が複数)

第一学年
一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六五(80字)

第二学年
引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 (160字)

第三学年
悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和開(200字)

第四学年
愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録街(200字)

第五学年
圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領快(185字)

第六学年
異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城蒸針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論揮(181字)


それにもかかわらず、欧米人は意外とスペルミスが多いです。
アメリカ人留学生に英語のスペル書き取りで挑戦して快勝した経験があります。(自慢)

漢字検定を受検するのが流行っているようですが、
日本人が自国言語の、行き過ぎた読み書きの勉強に汗している間に、
たとえば、科学技術で立ち遅れていくような不安を感じるときがあります。
2級(常用漢字、高校程度)までなら、まだ良いですけれども。


本題と関係ないですが、
いつかのテレビ番組でやっていましたが、
通常、文字を読むときには左脳が主に働くそうです。
ところが、日本人が漢字を読むときには、右脳も働くそうです。
こちらにも、そのようなことが書いてあります。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h15/jog …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 表記に関しては、日本語をローマ字表記にしようとか、フランス語を使えとかいった意見や運動が、過去に確かあったと思います。
 スペルミスの件に関しては、先のお礼にも書きましたが、スペルと発音が一致しないという問題がありますね。

 さて、どちらが難しいのか……難しい問題のように思います。

お礼日時:2007/08/08 05:48

Tacosan のおっしゃるとおり、どの言語も見方次第で「非常に難しい」ですよ。


でも確実なのは、日本語は「発音が非常にやさしい」ことです。
また「中国人にとっては比較的簡単」です。当然ですけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 日本語の音節数は外国語に比べて少ないという指摘は、私も読んだことがあります。(誰のどんな本でかは忘れましたが。)
 確かに、それだけ発音はしやすいということになりますね。

お礼日時:2007/08/08 05:43

や~, どの言語にもその言語なりの「難しさ」はあるはずですよ. だから, どの言語でも「難しい」ところを取り出せば難しいにきまっています.


ただ, 日本語には「文字の種類が多い」という他の言語にはない特徴を持っています. 多いといっても「ひらがな」, 「カタカナ」, 「漢字」の 3種類なんですが他の言語では通常 1種類しか使わないので「多い」と言ってもいいでしょう. 昔は韓国も漢字とハングルを混ぜて使っていたんですが, 今では基本的にハングルしか使っていないはずです.
もう 1つ, 日本語は孤立語であり, 他の言語との関連があまりない (ウラル語族に入れたり韓国語と同族にしたりすることもあるけど, 少なくとも主流ではない) というのも問題でしょうか. 例えば英語はドイツ語などと「ゲルマン語族」をなし, さらに広い「インド=ヨーロッパ語族」の一部となっています. その結果, 「英語を知っている人にとっては, 日本語よりもドイツ語やフランス語などの方が簡単」ということはできると思います.
とはいえ, 日本語は「表音文字の部分だけを見るとかなり文字と発音との関係がはっきりしている」というメリットがあります (「は」, 「へ」, 「が」で揺れがあるくらい). このメリットは, 英語には存在しないですね~.
あ, そうそう, 「漢字の数が多い」というのは, 漢字が意味を持っている (つまり表意文字である) ことを考えれば当然です. 確かに漢字はごちゃごちゃしてることも多いけど, 認知という側面を見ても「漢字1文字」=「英単語1語」だからしょうがないでしょう.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 あ-! ここで「お礼飛ばし」をしてしまってんだな。(独り言)
 大変遅ればせながら、解答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/16 06:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!