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たくさん出る問題等多少は分かっているのですが、頭になかなか入りません。何か効果的な方法がありましたら教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

宅建は範囲が広いだけでなく、細かい知識まで問われます。


私は何度も落ちていますが、その頃は模試を受けても何を問われているのか
わかりませんでしたし、それは全範囲をインプットしていない為だとばかり
思っていました。

最後はスパルタで有名な日建学院の直前対策講座に通ったのですが、何よりも
勉強の仕方が身に付いたのが一番の収穫でした。
ここでは予習と復習、テストの見直しを徹底してさせられますが、一番効果的
だったと思うのが、宿題で出る問題(本試験よりも難しい)をテキストを熟読
しながら、じっくり調べて、考えて解く作業でした。
これが毎週40問計160肢あるわけですが、80%以上正解しないと居残りに
なってしまうので、かなり時間をかけて検討しました。また問題ごとにテキスト
参照ページが記されているので、結果としてテキストを何度も読み返すこととなり
これが知識の定着化と問題文の引っ掛けのパターンになれ、細かいところまで
読み取れる力になったのではと思っています。

あと模試なんかも受けっぱなしではなく、自分の間違えた問題について、例えば
単に権利関係と言うだけでなく無権代理の分野が理解できていなかったというよう
に、問題ごとに細かく分析していくと、少ない時間で弱点がカバーできるので、
確実に得点力もアップしていきます。
またそうすることで知識の引き出しが出来てくれば、問題を読んだ時に、これは
宅建業法のあのページの左下にあった表の論点について聞いているんだなあとか
わかってきますから、迷わない分、早く自信を持って回答できるようになります。

引き出しという意味は、それだけでなく、権利関係で15問、業法で16問など、
試験問題の配分や自分はどの分野で何点取って合格するのかとか、問の何番から
始めるのが自分にとっては時間配分がうまく行くのかとかを知ることもポイント
だと思います。

私の考えをまとめますと、
知識のインプットよりも、むしろアウトプットに比重を置いて学習すること。
知識の引き出しをしっかり作ること。
が有効だと思います。
せっかくの夏休みを台無しにしてしまうのですから、是非合格できるよう頑張って下さい!
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この回答へのお礼

親身になってお答えいただき涙が出る思いでした、がんばって合格したいと思います、ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/01 08:46

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