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4月に6歳になった娘がいます。2歳のときにはじめて熱性けいれんを起こし、そのときは脳波等の検査も異常なく元気に数年は過ごしたのですが先月7月のはじめに風邪をひき、熱が38度台が続き、朝方けいれんを起こしました。けいれん後熱を測ると40度にまであがっていました。
けいれんが10分近く続いたので急いで救急車を呼び病院へ。病院へついてしばらくしたら意識も戻り元気だったので、熱性けいれんだろうという診断を受けました。2歳のときに初めてけいれんを起こしてから熱が出るたびけいれん予防のダイアップは入れていたのですが、今回は6歳になったことで大丈夫だろうとダイアップを入れなかったことでけいれんを起こしてしまったと思っていたのですが、その2週間後の脳波の検査で乱れが見られ、再検査ということでさらにその一ヵ月後の先日再び脳波の検査をしたのですがやはり乱れは見られるということで、複合型の熱性けいれんだろうと言われました。てんかんへの移行の可能性もあるということでその日からけいれん予防の薬を処方されました。朝と夜に飲む薬です。症状や脳波の乱れが数年なくなるまで飲み続けるそうです。ネットで複合型の熱性けいれんを調べると
●痙攣が治まっても長い間、意識が戻らなかった場合
●痙攣に左右差があった場合
●24時間以内に2回以上痙攣を繰り返した場合
●生後6ヶ月以下や6歳以上で痙攣した場合
●血縁者にてんかんの人がいる場合
●37℃台で痙攣した場合
●1年間に5回以上痙攣した場合などです
などに当てはまる方は複合型の場合があるらしいのですが
うちの子の場合当てはまるのは6歳以上ということだけで・・・。
でもやはり脳波が乱れるということは複合型の熱性けいれんと思った方が良いのでしょうか?複合型の場合ほとんどがてんかんに移行してしまうのでしょうか?仮にてんかんだとしてもきちんとした治療をすればいまはほとんどの方が完治すると聞きましたがやはり心配です。
ただの熱性けいれんでも1,2ヶ月くらいは乱れが見られる場合もあるとも聞いたのですがそのあたりはどうなのでしょうか?
病院を変えもう一度良く見てもらったほうが良いでしょうか?
でもかかりつけの病院も入院施設のあるそれなりに大きな総合病院なのですが・・。
そのあたりに詳しい方が居ましたらどうか教えていただきたいのですが・・・。

A 回答 (3件)

初めまして。

御心配ですね。
No.1の方の御説明通りですが、少しだけ補足します。

熱性けいれんの「複合型」は「てんかんの要素がある」という意味です。
貴方の示した●の項目のことです。

熱性けいれんからてんかんの移行は、大きく分けて二つです。
一つは、もともとてんかんであったのが、明らかになった。
もう一つは、熱性けいれんを長い時間(概ね15分以上)起こしたために
てんかんの病巣を造ってしまった、です。

脳波の乱れは、脳機能の低下のパターンとけいれんを起こしそうな
パターンに分かれます。
1~2ヶ月で消えるパターンは脳機能の低下のパターンですが
薬を使っても数カ月以内だと思います。てんかんの要素はありません。

けいれんを起こしそうなパターンは、一般人口の最大数%にあると
いわれていますので、脳波の乱れ=てんかん ではありませんが、
可能性は高くなります。てんかんの要素です。

複合型熱性けいれんで薬を定期的に数年間飲むことは普通ないので
やはり、てんかんと判断されているのだと思います。
もう一度、しっかり説明を聞いた方が良いでしょう。
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こんにちは。



今は社会人をしているてんかん患者です。

私は中学生のときに大きな発作を起こしてそれ以来てんかんと付き合っています。まず、気になった点で、熱がある時にけいれんを起こすという事です。また、けいれんが10分くらい続いた事。この2点は非常にてんかんの症状に当てはまるものがります。実際に私も小さい頃に熱が出るとそのような症状が出ていたようです。

ですが、お医者さんから言われているように薬を飲んでけいれんを抑え、体の成長と共にてんかんはほとんど治ります。それは脳の成長するにつれて安定してくるので完治されるようです。

私の経験から言わせて頂くと、てんかんというのは脳波とMRIを見れば診断出来ます。ですが、ほとんどの医者がそれを診断出来ないと思われます。私も実際、最初の4つほどの病院では検査で何も問題無いと言われてきました。ですが、てんかん専門のクリニックにいったところ、脳波を観てすぐにてんかんと言われました。

まず、てんかん専門の病院かクリニックに行って観てもらってください。検査をしても分からない医者に何度も通っても何も変わらないでしょう。検査をしても判断できないなら無理です。「発作が起こりました」といっても様々な原因がありますし、てんかんの疑いというかたちで対応されるでしょう。

上記の項目もハッキリいってあてにならない事ばかりです。てんかんが遺伝だとか、意識が戻らないとか年間5回以上とか信用出来ない内容ばかりです。
信用できるとしたら、左右の違いくらいでしょうか。右の脳は左半分の体をあやつり、左の脳は右半分の体をあやつります。なので、てんかんの原因となるものが右の脳にあった場合は左手や左足に症状が出る事が多いです。

まずはお子様のためにてんかんの脳波をわかるお医者さんに診てもらって下さい。てんかんで一番多い事故は水死です。もし、てんかんという事が分からないまま薬を飲まず、お風呂やプールで発作が起きたらどうなりますか?それは考えている通りです。

病院はインターネットで「てんかん 病院」と検索すれば沢山出てくると思います。その中からてんかん専門の病院へ一度行く事を強くお勧めします。その方が質問者様も安心されますし、お子様のためにもなると思います。

お子様が健康で成長される事を心から応援しております。
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 ガイドラインの定義上、年齢を考慮すれば一応「複合型」に入れるのでしょうが、6歳での熱性痙攣はよく経験しますし(10歳でも時々あります)、今回はあえて「複合型」と考えなくても良いかと思います。

脳波の異常は定義には入っていないです。

 調査にもよりますが、熱性痙攣全体では2~7%がてんかんへ移行しています。その危険因子として、「痙攣発症前より存在する精神運動発達遅滞と神経学的異常」(最も重要)、「複合型の特徴を有する痙攣、すなわち15分以上の持続時間、半身性または焦点性、24時間以内に反復する」、「てんかんの家族歴」があり、危険因子が全くない場合に7歳までにてんかんへ進展する危険性は1%と低いが、1つだけの場合には2%、2つ以上になると10%と高くなるようです。

 熱性痙攣の発作後に一時的に脳波が乱れる(?)ということはないと思います。

 抗てんかん薬の適応としては、無熱性の痙攣や意識消失発作を2回以上繰り返した場合、熱性痙攣でも15~20分以上の重積状態であった場合、持続時間は短いが頻発し家族の心配が強い場合、などが考えられます。脳波異常の種類にもよると思います。明らかに異常波が頻発しているようであれば治療を開始するケースが多いと思いますが、低頻度の棘波のみであれば抗てんかん薬は投与しない医師が多いかと思います。しかし、やはりケースバイケースで医師と家族との相談のうえ決定されるのが現状です。抗てんかん薬は肝障害などの副作用に気をつけながら使用しますが、比較的安全な薬です。主治医の説明に疑問がある場合はまずよくその医師と相談していただき、他の医師の意見を聞きたい場合はセカンドオピニオンで紹介してもらうのが良いです。いったん治療を始めてた長期になりますし、疑問を持ったままでは医師との信頼関係にも影響されますので、よく納得したうえで診療を受けるのが良いです。

 小児神経科専門医のいる全国の病院・施設の情報です。ご参考になれば。
http://child-neuro-jp.org/visitor/sisetu2/senmon …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
少し考え相談してみます。

お礼日時:2007/08/26 10:42

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