推しミネラルウォーターはありますか?

731部隊の偉い人がアメリカの追及をまぬがれ、京大医学部に入り医学の研究したそうですが、

731部隊の様々の人体実験が現代医学へ貢献した内容は具体的にどんなものでしょうか?

当時の解剖の記述を見るとぞっとしますが、しかし少なくとも凍傷関係において現代医学に多大な貢献があったものと思います。

A 回答 (6件)

倫理に反する内容ではないでしょうか


この質問自体。。。
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731部隊の研究内容は公表されたものはないに等しいので、現代医学への貢献など論議出来ませんが、少なくとも細菌兵器の研究であればどのようにして病原菌を効果的にばらまくのかとか、どの病原菌が最も有効かなどの研究が主体と理解します。


当然それらに対する防疫の問題もあるわけですが、これは付帯的なもので積極的に取り上げられたとは考えにくいです。

凍傷関係ではドイツで低温の海水に浸かって飛行服のまま何時間耐えうるかを捕虜を使って研究した(ドイツ軍パイロットが北極海で不時着した場合を想定)例がありますが、現代医学にどのような貢献があったか疑問です。
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関係者の多くが厚生官僚となっていたはずです。


つまり、731部隊の人間が戦後厚生省の役人として、現代医学の発展に貢献したことになるでしょう。
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関係資料は焼却したり、関係者が処罰を免れるための取引として米軍に引き渡したと言われていますので、No.2の方がおっしゃるように、具体的なことは分からないのでしょう。



ちょうど人気のQ&Aに731部隊のことが上がっていますね。
その中にもある『七三一部隊―生物兵器犯罪の真実』というのは私も読みました。
昔、『悪魔の飽食』も読みましたが・・・。

凍傷に関してはどうかわかりませんが、細菌や伝染病に関しては、あんまり役に立たなそうな稚拙な実験もあったようです。
そういう実験でも犠牲者は出たそうですが。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1097477.html
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『七三一部隊作成資料』 (不二出版)


日本国内に残る、戦前の医学文献の中から731部隊の人体実験データをまとめたもの。
収録内容は、「きい弾射撃ニ因ル皮膚傷害並一般臨床的症状観察」「破傷風毒素並芽胞接種時ニ於ケル筋クロナキシーニ就テ」「第五回石井(四)部隊研究会記事」(昭和15年4月24日)「凍傷ニ就テ」(昭和16年10月26日), 資料5 関東軍防疫給水部研究報告」。

『731部隊・細菌戦資料集成』CD-ROM (柏書房)
これには、731部隊が行った人体実験の膨大な文書“Q”レポート、第1分冊“A”レポート、“G”レポート等を始め、膨大な関連文書が収録されています(多くは米国公文書館所蔵のコピー)。その多くは、敗戦時に米軍が731部隊関係者より、免責と引き替えに譲り受けたもので、第一級の歴史的資料です。

他にも731部隊の人体実験に関する資料はかなり発掘されてますが、市販されている資料では上記が圧巻と言えましょう。

その他、戦前の「軍医団雑誌」などにも731部隊関係者の実験データがあります。さがせばまだまだ多く出てくるものと思われます。
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731部隊に関しては、米軍のBC兵器部隊の調査では、デフェンスの研究はしたがオフェンスの研究はしなかった、と言う極秘文書があります。




凍傷に関する731部隊の研究は、当時の医学界で発表されています。

人体実験は、医学生、軍人、苦力、看護婦等で、死人が出るような実験ではありませんでした。

当時731部隊が行った解剖は、病死解剖で、之は通常何処の医療機関でも行っていましたので、何の問題もありません。

関東軍の命令書を示しますね。

極秘 陸満密受第一五八六号 関作命丙第六九九号 関東軍命令 10月5日十六時 新京
一、軍ハ満洲国ニ協力シ新京特別市ノ「ペスト」流行ノ絶滅ヲ期セントス
二、関東軍防疫給水部長ハ速カニ所要ノ人員及材料ヲ以テ之カ防疫ニ任スヘシ
三、第二独立守備隊長ハ第二項人員ノ宿營ヲ担任スヘシ又新京陸軍病院長、関東軍野戰自動車廠長並ニ関東陸軍倉庫長ハ第二項部隊ニ協力スヘシ
四、哈爾濱第一陸軍病院長ハ診療業務援助ノ為軍医尉官ニ、衞生下士官ニ、衞生兵二〇(内自動車運転手ニヲ含ム)ヲ速カニ、新京陸軍病院ニ派遣シ同院長ノ指揮下ニ入ラシムヘシ
五、新京陸軍病院長ハ收容力拡張ノ為当分ノ間関東軍軍樂隊内ニ分病室ヲ開設スヘシ 関東軍軍樂隊長
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