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自分は嫌韓流を見ていましたし、それが真実だと思っていました。
しかし、ウヨ厨が堪えられない世界http://www3.ocn.ne.jp/~storm/uyo/uyo.htmlというサイトを見て、嫌韓流に疑問を抱きました。果たしてどちらの主張が正しいのでしょうか?本当に日韓併合は、韓国から申し出た事なのでしょうか?
歴史に詳しい方・・・宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

歴史とは即ち「解釈」です。



(完全な再現性がないので、部分的に可能な限り再現し、パーツを寄せ集めたものに過ぎません。)

「歴史家」と呼ばれる人の多くは、主張を持っており、その主張に従った「解釈」を構築してゆきます。

その過程で、パーツの取捨選択を行い、再現過程において恣意的なものを加えてしまうのです。


例示された2つのサイトの問題点は、それぞれの主張(イデオロギー)が極端で相容れないものであるということです。

このため、それぞれがその主張に従って「解釈」を行うので、第三者からすればどちらもそれなりに論理的で説得力を持つように見えるのです。


正しい歴史というものはありません。
例えば、教科書に記載されている歴史でさえ、随時修正されていますし、「解釈」として正しいだろうとされているものを記載しているに過ぎません。

我々としては、それらの情報の中から、自分が信ずるところに従って取捨選択を行うしかないのだと思います。


いわゆる「ネトウヨ」であったり「サヨ」であったり(どちらも相対する側による蔑称でしょうが)が提供する「解釈」は、多分にイデオロギーを含んでいます。

「ネトウヨ」の場合には、自己のアイデンティティーを国家や民族にオーバーラップさせ、その正当性を主張することで即ち自己を正当化するという心理が強いように感じます。

「サヨ」の場合には、そういった「ネトウヨ」の行為に嫌悪感を覚え、逆に反論のための理論構築に走る傾向があります。

これらの傾向を踏まえながら、ご自身がどちらを「美しい」と感じるか、「正しい」と感じるか、を基準に判断なさるのがよろしいのではないでしょうか。


また、歴史というものは、「解釈」して納得してそれで終わり。ではなく、そこから未来を良くするための何かを学ぶべきものだとも思います。

過去の正当性に拘泥するあまり、対立を生んではいけないと思うのです。(学術的な対立は健全だと思いますが)


こういった観点からこの韓国併合に関して考えると、ご自身の答えが見つかるように思います。

長々と失礼しました。
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わたしは嫌韓流も立ち読みした程度だし、そのサイトも見たことはあるけど


そんなにちゃんと見ていません。
ただ、理由は同じで見てて気持ちのいいものじゃないから・・・・です。
わたしは嫌韓流を読んで、なるほどな~っていう事実もたくさんあったので
確かに納得できるところもあったんだけど、正直日本はな~んも悪くないんだよ!!
って声高に叫ばれると何だかうさんくさい気がしてきませんか?
見方が日本から見た一方的なもので(まあ、日本人が日本人サイドから一方的に見るのが本来なら健全なのかもしれません)、読んでて疲れてきますよね。

そこらへんそのサイトを見て、ちょっと納得するところもあるけど、そのサイトも読んでるとうさんくさい気分になってくるのは同じですよね。
戦後補償に関するところは不快な記述が多いです。

基本的に事実が一つでも、それをどう捉えるかは人それぞれだと思います。
嫌韓でも、反日でも、自分の都合のいい事実しか見ていないのは同じ穴のむじなだと思います。
どっちが正しいとか考えないで、どっちも偏った人の自己満足だととらえた方が無難です。

何の参考にもならんと思いますが、まあこういう見方をしている人(まあただのパープーですが)もいるんだ~、ぐらいに思ってください。
文章の乱れ、申しわけございません。
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ご覧になったサイトはひどいですね。


何の根拠も出さずに思い込みで書いています。
これは病理の域に入っています。

このサイトに比べれば「嫌韓流」は表現は漫画なので印象が
強すぎるきらいはありますが、基本的に真実を書かれています。

この「印象が強すぎる」のが災いしてか、回答者の方々にも一部
「そこまで言わなくても」的な洗脳の影響が見られる方がいます。

よろしければ、こちらの本をお読み下さい。
http://www.bk1.jp/product/02796880
崔 基鎬著
日韓併合 歴史再検証
祥伝社黄金文庫

先の回答の中に、「どこの国であれ、自ら自分達の国を他国に併合
してくれと申し出ることは常識的にありえないでしょう。」と書か
れている方がいらっしゃいますが、この本の前書きの中で筆者は、

-----引用開始------

「簡潔にいえば、李朝に五百年にわたって支配されてきた併合前の
朝鮮半島の実態を、私たちは、あまりにも知らなすぎる。
-------中略--------
北朝鮮は李氏朝鮮のまさにクローンである。-----中略--------
あの国が自主的に近代化を成し遂げられると考える人が、はたして
いるだろうか。仮に今、日本が北朝鮮を併合して統治するとなれば
金一族を除く北朝鮮国民は、随喜の涙を流すに違いない」

-----ここまで------

李氏朝鮮の様子はイザベラハードの著書など外国人も書いています
ので、先の表現が大げさでないことがわかります。
http://www.bk1.jp/product/01580163
朝鮮紀行 英国婦人の見た李朝末期
イザベラ・バード著 講談社学術文庫

>韓国から申し出た事なのでしょうか?

そのとおりです。

この頃、ネットでも韓国側の主張に対し、写真などの証拠を添えて反論する
人が増えたこともあり、韓国側が挙げた手をおろす事が出来ず、ウソにウソ
を重ね、世界一の非論理的で恥ずかしい立場の人達と見られていますね。

日本的な同情や「まぁ、それくらいで」といった考えは止めることです。

日本の常識は通じませんので。
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>韓国から申し出た事なのでしょうか?


らしいね。

実際には、圧力をかけて親日政権を樹立させ、
韓国から申し出すように仕向けた。
が事実のようです。

犬にけしかけたのは事実でも、本人は何もしていないのも事実ですね。
その前も策略がすごいですね。

教育を与えよう。
仕事を与えよう。
感謝されこそ、恨まれる筋合いはないよ。
彼らは統治しなければ悪い方向へ向かう愚かな人種だからね。
だから統治してあげるのだよ。

こう言う言葉を聴くと、
不思議の海のナディア思い出します。^^;
重労働させる(使う)為のきょういく。^^;

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85% …
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「サイト」の情報などは眉唾物が多いですが、ご紹介のサイトは特にその傾向が強いですね。



下記の本でも読んでご自分で考えてみてください。
韓国併合への道 文春新書 086
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30638322

なお、韓国人が「民族の英雄」として賛美している安重根が暗殺した韓国統監・伊藤博文は、「日韓併合には反対」の立場でした。私も日本の損得を考えれば「日韓併合など愚の骨頂」だったと思いますので、同時代にそれを見抜いていた伊藤博文という政治家の偉大さを改めて感じます。余談でした。
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この回答へのお礼

なるほど。日本人では無く、韓国人が書いた本のようですね。
非常に興味がわきました。購入してみようと思います。

お礼日時:2007/08/29 18:01

普通に歴史の教科書で13世紀を開けば分かるのでは?


歴史は繰り返される。
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宣伝乙!


あ、書くとこ間違えた、、、
あのページみて疑問を抱くようじゃ歴史をまったく知らないようで、、、
人に聞くよりまずは歴史本で勉強だな、貴方、、、、
私的認識では
日本明治維新→朝鮮に開国迫るも「中国が親分、日本人は野蛮人、やだよ」→朝鮮王、政府むちゃくちゃで人民怒って東学党の乱→中国が兵隊出す→日本「勝てそうもないけど、やるしかない」→勝ちゃった、ついでにロシアにも、、、→朝鮮人、中国、ロシア派より日本派ががんばる
「強い奴にこびて弱い奴たたくのは朝鮮人の遺伝子さ!」
嫌韓流は大げさが多いですが、左翼のように、嘘、捏造は少ないでしょう。なぜ、サヨクが日本を嫌うか、「32年テーゼ」で検索してください
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ご紹介のサイトの信憑性には問題ありますが、どこの国であれ、自ら自分達の国を他国に併合してくれと申し出ることは常識的にありえないでしょう。

 当然日韓併合は領土拡大を目論む日本が仕掛けたものと解するのが自然です。 でも、日本の朝鮮支配はNo.1さんが書いておられるとおり、欧米の植民地支配とは明らかに異なります。 欧米の場合は、自分達の手先となって働く者以外、植民地の人間には教育も受けさせませんでしたし、自国民の為以上のインフラ整備もやりませんでした。 歴史の真実は一つしかありませんが、その見方は見る人の数だけあります。 親の代には隣の国の植民地だったと言うのは、やはり韓国民にとって屈辱的でしょうし、それを想起させることに対して過剰に反応するのも、ある程度仕方ないことでしょう。
 
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この回答へのお礼

なるほど、分かり易い解説ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/29 15:36

ちょっとリンク先を読んでみましたが、2ちゃんねる並かそれ以上に悪意に満ちたサイトですね・・・。


情報の引用先も裏付けも全く無しに、ただ主観と思いこみで書きつづっているだけのサイトです。
全く信用に値しませんね。

日韓併合を本当に韓国政府側が求めたかどうかははっきりしませんが、
少なくとも日本政府は「併合した以上日本国内である」というスタンスを貫き
日本本土と全く同じ権利と教育を与え、全く同じ義務を課しました。
民衆レベルでの差別に関しては別として、政府の政策レベルでは完全に平等だったわけです。
殊更朝鮮半島住民が迫害されたのではなく、「日本本土に住む日本人も同じ扱いだった」というだけの話です。
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この回答へのお礼

hmhm・・・大変参考になる意見、ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/29 15:42

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