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寝すぎると筋肉痛みたいに体がだるくなるのはどうしてでしょうか?

A 回答 (1件)

人間の体は交感神経による活動(ストレス)と副交感神経による休息(リラックス)のバランスがとれていることが望まれます。



何事も「過ぎたるは必猶及ばざるが如し」です。リラックス過剰も害となります。リラックスのためには副交感神経が優位になるのことが必要なのですが、過剰に働き過ぎると血管が必要以上に拡張して血行が悪くなってしまいます。

それにともなって血圧が下がったり、体温が下がったり、体はだるくなりますので元気な活動的な体になるのに時間がかかってしまいます。

だるさを我慢して体を動かしているとそのうち普通になってきます。もう一方の活動、興奮の交感神経が緊張して副交感神経が抑制されてくるからです。

健康には交感神経、副交感神経の二つの自律神経の安定が必要です。
一日や二日寝過ぎたとか、逆に体を使い過ぎたとかそれが一過性のことであれば問題はありませんが、どちらかに偏った状態が長期に固定してしまうと体は本格的なトラブルに見舞われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。夏休み中、朝寝坊を繰り返していたらすごくだるくなってしまい心配になって質問してみました。体に悪いのかなって思ったのですが、続けなければ大丈夫なんですね。

お礼日時:2007/09/16 23:23

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