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 小学~中学校及び社会人でサッカーをプレーヤーとして経験し、他人に指導経験など無い私が、ある程度実力がある中学生に『チャレンジアンドカバー』について教えることになりました。
 時間は10分程度で、2vs2を実践してもらいながら、『チャレンジアンドカバー』のポイントや良いプレー悪いプレーを指導する形です。
 私自身が、先に一度ライセンスを持っている方に同じ内容で指導を受けているのですが、いざ自分が指導する立場になると、何をどう指導したらよいか分からず大変不安です。
 ファーストディフェンダーが素早く寄せること、セカンドディフェンダーはもう一人の相手をマークしながら、インターセプトできる位置にポジションし、可能であればボールを奪うこと。この程度の知識しかありません。
 少しでも上手く指導できるためにも、『チャレンジアンドカバー』とはどういう事なのかもう少し詳しく、そして実際のプレーを見る時は何をポイントに見ておけばいいのか、何を中学生に伝えればいいのか教えてください。

A 回答 (2件)

その練習で大切なのは、単純にボールを奪う事ではなく、どのようにしてグループでボールを奪うか、を教える事だと思います。

つまり大事なのは「カバーリングとインターセプトに適したポジショニングを取る事」「ワンサイドカット(右切れ、左切れ、縦切れ、中切れetc...)のコーチングを必ずする事」です。これは試合でのディフェンスにおいても使う基本中の基本ですね。

必須事項は後ろでカバーリング・インターセプトを狙う人(第二DF)のコーチングです。チャレンジする人(第一DF)は、第二DFのワンサイドカットのコーチングを聞いてプレッシャーをかけ片側に追い詰め、最終的にはボールを奪う事が目標です。
第一DFは切った方向には相手やボールを通してはいけませんし、ゴールとボールを結んだライン上に立つという原則も守らなくてはなりません。体の向きに気を付けるという事です。
第二DFはインターセプトとカバーリングに適したポジションを取ります。インターセプトを狙いすぎるとカバーリングが間に合いませんし、カバーリングの為に下がりすぎると、マーカーにパスを出された後のアプローチが遅れますので、適切なポジショニングを取らせましょう。

ボールホルダーのオフェンスAがオフェンスBにパスを出した場合は、基本的にはBのマーカーが第一DFになりプレッシャーをかけ、Aのマーカーが第二DFとなります。

解り難かったら申し訳ないです。図で説明するのが一番良いので、書店などで本を探すのも良いかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。第2DFのポジショニングについてもう少し教えていただきたいのですが。
 オフェンスAがボールを持ち、その時オフェンスBはオフェンスAより下がった位置(ゴールから遠い位置)にポジショニングしています。第1DFは縦切りの形でチャレンジすると思います。その際の第2DFの位置は、(1)第1DFが抜かれた時のカバーの位置(オフェンスBとは離れ完全なフリーになる)、(2)オフェンスAからBへのパスがインターセプト出来る位置、(3)その他の位置、(1)~(3)のどの位置が最も適切なのでしょうか?

お礼日時:2007/09/16 08:17

#1です。



マーキングの原則には「相手とゴールを結んだライン上」というものがありますが、今回はカバーリングも考えなければいけません。なので言葉で説明するならば、基本的には(1)でマーカーとボールが同一視野に入るポジショニングという事になります。
(1)のように極端にマークを外すと、スルーパスを出されたときに対応できませんので。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。図書館を利用してコーチングの本等でさらに勉強し、中学生への指導を行いたいと思います。回答していただきまして、大変ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/16 22:29

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