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来年私たちのマンションの南側に隣接して、6階建て40戸の分譲マンションが建つ事になりました。 これまで建設コンサルタントの方からマンション住民に2回説明がありました。 今月11日までに要望書を出すようにということで、個々に要望書を出し、今週末には見解書が返ってくる予定です。建築により様々な問題があるのですが、特に建物が境界線より2m35cmしか離れていないので、日照、圧迫感、プライバシーなどが大きな問題となります。
 住民は建てる事自体に反対はしておらず、建物を境界線から離してほしいなど、設計の変更を希望しています。
 影響があるのが、南側の住戸に限られている為、管理組合は動いてくれません。次の日曜日に、有志が集まって話し合いをする予定ですが、
今後どのように対応していけばよいでしょうか。
 市への意見書の出し方、また、建築主ではなくこれからも建築コンサルティング企業と話し合いを続けていけばいいのかなど、皆知識がなく
困っています。
 どうかアドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

3です。


確認されるのはかまいませんが、近隣説明は中高層の条例の手続きの中でのひとつの過程です。市に許可を出さないでと懇願しなくても近隣と問題があるまでは条例の手続きが完了しないので建築確認は下付しません。(受付も難しいでしょうね)

市へは、担当者を確認しておいて時々近隣との合議もなしにうその申告において手続きを完了させていないかを確認すればいいでしょう。

建築主、売主とは話し合って合議書などを取り交わす事を約束させ、その内容が完結するまで市には近隣との調整が終わらない事を伝えておけばおおよそ問題ないのではないのでしょうか。

ただし、何度も恐縮ですが法は守って建てるはずですから、建築主、コンサルとの調整は行き過ぎれば破綻します。日照効果の根拠のない配置の変更は厳しいものとなるでしょう。日照に関してもっと求めて行きたいのならコンサルから今の状況を(冬至日照時間やそれ以外の日影について)明確にきき、どこまで改善したいと具体的に相談する事が必要になるでしょう。でも、法律で守られていない部分ですので全ては建築主らのふところの深さで決まることです。交渉は慎重に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
市への対応など、よくわかりました。
冬至の日影図はすでにもらっています。明日には、こちらのマンションの壁にどのように影が当たるか冬至以外の季節のものも添付されて、説明書がいただける予定です。  確かに法は守られているでしょうから、慎重な交渉をしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/20 11:33

2.35mは私もまあまあとってくれたという印象ですね。

全体敷地にもよりますが。
私は建築士なので近隣説明をする側の人間ですが、要望はとりあえず出してもらいますが正直「え~っ」というような常識はずれとも思える要望も出てくるものです。でも、それで仕方が無いと思います。そっちは13階でこっちが低くても低層階からは日照、眺望に問題がでます。自分のマンションで裏の住宅街が真っ暗になっているのに・・と思うこともあります。でも、不安はみんな出し切ったほうがいいので要望はとりあえずみんな搾り出して期限までに伝えたほうがいいですよ。

もちろん全てがかなうはずもありません。日照・眺望などはその用途地域によっても違いますが法律の範囲で建てるので大抵計画のままとなります。しいて言えば通路の目隠しや透明ガラスは使わないなどの対策は考慮してくれる可能性が高いといえます。

市へ要望を出すとなっていますが、今は、近隣説明で市の介入はなく、当事者同士でよく話し合って下さいという期間だと思われます。役所が市民の味方であると思ったら間違いで、役所は決められた手続きの中でどの市民にも公平であるように法律や条令を守ってもらうことが仕事です。民民の話し合いの解決の結果を市は受け入れるだけです。

今の段階は、建築コンサルに要望をひとつでも多く受け入れてもらえるように売主への交渉をしてもらうのがベストです。そうして、お互いの妥協ラインを探していければ一番ベストな方法です。
ただし、売主やコンサルにはひとつの妥協も許すのはいやだ。というと頃もあるでしょう。相手をかたくなにさせず要望を聞いてもらえるように温和な話し合いをすることが必要でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
市へは、住民との話し合い中なので建築許可は待ってほしいと要望しようかと思っています。 貴重なご意見を参考に、話し合いを続けていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 20:28

建築知識という専門雑誌があるのですがその中にマンションの反対運動を設計士が住民の側に立って動いた特集記事があります。

2007/04号から始まっていますが参考になると思います。
結局、違法建築は別として合法的に建つ建物を計画位置から動かしたり階数を減らしたりするのは難しいと言う結論に落ち着くようですね、後は条件闘争になってくる訳です。(工事時間とか)図書館などでバックナンバーからお読みになれば参考になると思います。
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この回答へのお礼

大変参考になるご意見、ありがとうございました。
今は少しでも多くの情報を得て、勉強したいとおもっています。
さっそく「建築知識」をさがして読んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 12:00

南側が私有地の場合、所有者は、そこに隣地の北側斜線内に立てる権利があります。


用途地域により高さや規模が規制されていること。
自分たちのマンションもその規制の中で建てられていることもご存知だと思います。
今までなかったのに!
という観点で考えるのは?ではなく、
今まで日照をくれてありがとう!
と、考えられない物ですかね。
南側に建物が建築した状態が本来の質問者様の住む建物の価値です。
購入価格も北側斜線のかからない上階は高かったのではないですか?

今度建つ建て物の南側に高層の建物が建つ場合も同じで考えです。
それを回避するのは、自分の土地で日照に必要な空地を取ることが必要です。
北側隣地を2.35Mもあけてくれたのは北側のマンションへの配慮と思われます。境界から50センチでも建築基準法OKであれば建てられてしまいます。

話し合いで、騒音や、休日の作業、安全確保などに配慮して工事してもらうことをお願いして適度なところで話し合いを妥協することをおすすめします。
おだやかな話し合いでしたらある程度相手をしてくれると思いますが、度が過ぎると、適法な工事に対しての妨害として考えられてしまいますよ。

厳しい回答でごめんなさい。
立場(建設業関係者)によりこんな考えもあると受け止めてください。
決してマンションコンサルの回し者ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
建設業関係者の方のご意見として、しっかり受け止めました。
おだやかな話し合い、は大切ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 09:45

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