街中で見かけて「グッときた人」の思い出

■日本の労働生産性、OECD 平均下回る
OECD 加盟30 カ国における労働時間あたりのGDP(2005 年実績)について、日本(71.1)は米国(100)の約7割の労働生産性しかないことが分かった。アイルランド(104.5)など欧州6カ国は米国の水準を超えている一方で、日本はドイツ(91.0)、英国(83.0)よりも低く、OECD 平均(75.4)を下回る。日本の規制改革や労働市場の改革などの遅れが指摘された。

上記の記事がありました。日本の規制改革や労働市場の改革をどうすれば労働生産性は改善されるのでしょうか??

A 回答 (3件)

意欲の問題でしょうね。


仕事をどれだけこなしても将来は見えているような環境で意欲が湧くはずがありません。
近年の平等至上主義的な空気も意欲低下に一役買っているでしょう。
NEETの増加にしても先進国中で最悪の水準です。
就職しても3ヶ月で退職などという話が珍しくない現状。
何とかなるさとか今が楽しければ…という他力本願な姿勢、自己中心的思考という名の甘えが強く出てきています。

働くのは誰にとっても快楽ではないはず。
そこに意義を見出せない、見出す努力をしない人間の増加がすなわち
生産性の低下なのだと思います。
そういう人に限ってそもそも全般的に能力が低いのですが…
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労働生産性は,国の文化によって異なるものという視点が最近重要視されています.



確かに,ただ漫然とした仕事ぶりでしたら改善しなければならないのですね.
特に建設業では生産性が低いのですがアメリカのように都心でビルをダイナマイトで爆破できれば生産性は効率的でしょうね.


労働生産性がある程度低いということは,裏を返せばそれだけ無料のサービスがあり親切な国であるとも言えます.
でなければ,サービスは当たり前のようにお金で買うアメリカのようにチップ制度が導入されるかもしれません.
どちらがいいですかね?

最近,新聞でもJR職員対する暴力事件などが増えていると書いてありました.一つの要因としてお金でサービスでも買えるという風潮になればなるほど,消費者というのはわがままになるようです.

日本の文化に根ざした無料のサービスがあるというのも,
本当のレベルの高いおもてなしのある先進国と言えるでしょう.

労働生産性をあげるにしても,住みよい日本らしさを残して,どこをどう改善するかが重要になってきています.
そのような視点から,漫然な体質なところは直す必要はありますね.
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ホワイトカラーの生産性が悪いのです。


仕事をしてないだらだら残業、意味のないだらだら会議をやめるべき。
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