最速怪談選手権

現在、2階建て住宅の外回りの工事をしていますが、構造用合板を張ってから防水シートを張るまでにかなり時間があき、その間の大雨や台風で合板が膨らみ、歪んでしまいました。対応として膨らんだ部分を胴縁押さえ、その上に下地として新たな合板を張り、そこに防水シートを張りました。先日、第三者機関の検査を受けたのですが、サッシ廻りの防水テープは膨らんだ合板に貼ってあるので、防水シートとつながっていない為NGとなりました。対策として、後から張った合板をサッシ廻りに沿って防水テープが現れるくらいカットして(5センチくらい)、防水シートをそこに折り曲げて防水テープとつなげて留めました。
そのサッシ廻りの隙間を埋めるのは、モルタルを厚塗りすることになりました。
現場監督からの説明時に、ラス網をモルタルの中央辺りに来るように隙間の方に曲げて張ると言われました。張り終わった後、確認をした現場監督が、職人に話が伝わっておらず、ちゃんと曲げて張っていないから、指示して曲げさせると言われました。実際に見ると、普通の長さで張られているので、折り曲げれるのだろうか?とゆう感じでした。
職人に指示をした現場監督から、「網屋に曲げても、戻ってしまうのでは?と言われたので、左官屋の方に気付いたら、モルタルを塗る時に押し込む様にして塗るように指示した。」と言われました。押し込んで塗っても戻ってしうのでは?と確認したら、「普通は曲げずに真っ直ぐ張るし、建築上は曲げなくても問題はないけど、曲げたほうが良いから、そう指示しただけで曲がってなくても全く問題はない。」と言われました。
最初に、曲げると説明されて、今度は上手くまげられないからかその様な回答に変わってしまい困惑しています。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

現場監督は、ラス網を骨組み代わりにするためにそう思いついたのだと思います。


(基礎でいう鉄筋の役割)
モルタルとラス網は、コンクリートと鉄筋の関係というよりは
モルタルと接着下地といった方が近いかもしれません。
微妙な例えですが。
ですから、ラス網を折り曲げる意味はありませんし。
下手に作業するとサッシ角の外壁クラックの原因にも繋がります。

現場監督の知識が足りなかったのでは? と感じます。
また、第三者機関の検査員の知識も机の上で身に付けたもの。
定年後のおじさんおばさんが多いのも事実ですので、鵜呑みにするのもどうかと思います。
防水テープは検査上重要なポイントですが、5センチの隙間にまたがせて貼るものではありません。
でも検査は通ります。

雨漏りはまずしないでしょうが、気になることがあります。
サッシ枠外面と外壁とのチリの差が少なくなったと思います。
外壁に水垢がつきやすくなります。
サッシ角の外壁クラック対策は万全か?
確認とっておいた方が良いと思います。

もう過ぎてしまいましたが、歪んだ合板のまま施工するのがベスト。
もしくは室内側から補強を行ったほうが良かったかと感じます。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。また、別の問題が起こって連日、話し合いなどでどたばたしてしまいました。自分なりには勉強しているのですが中々難しいことが多く、分かりかねることが多々あり大変参考になりました。
早速、サッシ角について訊ねたのですが、ラス網とは違うプラスチック系のようなメッシュの物を全体に入れながら、モルタルを塗っているのですが、角は増し張りをするので問題ないとのことでした。
遅くなってしまって本当にすみませんでした。有難うございます。

お礼日時:2007/10/02 20:29

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