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いま、高校の課題研究で炎色反応について研究しています。
その一環として、レモン色や水色などの中間色をだそうということになって、その方法を考えています。

きれいな赤・青・緑の炎色反応があれば、試薬の混合の割合を変えて任意の色を出すことも出来ると思うのですが、実際にはそのような色の炎色反応はありません。
だったら、実際に炎色反応で出る色を3色使って同じことが出来ないかといろいろ試しているのですが、うまくいきません。

どなたか、中間色が出る試薬の混合比率を知っている方や、
「こうやって見つけたらよいのではないか」といったアイディアのある方がいらっしゃれば、どうか教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

基本的に貴君の考えでよいし、A1さんも同じことを言っています。


但し、基本色を混ぜて出てくる色は、色の三原色の複合ではなく、光の三原色であることを考慮して、調合してみてください。
通常、色であれば三原色を均等に混ぜれば黒ですけど、光のそれは白になりますよね。
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理屈としては花火で中間色を出すのと同じことで、要は配合比を調製するということでしょう。


ただ、花火師にとって、その配合比というのは企業秘密というか、秘伝に近いもののようです。実際にやって見るしかないでしょうね。
具体的には、Na,Ba,Sr,Cuの化合物のいろを「4原色」として組み合わせるようです。ただし、元素によって、吸光度(と言っていいのかどうかわかりませんが)が違うでしょうから、1:1で混ぜればちょうど中間の色が出るとは限らないと思います。

なお、実際に試したわけではないので、内容の保証はしかねますが、理屈からすればそうなると思います。
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この回答へのお礼

>ただ、花火師にとって、その配合比というのは企業秘密というか、秘伝に近いもののようです。実際にやって見るしかないでしょうね。

なるほど、やはり自分でやってみないと分からないものなのですね。

>具体的には、Na,Ba,Sr,Cuの化合物のいろを「4原色」として組み合わせるようです。

4原色ですか。いままで3つの色を使えば何色でも出せると思って実験をしていたので、次からはこの4つを使って試してみます。

大変参考になりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/29 13:53

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