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水に溶けやすい物質と水に溶けにくい物質にはどういった違いがあるのでしょうか??
どういう物質が溶けやすく、溶けにくいんでしょうか?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 水の分子は H-O-H の形が直線的ではなく、分子の中で電子が O の方に片寄っているので、電気的な偏りがあり、「極性分子」といわれます。

そのため、電気を帯びた分子や粒子と結びつきやすいという性質があります。

 イオン性の物質は、+イオンと-イオンに分かれますので、基本的には水に溶けやすいといえます。食塩が水に溶けるのはこのためです。

 分子性の物質では、水と同じように極性を持った分子が水に溶けやすくなります。#1の方の回答にもありましたが、水酸基 -OH のところは水と同じで、O の方に電子が引きつけられ、H の方が+を帯びるので、水酸基を持った物質は水に溶けやすいといえます。佐藤が水に溶けるのはこのためです。水に溶ける多くの有機物はこのタイプだと思います。

※ #1 の方の回答で H があるのも溶けやすい、とありますが、これは違うと思います。油は C がつながっているまわりに H がびっしりと付いていますが、水には溶けません。
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簡単に言えば。

分子の端にHやOHがぶら下がっているかどうかです。
HH
HCC-OH
HH
これはエタノール。酒ですな。
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