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「かかわらず」

の丁寧語?が

「かかわりませず」

ということを、
初めて聞いたのですが、
どうも違和感があります。

どうして「かかわりませず」が正しいのか、
なんとか説明していただけないでしょうか?

そして「かかわらず」に敬語を使う必要があるのでしょうか?

ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

専門家ではないので、ちゃんと説明になるかどうか不安ですが……。



かかわらず……はかかわるの否定です。
関わる=関係する、xxするで丁寧に言うと「関わります」「関わりまして」になると思います。その否定なので「かかわりませず」のではないでしょうか。

実際に使った事例としては
「昨日はわざわざお運びいただいたにもかかわりませず、留守にして……」のように、なにか目上の人がやってくれたのに、こちらが失敗してそれをきちんと受けられなかった、などのときに使う気がします。
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「かかわらず」に敬語を使う“必要”はないでしょう。


「~をもって」→「~をもちまして」
「~においては」→「~におきましては」、「~様におかれましては」
「ついては」→「つきましては」
と同様で、語源的に動詞を含むものを動詞に戻して活用させる表現で、少しでも失礼のないようにしたいという気持ちの表れでしょう。
「~かかわらず」→「~かかわりませず」も書翰文やスピーチでは許容されてよいと言えるのではないでしょうか。
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「かかわりませず」は、文法的には間違っていないと思います。


しかし、私は、大いに違和感を持っています。どんなに目上の人に対しても、使う必要はないと思っています。
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