プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて質問いたします。
先日第二子を出産しました。切迫早産のため一ヶ月ほど入院しウテメリンを二十四時間点滴していました。その副作用から肝機能障害になってしまいました。数値が高いため昨日強力ネオミノファーゲンシーという注射をされました。先生に完全母乳のことを伝えたのですが、あまり使ったことがないからなぁ・・・多分大丈夫でしょう・・・なんて言われました。不安で昨日からミルクにして母乳は搾乳して捨てています。影響がなければ母乳にすぐに戻したいです。経験のある方や医療関係の方など分かる方教えてください。

A 回答 (2件)

妊婦、産婦、授乳婦等への投与



妊婦等への投与に関する安全性は確立していないので、これらの患者には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[グリチルリチン酸モノアンモニウムを大量投与したときの動物実験(ラット)において腎奇形等が認められている]

添付文書にある記載はこれだけです。  (授乳婦については一切触れられていません。)
 
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4753222489.h …
こちらの本(私が見たのは4版ですが、)にも授乳婦については、何の記載もありませんでした。 

ほぼ、問題がないと思われるので、特記すべき事項なしとなっているような印象を受けます。 48時間でほぼ血中より消失するようです。 どうしても心配なら、そのくらい期間をあけてみるしかないでしょう。

以下添付文書より抜粋

(1) 血中濃度
健康成人に本剤40mL(グリチルリチン酸80mg含有)を静注した場合、血中グリチルリチン酸は投与10時間後までは速やかに減少し、以後徐々に減少した。また、グリチルリチン酸の加水分解物グリチルレチン酸は投与6時間後よりあらわれ24時間後ピークに達し、48時間後にはほとんど消失した1)。
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この回答へのお礼

わざわざ調べていただきありがとうございます。
わたしもネットで調べてみたのですが難しくて分かりませんでした。
血中濃度も詳しく教えていただいたので安心しました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/01 20:33

シロウトなので影響があるかどうか判りませんが、私の持ってる(怪しげな、間違ってるかも知れない)知識を。



・薬物や毒物など身体に影響のある物質は肝臓によって分解される(薬物の長時間点滴は肝臓に負担がかかるって事)
・注射(筋肉注射を除く)された薬物は血液により全身に回り、肝臓で分解される(肝臓で分解されるまでは、薬物は血液中にあるって事)
・薬物が肝臓で分解されるまでの時間は、個人差がある(肝機能障害で機能が低下してれば、余計に時間がかかるって事)
・母乳は血液と殆ど同じ成分である。脂肪分が多い、免疫物質が入っている、血小板が入ってなくて赤くなくて白い、などの違いだけ(血液中に薬物が入ってるなら母乳にも、って事)
・体重が20分の1なら、薬は20倍強く働いてしまう(大人なら平気な量でも、赤ちゃんには大変な量になっちゃう、って事)

当サイトでは、自己の経験談は書いても良いですが「○○した方がよい」「○○しない方がよい」と言う具体的なアドバイスは禁止されています(例え回答者が本職の医者だとしても。回答者が医者だと証明できないので)

と言う訳で、これを読んでどうするかは「質問者さんの自己判断」にお任せします(もちろん、その「自己判断」には「ここでの回答はアテに出来ないから、専門のお医者さんに直接聞いてみる」と言う選択肢も含まれます)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まだ生まれたばかりなので、自分でもう少し調べて納得できるようになったら授乳しようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/01 20:39

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