プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

みなさんこんにちは。
近ごろ、なんでもかんでも短縮語にされていて
背中がゾゾゾ~ッとすると思いませんか。
ミスドやマクドくらいなら、関西人としては日常なのですが、
メールアドレスは「メアド」、プロフィールは「プロフ」
タレントの名前や物の名前、いろいろと短縮語化されすぎて
どうも、背中がゾ~っとして気分悪いくらいです。
中には専門用語の言い換えとして簡略化を承認されたものが
あるかもしれませんが、普通に言えばいいじゃないの、と
思います。みなさんは、どう思いますか。どこまで許せますか。
この質問に対するお答えには、正解というものがないと思いますので、
ポイントをつけることは最初から控えさせていただきます。
それでもよい方、ご意見をください。

A 回答 (12件中1~10件)

ほんとうにこんな短縮語が使われているのか、と驚いた次第です。


「メアド」など私の周りではつかいませんし、「パソ」など、そもそも「パソコン」自体が「パーソナルコンピューター」の短縮語ですから、「短縮語の短縮語」ということになります。さらに、日常では使わないような短縮語を企業が造り出している例もあります。関西にお住まいの方ならご存知と思いますが「ひらかたパーク」を、沿線の京阪電車が「ひらパー」と略してしまいましたが、こんな略語は誰も使っていません。確かに氾濫しすぎると、
あまり感じのいいものではありません。 
 私がもう一点、気になることは、アルフアベットによる略称の氾濫です。
「USJ」「UFJ」「USB」と実にまぎらわしいですね、地元のラジオ局であるタレントの方が「UFJ銀行ではウッドペッカーのぬいぐるみを着た銀行員が応対するのか」という冗談を言っていたくらいです。さらに、今深刻な社会問題となっている「家庭内暴力」を「ドメスティック・ヴァイオレンス」の頭文字をとり「DV」と略されますが、「DV」といえば大半の方が「デジタルビデオ」を連想されると思います。すなわち「家庭内暴力」の深刻さを、「DV」という略称を使うことにより、なにか覆い隠されるような気がします。その深刻さをより強く伝えるためにも、きちんとした日本語で「家庭内暴力」と呼ぶべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。メディアが率先して、CMや雑誌などを利用して短縮語や新語を生み出している傾向は、否めませんね。最近の新聞紙上では、言葉の言い換えや補足のためのカッコがきが多くなっているように思います。また、ご指摘どおり、USJとUFJなど生活に密着したものが似た音になることも、高齢者などにとってはつらいんじゃないかと案じるところでもあります。言葉の重みと流行語を作ることを天秤に掛けて、後者を重んじられていることに情けなさを感じます。

お礼日時:2002/09/07 17:42

 短縮語に関して、今が特に氾濫しているようには感じません。


 近頃というからにはそれ以前の時代には短縮語はあまり使用されていないというような事実があるのでしょうか?
 私の知る限りはそのようなことはないと思います。
 その時代、その集団ごとにしか通用しない言葉遣いというものは存在し続けてきています。
 詳しくは風俗関係の研究について学んで頂ければと思うのですが…
 下の方がおっしゃる通り、文化の違いだと思います。
 ある集団において親しみの持てる言葉というのは、集団の外にある人から見れば排他的なものなのです。

 貴方が近頃それを意識するようになったというのは、テレビやウェブを通しての情報ではないでしょうか?
 それらのメディアは閲覧する人の覚悟なしに異文化に触れる機会を与えるものですよね。
 普段の貴方の生活で出会うことのない人の言葉をそこで耳にする訳です。
 気になる言葉に対する拒否感はをそのまま、それを使う人たちとの距離感を表しているのだと思います。

 どうも貴方は自分の理解出来ないものに対して、近づいて理解しようと試みるよりも、離れた所からゾ~っとして気味悪がる傾向をお持ちではないでしょうか?
 わからないものに対して、ただそのままに許せないと感じてしまう感性の方に、私は危機感を感じてしまうのですが…

 短縮語の利点の1つに、情報の圧縮があります。
 オンラインでの情報流通の多い人に短縮語を使う傾向が高いのもそのためでしょう。
 文字数が増えれば増えただけ情報量は大きくなります。
 携帯電話での、文字数を気にしながらのメール送受信が日常な人たちに短縮語の頻用が起こるのも自然なことではないでしょうか。
 パソコン(パーソナルコンピューターなんて一々言いませんよね)のことをパソ、PCというのも私には違和感がないです。
 それはチャットでよく使用する言葉で、チャット上では入力スピードが必要とされるからです。

 短縮語を含めた気になる言葉も、それが使用される背景が読み取れれば理解することは出来ませんか?
 コンテクストのない所にテクストは真の意味では通用しないのですよね。

 もちろん、短縮語が一般的に通用するものではありません。
 例えば、就職活動に際して学生はアルバイトをバイトと言ったりはしないように注意を受けます。
 これも他の文化の持ち主に接する時は、相手の文化に合わせた言葉を用いるのが当然必要だからです。
 英語圏の人には英語を使うように、同じ日本語でも人によっては違う言葉を使い分ける必要がいると思います。

 異文化を理解する、その背景にあるものを探る作業はとても楽しいものですよ。
 安易に感情論に流されるのではなく、そこにあるものが読み取れるようになると良いですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 13:46

基本的に言葉はコミュニケーションの手段に過ぎませんので、その短縮語を使ってコミュニケーションをはかれるのであれば問題はないように思います。


むしろ、あるべき姿だと思います。

ただ、それらの短縮語が通用する集団の範囲という問題は残ると思いますので、それは使う人が(もし、自分の言っていることを相手にきちんと伝えたければ)短縮語の使い分けをするべき事であって、受け手が「背中がゾゾゾ~」っとする必要もなければ、「許す許さない」の判断をする必要もないと思います。

もし、誰かが公の場で一般社会ではまだ認識されていなく、しかし仲間内では通じる短縮語を使い、その人が自分にとって大切な人である等の理由でその人のことを思うなら、「(そんな言葉を使ってると恥ずかしいから、あるいは、それでは周囲の人は理解してくれないから)「あけおめ、ことよろ」なんて言わないで、ちゃんと「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」って言ったほうがいいよ。」と注意してあげるべき事だと思います。

もし、私の子供がそのような言葉をつかったら、「使うのはかまわないが時と場所、相手をしっかり考えなさい。」とアドバイスをします。

ただし、人の名前の短縮等相手の尊厳に関わることは別問題だと思います。
そういう意味では、下の回答のなかにあった、「ドン・ぺり」の話なんかは参考になります。

もし、貴方が女子高生や若者の会話についていきたいと思ったのなら、「彼らの言葉」を学習すべきです。アメリカ人と話したいときに「英語」を学習するように。

言葉は生きています。進化します。また、今は女子高生や若者が独自の「文化」を形成しているので、その中で日本語が進化してるのもうなづけます。
ただ、それらの言葉を使うべき時、場所、相手はわきまえるべきだと思いますし、発信者にその認識がないときは受信者が注意してあげれば良いだけのことだと思います。

言葉を発信して、それが相手に伝わらなかった時、困るのは発信者なのだから。

貴方も「リストラ」や「デジカメ」、「コンビニ」は使いますよね。
「ミスド」や「マクド」は日常的に使いますよね。でも、もしかしたら貴方の親の世代は貴方が「ミスド」「マクド」を使うたびに「背中をゾゾ~」っとさせているかもしれません。

私は「リストラ」や「デジカメ」は使います。でも「ミスド」「マクド」は私の中では日常ではありません。私は使いません。意味は分かりますが・・・

文化の違いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 13:46

補足になってましたので・・・。



>何だか胸が締め付けられませんか。
についてですが大人がしっかりしなければ・・・。
とは思いますが、締め付けられる事はないです。
こういう事は大上段に構えてしまうと肩が凝ってしまうので草の根運動的で
良いかと思いますョ。
「岩から染み出た一滴の水が集まり川になる」って感じでいかがでしょうか?

私は独身ですが、甥っ子姪っ子が遊びに来た時小学校で覚えてくるのか時々
使うので注意してますョ
子供は周りの環境に影響されやすいですし、基本が有っての応用ですから・・・。

中部地方に住んでる私は「マクドナルド」はTVCFで「朝マックしよう!」
とか宣伝してるのでツイツイ使ってしまいます
マッキントッシュ使ってる人は「iMacしよう!」って勘違いしそうですネ~
んな訳ないですネ (^▽^笑)
メーカーが使ってる場合は商標になっちゃうのでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 13:47

省略してよいとき、場合を私がどこまで認識しているか、だと思います。



以前、あのモレシャンさんが話していました。ちょっと引用します。

ドン・ペリニヨンというシャンパンがありますね。日本で、おそらくもっとも有名な、高価なシャンパンです。

モレシャンさんいわく、「あれをドン・ペリと省略する人が日本人にはすごく多いのですが、ひどい話です。もちろん生産国フランスでは、省略するなどということはありません。私たちの国の誇りとするものを、省略して呼ぶなんてことは考えられないんですね。ぜひ日本人にも、ドン・ペリニヨンと正式名を呼んでほしいですね。」

…言葉を受ける相手にとって、失礼にあたるかどうか、が基準であると感じさせられたコメントでした。参考になれば、と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 13:47

長い文になる概念を短い単語で表すっていうのはよくあることだし・・


あまり同音異義語が増えなければいいんじゃないですか?・・

まぁ、極端に省略すればかならず誤解は増えるので、
ある程度のところに戻っていくとはおもいます。

新聞とか略語を使うことで誤解を与えかねないところで
そういう文面を使うのはかなり問題だと思います。

英文が入ってきて、イニシャルのみの略語が増えたのも
かなり問題があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 13:47

言葉を短縮することは今に始まったことではないし、


No.4さんが答えているように、業界や特定の社内だけで通じる短縮語はいっぱいあります。

その中から、世間が認めた短縮語が残っていき、正式な単語として使われていくのでしょう。
地名などは最たるもので、大阪の上六・天六はそこの住民で知らない人はいないでしょうし、
名古屋駅の名駅は正式な地名になってしまいました。

大正時代?に流行ったモボ・モガなどは、今の人が聞いてもわからないでしょう
(モダンボーイ・モダンガールのこと)昔を知る人は懐かしがるでしょう。
エノケン(榎本健一?)をしのぶ人もいるでしょう。

何十年かたって、昔、ドーナツのチェーン店があって、○スドとか言ってたらしいよ、
という会話があるかもしれませんね。

この回答への補足

補足です。本来の単語を知ってそれでも利便性や高コミュニケートのために、短縮されるなら、やむをえないかなぁって思います。地名や駅名は表示が違えば、他県者にはさっぱり分からないから、ある意味、本来の言葉を知っていることは大切だと思いますね。

補足日時:2002/09/07 17:34
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この回答へのお礼

どうしても短縮語がダメってわけじゃあないんですよ。先の補足にも書いたように、コミュニケートをする上で他に影響を及ぼさず、利便性の高い、コミュニケートを深めるためや、地名や駅名のように愛着を持つためならまだしも、短絡的に何でも短縮語の羅列というのは、どうなんだろうなぁと思うのです。

お礼日時:2002/09/07 17:33

「許せません」と書いたことについて。





質問者さんの文章に「どこまで許せますか」とあったので、回答の意味をより明確に表現する目的で調子を合わせたものです。
他意はありません、念のため付け加えさせていただきます。

まあ、省略ことばも、仲間内なら便利でしょうけれどね。
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この回答へのお礼

補足していただき、ありがとうございます。「許せません」という意味、了解していましたので安心くださいませ。カップルの間や友達同士の共通の言葉として使われる省略語は、邪魔にもならず他に影響も及ぼさず、ほほえましいかもしれませんが。

お礼日時:2002/09/07 17:30

私は良いのではと思います。


学生の時は電気系→電子物理系
仕事はコンピュータ関係→ファッション関係と経験してきましたがどの業界も略語や隠語だらけでした。
(家族に医療関係が2人いますが、その会話もすごいです)
もし略さなければ、国会中継の様に冗長的な会話になるのではと思います。
メアドについても元は
Eメールアドレス→メールアドレス→メルアド→メアド
と変化していますが、今は誰もEメールとは言わず、メールで通じますよね。
中には頭にEが付いているのが正しいと知らない人もいると思います。
このように、どんな言葉(ラテン語等を除き)も時代によって変化するのが普通で、無理な省略系は自然と廃れていくのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。専門用語や業界独自の共通語としても受けられている短縮語については、そのほうが利便性が高くコミュニケートするためにも実用性をかねているためだと思うのでいいのです。でも、普通に話して分かる言葉、「気持ち悪い」が「キモイ」などは、必要がないと思います。メールアドレスについてはそれ以上略さなくてもさして会話に支障が出るほどの長い言葉ではないともいますが。美しいならまだしも、心地よくないものが廃れず成長していることに疑問を感じてなりません。

お礼日時:2002/09/07 17:28

短縮語を多用するのは、使う人間の「遊び感覚」なんでしょうが、


それを使いすぎることは「バカ」と思われますよね。
ここのOKweb/教えてgooでもひどいもんです。
パソコンが「パソ」で、ノートパソコンが「ノーパソ」。
友人同士の会話ではそれでもいいでしょう。
でもそれは人に物を尋ねる態度じゃないですよね、もはや。

わたしが気持ち悪いなぁと常々思っているのは、
さっきの「パソ」「ノーパソ」、
質問者があげた「メアド」「プロフ」のほか、
今思いつくのでは、こんなもんです。

・リストラ:リストラクチャリング(事業の再構築)
 でも今日本で使われる「解雇」が本来の意味ではない。
 短縮したせいで本来の意味を逸脱している。

・セフレ:セックスフレンド
 短縮しないと恥ずかしくて言えないなら、そんなもん作るな。

・イケメン:イケてるメン(かっこいい男性)
 バカ丸出し。

・ガングロ:顔面まっくろ
 顔面がグロいんだよ。

・ケータイ:携帯電話
 携帯カイロ、携帯ラジオ、ほかにもいろいろあるってば。

・エンコー:援助交際
 売春と言え。

・スピード:覚醒剤
 人間辞めますか?


などなど。もっとあると思いますけど、思いつかないんで。

あと「インターネット」と言う言葉も使い方がおかしい!
「インターネットしたいから、ノーパソ買いたいけど、何がいいの?」
と、しばしば尋ねられますが、インターネットするとは何ぞや?
「WWWサイトの閲覧、E-Mailのやりとり、FTPでのファイル転送」と言え、
というのは冗談ですが・・・。もうちょっとなぁ。
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この回答へのお礼

思いつつくままとはいえ、たくさん短縮語を並べていただいてありがとうございます。よんでるだけで、クラクラです・・・。
・ガングロ:顔面まっくろ  顔面がグロいんだよ。・・・というところのグロいという言葉。
これすら私には通用しません。さっぱりです。さっぱりどころかホント、気分悪くなっちゃうくらいです。

お礼日時:2002/09/07 17:22

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