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広島大教育数学を目指している代ゼミセンター総合偏差値58前後の1浪女子です。父とWEBで大学入試偏差値を見ていたら、父が言うには

筑波(旧東京教育)大理工数学、長崎大経済、上智大、津田塾大数学って30年前に比べ偏差知的に5は低い、

逆に、東北大工、青山学院、東京理科ってこんなに難しかったかなあ?

って、言っていました。

正しいのでしょうか?またその原因は?自分が入った大学が30年後今より簡単な大学になるかもって思うと、、、、

A 回答 (2件)

偏差値は、母集団あっての数値なので、母集団が時代と共に変化すれば偏差値は変わります。

よって経年によって偏差値がどう変化したか?という検討は、データ解釈的には意味のない行為です。
毎年生まれる日本人の上位10万人のみが大学に行くときの偏差値と、全員が大学に行くときの偏差値は当然違います。
また、特にお父さんの受験のころ(たぶん共通一次初期で、私と同じ頃)は、全員がほぼ同受験科目を受けての偏差値だったのですが、最近はそもそも受験科目数自体が違うことが前提になるので、同じように数字を解釈することは意味がありません
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%8A%9B% …
ここの大学受験をご参照ください。

各年度における偏差値の相対位置の変化の経年分析は、意味が少しあります。
1980年ころの A大学の偏差値 > B大学の偏差値 だったのが 2010に A大学の偏差値 < B大学の偏差値 となれば この30年で B大学は A大学よりも 世間的に評価が上がったなということ。

上記の偏差値への解釈から考えると
お父さんの各大学への感想(お父さんはたぶん私と同じ年くらい)
お父さんの受験が共通一次の前、初期 二三年後で激しく変わります。
共通一次ショックによって、急激に難易度が上がった私立大学、そうでない私立大学が如実にありました。特に1979年の第一回のあと、第二次オイルショックを乗り越えバブル前夜に進みますので、かなり変化します。

自分が入った大学が30年後・・・
まぁ30年後には 普通の人は気にしません。母校から寄付金のお願いが来てもゴミ箱入りが普通です。
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大きく時代の流れと言いますが、


・少子化→子供一人当たりの投資額が増える→進学率の向上
・産業構造の変化→製造業減少→商業、サービス業増加
・東京一極集中→地方大学の低下
・女子も四大進学→女子大から共学へ
・高齢化→医療系人気
・寄らば大樹ではなくなった→資格の取れる学科が人気→学問系(理学部文学部)が低下
など、さまざまな変化があります。受験生人気もそれに影響されて偏差値の上下があるようです。大まかに、
首都圏↑ 地方↓ マンモス私大↑ 女子大など単科↓ 理工系↓ 医療系↑
そういう点から見ると、おっしゃってる大学は、
筑波(旧東京教育)大理工数学:筑波に移転して大幅に下がってます。昔は山手線内でしたからね。
長崎大経済:地方の経済が低迷して、地方の経済系はどこも下がってます。長崎だけ特別ではないです。
上智大:一時ブレイクしてやや落ち着いたと言うところ。
津田塾大数学:女子大不人気
逆に言うとお買い得かもしれません。
しかし、以下は思い違いなのでは?
>逆に、東北大工、青山学院、東京理科ってこんなに難しかったかなあ?
例えば、群馬あたりで工学部志望だと、東大理一→東工大→東北の順ですから、その位置は変わってません。ただ、工学部不人気で東工大が昔より易しくなってます。今が下がっているほうです。昔はもっと上でしょう。
青山学院は郊外移転で下がったほうです。昔のほうが、確かJAL(上智青学立教)と言われている頃と比べると随分易しくなってマーチ最下位なんて揶揄されています。
東京理科も早稲田慶応の滑り止め、国立の滑り止めの位置は変わっていません。早慶が↑なので、神楽坂の学部は↑かもしれませんが、野田が易しいので全体的には変わらないでしょう。

あなたの志願の教員養成系は全体的に下がってます。堅調なのは広大、上昇したのは学芸大(東京教育廃止による)。少子化で教員採用が減っている、一般企業就職は不利、もありますが、かつて地元の国立しか選択肢を与えられなかった女子が都市部の私立や医療系など進路を広げていることが大きいでしょう。

>自分が入った大学が30年後今より簡単な大学になるかもって思うと、、、、
大学の評価なんてどうでもいいですよ、何十年も経ったら。それより、大学が変わる以上に、業界が変わります。昔の名門企業が↓ 無名の会社が堂々たる会社へ、、、こっちのほうがはるかに深刻です。
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