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先日マンションの内覧会でわかったのですが、ベランダにエアコン室外機用のアンカーがついてませんでした。
指摘したところ担当者は
「確かについてませんねぇ、アンカー打っときます。」
と軽い回答でしたが、納得いきませんでした。
通常、素人が考えるに室外機アンカー施工はコンクリートを流す前に打っておいたほうが強度的に良いかと思うのですがいかがなものでしょうか?

ちなみにベランダにはオール電化用の室外機+貯蓄タンクが両サイドに設置している関係で図面にはエアコン室外機は壁掛け式となっております

A 回答 (6件)

民間工事の多くは、室外機程度の軽量のものは後打ちの「オールアンカー(ハイアンカー)」といわれるので施工します。


コンクリトーを打設する(流す)前に、アンカーボルトをセットし、打設すると、現場監理のレベルにもよりますが、正確な位置にアンカーボルトをセットできません。
よって、後打ちが多くなります。
もちろん経年劣化により、強度は弱くなっていきますが、室外機は軽量の為、そこまで心配されなくても良いかと思います。
心配なようでしたら「ケイカルアンカー」を打設するように指示されたほうがいいのではないでしょうか?
しかし、「ケミカルアンカー」は、料金が高くなりますので、現場は敬遠するでしょうね。
そこは、交渉術をくしされて頑張ってみて下さい。
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♯3です


もともと設計の段階でエアコン用アンカーの設置が
指示されていたのでしょうか?
でなければ施工業者さんの判断でも後から躯体に
ビス一本でも打つことは無理ではないですか?

この回答への補足

当方の表現が悪いようですみません。専門でないもので・・・
業者とか担当とかの表現でややこしくしてしまったようですが、
今回は内覧会での不具合でしたので売主側の施工業者のことです
昨日売主担当に確認したところ確かに躯体のアンカーは個人ではできず
売主側の責任でアンカーを打つそうです。
もしそのアンカーが原因で何かあった場合は躯体の不具合ということで
10年保障の中に含まれるとの事でした。

補足日時:2007/12/11 14:27
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どの程度の耐力が必要かどの場所かにもよります。


通常建築で構造用として使用する埋め込みアンカーは 5ton~数10tonの引き抜き耐力を期待します。
経年変化でコンクリートにクラック(ひび割れ)等で耐力の低下する場合があるので主要な構造部の支持用としては埋め込み深さが浅いアンカーは通常使用しません。
エアコン室外機は重くても100kg程度ですので、使用方法・箇所を気をつければ問題ないです。
それより、アンカーの位置に気をつけないと行けません。
内部の大事な鉄筋を切ってしまうような乱暴な施工者もいるので監理をしっかりお願いしたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、大変参考になりました。
ありがとうございました。
マンション販売した売主にお願いしておきます。

お礼日時:2007/12/11 14:26

ベランダは共用部なので躯体へ勝手にアンカーは打てないのではないですか?

この回答への補足

こちらでアンカーを打つのではなく、建築業者がアンカーを打ってくれます。

補足日時:2007/12/11 08:15
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RCなら、ケミカルでも打ち込みでも、引き抜き強度は十分耐えられると思います。


先打ちのアンカーは、あとで穴を開けるのが面倒だから、先に入れて固めるのです。工程が減れば、価格も安上がりですし。まあ、確かに強度は上がりますが、実用的には家庭用の室外機ぐらいなら問題ありません。
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この回答へのお礼

業者に確認したところ同じ回答をもらえました。
室外機が重いと感じていたのですが、アンカー強度からするとたいした重さで無いことがわかりました。
ありがとうございました

お礼日時:2007/12/11 14:14

それは施工方法によります



ケミカルアンカーだと施工後でも強度的には十分ですけど
後打ちの方が強い施工方法もあります
問題はどのような施工方法をするのかです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなんですか。参考になります。
ケミカルアンカーであればOKという解釈でよろしいでしょうか?
あと、経年変化による腐食とかは問題ないのでしょうか?

お礼日時:2007/12/10 17:05

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