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今現在、大学3年生で就職活動中です。

就職は病院が第一希望なのですが、大きな病院では業務範囲が生化学検査室ならそれのみ(たまに他の検査室の手伝いに行く)が一般的ですが、小さな病院は月に1回~ローテーションで様々な検査を行うのが一般的かな、と就職活動をしていて思いました。

正直、どちらの方が利点がある(?)のでしょうか?様々な検査を行なっていたほうが、知識も増え、広く浅く(理想は“深く”でしょうが)知ることができ、生化学のみならそれ一点に深く知ることができる。

しかし、このような言い方も失礼なのですが、大きな病院の方が人気があるのはなぜなのでしょうか??一点に深く知りたいからなのでしょうか?

小さな病院の方が新人でも生理機能検査を行なわせてくれる確率が高いし(病院によると思いますが)、大きな病院では新人は検体検査のみしか配属されないといった病院もありました。しかし、小さな病院の場合は、その分患者さんも少ないから検体数も少なく、ちょっと物足りないのかな??とも思いました。

学生なので現場の雰囲気がイマイチわからないので、何かご存知の方もしくは就職するのならどちらがいいか教えてください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

就職活動中なのですね、がんばってください。


病院規模による検査技師の業務範囲の相違についてお尋ねのようですが
就職先を探すのであれば ちょっと見方を変えたほうがいいと思います。
検査技師の資格は、国家試験に合格すればOKですが
その後 仕事につくと さまざまな認定試験があるのです。
もちろん 持ってなくても検査技師としては働けます。
ネットで ちょっとさがしてみるとわかりますが 
「生理検査担当で、超音波認定試験合格してる人」とか
「病理検査で、細胞検査士の人」などと出ていると思います。
つまり 国家試験合格はスタ―トラインということです。
認定試験以外にも各種2級試験、1級試験もあります。
これらの認定を持つことは 「狭く深く」に当たるのかもしれませんが
これらの勉強のためには 様々な検体が出て 勉強する環境が揃っていることが理想です。
そのためには 大規模の病院をお薦めしたいです。
認定免許は「狭く深く」なのですが 臨床や他の検査値の読み方、画像など
様々な知識を必要とするものが多く「狭く深く」且つ「広く」になります。

私は一時仕事を辞めて かなりのブランクがありましたが
認定資格のおかげで 再就職できました。
試験を受けるのは 仕事にほとんどのエネルギーを費やせる若い時のほうがラクです。
仕事の幅を広げられる職場ということで 大規模病院をお薦めしたいです 
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医療現場で働くことに関しては「絶対にミスは許されない」という覚悟が必要です。


それには一つのことを極めることは重要なことです。しかし、実際は浅く広くではなく、深く広くが要求されます。
ただ、生理検査ではなく、検体検査の場合は変な話、今は全自動の機械がやってくれているので、間違いなく検査さえ行えれば誰でもいいわけです。反対に採血とかは医師、看護師、臨床検査技師だけの特権ともいえるもので、実際に患者の体に触れて仕事をするわけですから、「絶対に」ミスは許されないのです。
このあたりの自負が就職される方にあるかどうかです。
大きな病院だと人数も多いし、休みも取りやすいというのもあり、お互いがカバーできる体制であるのも利点でしょう。
当然ながら、給与にも多少なり影響はあるかと思います(基本給ではなく賞与)。
私も大手臨床検査会社に勤務していますが、大変な部署とわりと楽な部署との格差は大きいです。それは残業時間にもみることができます。
時間に余裕ある方がいろいろなことを勉強する暇があります。毎日ルーチンに明け暮れる人はそんな余裕はありません。まさに機械の一部と化しております。
配属もどこへ行かされるかは現場の人の必要度によるので、個人の意見などは聞きいれてもらえません。

小さな病院の場合、検体は少ないでしょうが、反面、いろいろなことまで、やらされる可能性はあります。ひょっとしたら事務的なこともやらされるかもしれません(たとえばレセプトとか)。
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