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来年、公立の医学部を受験することに決めたのですが、 希望の大学を受ける場合、調査書が必要とのことでした。高校に確認したところ、卒業後5年を過ぎている為発行はできないが、できない旨の証明は発行できると言われ、その書類を提出すれば受験は可能との事、大学側に確認をとりました。
配点での調査書100点分の差は、調査書がある人とない人での不公平が無いように、大学側で考慮していただけるというような
解答をいただいたのですが、やはり調査書を点数化している医学部は、できるだけ現役生を取りたいという志向があるのでしょうか。。
今回は事情があってたった一回だけのチャンスなので、どうしても学力以外の要素でのハンディは少なくしたいと思っています。。
どなたか、ご助言いただけないでしょうか。

A 回答 (1件)

>学力以外の要素でのハンディ



年齢が一番のハンディです。学力考査の点数が同じ人が20人いて、そのうち半分が合格というラインですと、現役をプラスにして、浪人はマイナス要因、高齢は更にマイナス要因となります。

しかし、これは、最終ラインですので、その最低ラインより10点とか上のレベルでしたら、影響のまったくないものですので、そういう意味で公平です。

>できるだけ現役生を取りたいという志向があるのでしょうか

これと同じレベルかも知れませんが、同じ点数の男性と女性がいた場合、長く医学に携わってもらえる可能性を考慮し、男性を選択する可能性もあるみたいです。学力だけでいうと、女性の方が上になってきていますので、諸外国のように、医学生の7割とか8割が女性というように変化する傾向はあると思います。

公立ですと、できる限り地元志向、長く医師として活躍できる人を教育することを目的としていることもありますので、学力でそれ以上の成績を示さないと、入学許可されないことも不思議ではありません。中途退学する学生も多いし、それなりの目的を持っているか、卒業をできる可能性はあるのか、この部分を面接や作文、調査書で確認しますので、考慮はしてもらえるでしょうが、現役と完全に同程度とは無理があると思います。あえて言えば、2浪以上の人と同程度のマイナスしかないように考慮してもらえるのが限界かも知れません。

何を公平と判断するかが重要で、あなたが50歳として、卒業時に最短で55歳程度、その後医師として現役で第一線で活躍できるのが10年から20年とすると、20歳程度で入学して来る人に比較すると同じ教育に税金をかけても、その後の医師不足を解決する期待が小さいとされるでしょう。

まだ、30歳ということですので、卒業後、25年から30年は働けそうですので、学力考査次第だとは思います。ちなみに、現役で脱落するより、高齢で入学した目的を持った人の方が中退率は低い学校もありますので、前例でどうだったかにより、判断は左右されるとは思います。そういう意味でも、入学後は最短で卒業し、長く地元の医療に携わっていただけることを期待したいと思います。
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