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「貯蓄から投資へ」をキャッチに小泉政権以降、ネット取引の普及とともに個人投資がブームで
ニートがデイトレードで8億円の資産!FXで5億の資産をつくったカリスマ主婦!とかなんとか
煽るような投資ハウツー本や雑誌がでまわっていますが、実際、シンクタンクの調査によると
株式投資に参入した個人投資家の9割がカモにされ平均1年くらいで撤退するという報告があります。
また、株価は企業業績や期待感などにより高下するものでなく、実際にはファンドやや仕手筋の
空売りなどで人為的に操作され、インサイダー情報をもたない個人投資家はカモられ、
機関投資家の食い物にされるというのが実態のようですね。実際のところ、個人投資家が株式で
手堅く稼ぐならならデイトレよりも長期保有くらいしかないのでしょうか?
ど素人の質問で、「確実に儲ける方法がありゃ苦労せんわ」という意見が聞こえてきそうですが、
いかがなものかご教授お願い致します。

A 回答 (10件)

どうでしょうか?手堅く稼ぎたいなら株はやらないことと言うのもありでしょう。



株で儲けたいなら、ニートになって毎日勉強するしかないと思います。片手間ではとてもとても・・・
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この回答へのお礼

もっともなご意見です。投資はなにも株だけではありませんからね。

お礼日時:2008/01/13 17:33

機関投資家に個人投資家がやられるのは、機関投資家が行う株価操作に個人投資家が翻弄されて起きることです。

激しい株価の上下に嫌気がさした個人投資家がふるい落とされ、個人投資家が売った直後に上げていく、というようなことはよくあります。
証券会社が行うレーティングの変動によって個人投資家が割を食う、ということもあります。

ただ、これらは所詮業績とそれに伴う実需の前では全く無意味なものです。どのような大口であろうと、実需に逆らうことはできません。過去、イングランド銀行がジョージ・ソロスによって破綻させられた事件がありますが、ジョージ・ソロスなどと比べものにならない資金を持つイングランド銀行が破綻したのも、イングランド銀行が実需に逆らったからです。イングランド銀行がいかに巨大でも、市場全体の実需に逆らって相場を変動させることはできません。

なので、機関投資家であっても個人投資家であっても、株式投資で利益を上げるには業績の良い銘柄を買うこと以外に方法はありません。
目先の投資であれば先ほども述べたように資金の大きい機関投資家に個人は翻弄されてしまうこともあるでしょう。(多数の個人投資家がそうであると思います)
ただ、そういう値動きは所詮は短期のもので、長期となれば全く関係がありません。

だから、あなたの仰るように手堅く稼ぎたいと思うのなら自分のここと決めた銘柄を購入し、あとは値動きすら見ないことです。

個人投資家の9割が……というのは、機関投資家がどうこう、インサイダーがどうこう、というよりも個人投資家自身の問題である面が大きいでしょう。
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負け無しと言い、負ける時には必ず理由があるはずです。目先で振らされてしまった、板状況だけで売買してしまった、良い株を持っていたのに乗り換えて別の株に手を出してしまった、損切りをせずにナンピンを繰り返し、おまけに塩漬けにしてしまった……こういうことをやっている個人投資家が多いため、個人投資家は負けます。
特に塩漬け!これをする個人投資家が多いから、個人投資家は多く負けるわけです。

ルールを厳守し、相場に臨んでいれば9割が負けるなどということはないのです。
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この回答へのお礼

大変丁寧な説明ありがとうございました。経済全体を俯瞰するような
ご見識ですね。投資と投機は異なるとの解釈でよろしいでしょうか?
こんごの参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/15 00:46

今の地合いだと参戦するのは難しいな。


別な意味で「休むも相場」。ただ休んでいるだけでなく、次に投資
しようとする銘柄をいくつか目をつけておくことも大事。
ハウツー本はあくまでも参考に。自分の投資方法を確立しなければ
投資の醍醐味もなく、一時的に勝った時はいいが、通算で負け越した
時は他人のせいにしがちなもの。単にブームに乗っかっているだけで
そのうち飽きてくるでしょう。9割の撤退はそんな感じでしょう。
自分の投資方法と書きましたが、それは失敗から学びます。経験です。
チャートやニュースなどの表面的なものもそうですが、けっこう大きい
のが精神的経験です。簡単に言うと「欲望」との戦いです。
『まだ上がるはずだ。』『もう反発するだろう。』・・・
ここで欲望が働きます。『もっと儲けたい』『せめて買値まで戻して
くれれば』ここでクリックできないのが人間です。
私とてもう何度も経験しましたが今だにできないでいるのです。
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この回答へのお礼

ご指摘のように定石がありながらも、独自の投資法というのが課題でありすべてなんでしょうね。例のジェイコムの誤発注で20億円の資産
を一瞬で得た某個人投資家も、チャート読みだけで独自の投資理論
を構築して会社四季報すら読まず、そもそも、自分の保有している会社が何をやってるのかすら知らないと言ってましたね。まあ、これは極端な例でしょうが。いずれにしろ、独自の投資ノウハウや相場感を養う
ことが必要ということなんでしょうね。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/01/15 00:54

現在のような下げ相場で確実に儲ける方法があるとすれば、信用売りするしかありません。

信用売りをするには、ある程度の株式投資経験と200~300万円程度の金融資産、相場を読む才覚と度胸が必要です。信用売りを扱っている証券会社も銘柄も限られており、各種の金利も発生して初心者にはリスクの高い取引とされていますが、これができるようになれば、儲けるチャンスは2倍になります。
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この回答へのお礼

丁寧に回答ありがとうございました。初心者の私にはまだまだ
敷居が高いようですが、今後の参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/13 23:55

投資環境は比較的長く見ていますが


基本的に頭に血が上った時に 負ける傾向ですね。
また短期的にも高い値でつかむと 塩漬けになることが多いでしょう。
機関投資家の探索・選別や当局の強制捜査騒動に巻き込まれないよう
距離を置くことも肝要かも・・・・
敵さんはこちらに判らないようそろりと忍び寄ってくるとか?
米英型市場原理主義の敗北もささやかれていますので
そうですねえ 新興国の安い値を拾えれば 中長期的には
勝てるような そういう気もします。
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この回答へのお礼

新興国の安い銘柄ですか。いずれにしろ、相当な情報収集力、
分析力、センスが問われますね。インフラ、エネルギー関連
で長期保有に適した銘柄を検討してみます。丁寧にありがとう
ございました。

お礼日時:2008/01/13 23:59

そんなあなたに私の愛読書をお勧めします。


出版時期がちょっと古いですけど、
読んで損はないと思います。

臆病者のための株入門
橘 玲 (著)(2006.04.)
文藝春秋
ISBN-10:4166605143
ISBN-13:978-4166605149
¥750

この回答への補足

ありがとうございます。さっそく参考にさせていただきます。

補足日時:2008/01/13 17:19
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デイトレードでも、長期保有でも、勝つためには努力なのです。


すべて努力、何事も努力。
誰でも楽して儲けたい。でも簡単に勝てるほど、この世界は甘くありません。

ある時、ここですごい内容を質問してきた方がいました。ある人から聞いたことがホントかどうか知りたい、という内容でした。
結局、回答した人はいないようでしたが、自分で検証する努力をしないから、その内容が事実なのかもわからないのです。

本気で「勝ちたい」と思うなら、努力以外に道はありません。
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この回答へのお礼

早々に回答ありがとうございました。
ただ、「努力」が報われるほど経済や社会は単純ではないという
のが自分の座右の銘です。そもそも、投資=不労所得=資本主義
というシステムそのものが、いかに「努力」をせず付加価値を得るのか
というのが至上命題ではないでしょうか。えらそうなことを書いて
恐縮です。

お礼日時:2008/01/13 17:10

機関が儲かっているかと言うと、そんなことはないのであって、サブプライム問題で、株価が下がって年金運用は成績上っていません。


簡単に儲かりそうだと安易に株に手をだした人も多いと思うので、そういう人が退場するのは当たり前です。
アメリカのシティやメリルリンチのようなプロの中のプロが大損しているのが、最近の状況です。

個人は、デイトレ、スイング、長期、自分で納得できれば、機関投資家のように上司に許可もらわなくても動けます。そんなところを個人は生かすべきだと思っています。おっしゃるとおり、確実性はないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。最近はプロとアマもトレダーに運用
実績、ノウハウの逆転現象がでているというのは、あながちガセでは
ないようですね。ところで、年金基金の運用ですが、本来積み立て
原資が概算で150兆円あるはずなのですが、4年前の日本医師会
の調査では財政投融資で公益法人に流れ、実に100兆円近くが
事実上の不良債権化しているとのレポートがありましたね。年金基金の
広報では累計での運用益は、あいまいな公表しかしていなので
単年度の運用実績よりも、簿価ではなく実際の原資残高がいくら残って
いるのか気になるところですね。民主党の石井こうき議員は、この問題を徹底追及していたため刺殺されたことも記憶に新しいです。実際は
「使い込んで残ってねえよ!」という感じかもしれませんね。

お礼日時:2008/01/13 17:19

ど素人が知識もなしに手を出すと大損します。

本格的に株式投資するなら、決算報告書からその企業の経営状況を読み取る知識を学ぶのが先決です。一般的には、将来性の高い企業の株が下がったときに買い、上昇するまで待つって売る、株価の値動きをExcelでグラフにして観察し続けると必ずチャンスがあります。長期戦略です。ローリスク・ローリターンですが、確実です。その間配当もあります。証券会社などから儲け話を持ってきても乗らないこと。本当に儲かるなら、他人に教えるはずがありません。デイトレ=株市場を熟知してからのこと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>>証券会社などから儲け話を持ってきても乗らないこと。本当に儲かるなら、他人に教えるはずがありません。デイトレ=株市場を熟知してからのこと。


これは、おっしゃるとおりですね。肝に銘じておきます。

お礼日時:2008/01/13 17:22

貴方がおっしゃる通りだと思いますよ。


また、相場感覚が鋭い人はデイトレでも上手く出来るでしょう。
ためしに数万円でやってみては如何ですか?
信用取引には自分が相場感覚に強いと思わなければ手を出さないようにしましょう。
私はファンドと自分の会社の株を持っています。長期間保有する覚悟です。
昨年の10月以降ガクンと下がりがっかりしていますが、いつかは戻るだろうと思っています。
インサイダー取引は違法です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
投資を行うなら長期保有を考えておりますので参考にさせて
いただきます。個人的見解ですが、今年はアメリカ経済の
消費低迷、輸出企業の収益悪化、原油高、衆院選後の消費税引き下げ、建築基準法の厳格化による建設不況、原油と原材料費高騰のためイン
フレ率の上昇、加えて小渕内閣に発行した40兆円国債の償還年度
を迎え、日本経済はどつぼ、これによる外資のBRICS新興国への流出
により、株価は1万円割してもおかしくないと判断しています。
株価が底をついたところを見計らって長期保有の銘柄を物色しようと
考えいるのですが。いかがなもんでしょうかね?

お礼日時:2008/01/13 17:32

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