性格悪い人が優勝

テレビ番組等で、中国人が日本語で言う時に、
語尾に「あるよ」と、言っている場面がありますよね。

実際の中国の方がこんな事を言う訳がないのですが、
どこからこんな言い方が始まったのでしょうか。

A 回答 (4件)

本当の中国語は「~アルよ」などという言い方はしません。


中国文で「有」(中国語では「ヨウ」と読みます)を含む文章が
存在するため、こう考えられたのではないかと思います。

そして、国語学では、こういう「エセ外国語」のことを「ピジン日本語」と
いいます。ピジンとは元々「pidgin English」から来た言葉で、
英単語を中国語の語順に並べたニセ英語です。
ピジン日本語は役割語という言葉の種類の一つで、典型的言語特徴を
表します。
よくマンガなどで「わし、知っとるで」だと関西人だと感じられ、
「拙者が存じておる」だと武士のように受け手が感じるというのが
典型的言語特徴の例です。

要するに、ひと目見ただけで(読んだだけで)中国人だと分かるように
作ったニセ外国語ということなのです。
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この回答へのお礼

どうもありがとう。

「有」なんですね。

お礼日時:2008/01/20 16:57

北京方言である「儿化音」(アルかおん)


だと聞いたことがあります。
語尾にer,rをつけるもので、
北京に行くとしょっちゅう聞けるのだとか。

とはいえ、私自身「儿化音」について詳しくないので
それ以上のことはわからないのですが・・・・・・。
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この回答へのお礼

どうもありがとう。

お礼日時:2008/01/20 16:56

満州国で使われていた協和語という簡易日本語


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%94%E5%92%8C% …
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この回答へのお礼

どうもありがとう。

お礼日時:2008/01/20 16:56

かなり前に中国人が「有」を日本語訳してそうなっただけでしょう。

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この回答へのお礼

どうもありがとう。

お礼日時:2008/01/20 16:55

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