プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 生まれつき、声が小さく、かすれたような感じになっています。声が枯れているので、「ハスキーボイスだね」とか、健康なときでも「風邪ひいてる?」とか、カラオケに行ったこともないけど「昨日カラオケでも行った?」などと言われます。

 人と会話しているときや、人前で話すときには、声が小さくて、相手に聞こえなかったり(話しかけても聞こえないからか反応がない)、聞き返されたりすることがあります。

 家族や友人との会話ではこういうことはあまりないですし、(自分にしては)割と大きな声が出せていると思うので、緊張していることも原因だとは思います。

 先日、大学の授業で、「声を出す」為の訓練として、「ヤッホー」と叫ぶ(?)のをやったんですが、先生に「今、喉の調子悪い?それともそれは生まれつき?」と聞かれたので、生まれつきだと答えたところ、「無理にしないほうがいい」といわれました。

 あと、風邪を引いているわけでもないのによく痰が絡んだり、喉に何か引っかかっているような感じがします。

 0歳の頃に、母が医師に聞いたところによると、人工呼吸器を装着していたことが原因、といったことを言われたそうですが、はっきりとした説明はなかった、とのことです(極小未熟児だったため、出生後4ヶ月程、保育器に入って、人工呼吸器をしていたそうです)。

 人工呼吸器をしていたことが原因で、こういったことになる事があるのでしょうか?
 また、喉や声の状態が改善する方法はあるのでしょうか?


 拙い文章で申し訳ありませんが、回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

医学的なことは分かりません。



生物学的には、
声は声帯の振動によって発声しています。
ヒソヒソ声は声帯が振動していないため、周りに人には聞こえにくいのです。
あなたの声も、ヒソヒソ声に近いでしょう?
つまり、どんなに強く息を吐いても、声帯が振動していないと
ただの息になってしまうのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B0%E5%B8%AF
http://www.kcc.zaq.ne.jp/ono/voicetraining/voice …

では、どうやって声帯を振動させるか?

声帯は2枚のゴムのような膜でできています。 その膜が
1.軟らかいこと
2.厚みが薄いこと
この2つが絶対的に影響してきます。
声帯が硬いと振動しにくくなります。
また、声帯が厚いと振動しにくくなります。
この2つは体質なもなので、どうしようもありません。

風邪をひいたとき、カラオケで歌い過ぎて声帯を痛めたときは
声帯が腫れて、厚く硬くなってしまいます。
そのため声が聞こえにくくなるのです。

3.声帯の振動音(声)を口の中で共鳴させること。
共鳴が弱いと声は小さく聞こえにくくなります。
最大限に共鳴させると、オペラ歌手のような声になります。
これは練習によって得とくするしかありません。

4.発声時に声帯を閉じること
発声時に声帯が開いていると空気が漏れ、声帯が振動しなくなります。
はっきりとした大きな声を出すためには、声帯がピタッと閉じ
その間を空気(息)が通過することで声帯を振動させるのです。
管楽器のリードのしくみと同じですね。
これも練習によって声質を変えることできるはずです。

ハスキーボイスは1.2.4が関係しています。
声の大小は、息の強弱と3が関係します。
あなたの場合、1.2が原因なら改善は難しいかもしれません。
しかし、3.4が原因なら練習によって改善できます。

合唱部の先生や、カラオケ教室の先生に
発声の練習方法を尋ねてみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。

なるほど、発声の練習をすれば改善されるかも知れない、ということですね。
親しい人に合唱部の先生やカラオケの先生はいませんが、そういった人たちに聞くか、自力でも練習してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/27 19:57

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