プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
先日、子供のハイキングにつかうコンパス(方位磁石)を職場に持ってきてびっくり! 自分が座っている周辺で、磁場が乱れまくっているのです。目の前の机の上からイスの位置まで、30cm程度ずらしただけで、磁石の針が30度ちかくふれます。私の右1mくらいの所では、なんと北と南が入れ替わります! いったいどうしてこんなことになっているのかわかませんが、こんな場所に長時間いて、果たして体によいのでしょうか? よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

>ところで、人間や動物には方位磁石みたいな感覚って内蔵されているのでしたか、、? 


>方向オンチって、なんなのでしょうねえ

ミツバチは確か、体内に磁石を持っていました。
それで、地磁気の変化から巣やえさのありかを判断してるとされます。
人間の脳の中にも、磁石があることが1995年頃ですが、アメリカの研究者が死体の解剖で発見しています。
したがって、もしかして、古代の人間は脳内の磁石で帰巣本能が発揮されていたのかも知れません。
でも、近代の人間は、この脳の磁石は機能しなくなっているのではないかと思います。
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他の方の回答にも在るように、方位磁石は近くに磁気を発生させるものがあったりすれば、狂います。


また鉄系の金属があるだけで、鉄は磁気を帯びていたりするので、狂います。
鉄系の金属の有無によって、地磁気の分布は乱されますので、鉄系の金属があれば、鉄骨のビルの中では
狂います。 したがって方位磁石がまともに働くことが出来るのは、周囲に何もない場所だけです。

磁気と健康の影響に関して
家庭には馬蹄形磁石や、磁石を利用して金属の上に
紙を貼り付けるものは利用していませんか?
こうした磁石が身の回りにあって、長い間利用してきて、何か不都合が出ていますか?

家庭環境にはないような強い磁気は、非常に強い磁気は、何か健康影響があるかも知れません。
これはこれで研究中です。

磁気も含めて電磁波(電磁界)の健康影響は複雑なので、以下の本を図書館や本屋で見てください。
この本では、こうした磁気の健康影響に関しても解説があります。
東京電機大学出版局 発行
「電磁界の健康影響 工学的・科学的アプローチの必要性」
ISBN4-501-32400-7 C3055
2004年6月発行
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この回答へのお礼

詳しいお答えをありがとうございました。きっとその分野のお仕事をなさっている方とお察ししました。方位磁石って、子供のおもちゃみたいなものですが、ある意味、とても感度の良いセンサーなんですねぇ。磁場の乱れ、みなさまのお答えから、いますぐ体に悪いと心配するようなものでもないとわかりました。ところで、人間や動物には方位磁石みたいな感覚って内蔵されているのでしたか、、? 方向オンチって、なんなのでしょうねえ、、。謝謝。

お礼日時:2004/09/30 10:06

直接の回答にはなりませんが、磁力についてです。



 磁場の乱れが気になる、とのことですが、現代のオフィス環境においては、磁場が乱れていない場所を探す方が難しいでしょう。正確に言えば、「方位磁石の向きを乱す程度の磁力線ならば、ごく普通に存在する」といいましょうか。

 むかし習ったフレミングの法則やファラデーの法則を例に出すまでもなく、現代のようにさまざまな場面で電気を使う生活の中では、あちらこちらに磁石が置かれているのと同じようなものですし、扇風機やファンなどモーターを使う機械には、磁石そのものが入っています。これらから発生する磁力はあまり巨大なものではありませんが、方位磁石の向きくらいなら簡単に狂わせます。
 また、スチール製の机や椅子などのオフィス家具も、微弱ながら固有の磁力を持っています。スチール製のロッカーや本棚などもそうでしょう。微弱といっても、方位磁針を狂わすには十分の磁力です。

 経験的に言えば、建物の中にいるときには、方位磁石で正確な方位を測定すること自体が困難です。ご存知の通り、方位磁石は地磁気の方向を元に方角を定めるわけですが、地磁気自体が決して強いものではないので、身の回りにわずかな磁力があれば、方位磁針もすぐに反応します。

 このような微弱な磁気が人間の健康にどのような影響を及ぼすのかは全くわかりませんが、あまり気にしなくても大丈夫ではないでしょうか・・・?携帯電話やMDプレーヤーなどを持ち歩けば、少なくともその周辺は磁力や電磁波でいっぱいになりますし、その時の磁力はオフィス家具の磁力のような微弱なものではありません。身に付けるベルトのバックルや腕時計なども、場合によっては磁力を持っているでしょう。ですが、これらを拒絶してまで磁力の発生源を遠ざける必然性は、今のところ見当たらないように思いますので・・・。
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この回答へのお礼

詳しい御回答ありがとうございました。微弱さの加減が少しわかってきました。試しに携帯電話をコンパスに近付けましたら、、おおっ! 磁石のN極がぴたりと吸い寄せられました!! サルにもできる理科の実験。 ふむむ、身の回りは微弱な磁場だらけ、わかってきました、、。。

お礼日時:2004/09/28 10:30

念の為確認です



机の上や床にじかにおいて図っていませんよね?
その場合正確には測れません
(手の上で図る)

そうでなければNO1さんのおっしゃる通りだと思います
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。さまざまに測りました。手のひらにものせました。持って歩いたりしました。やっぱり乱れてるみたいです。。

お礼日時:2004/09/27 18:39

MRIという検査装置があります。


これはMagentic Resonance Imaging といって、日本語では「磁気共鳴画像装置」といいます。
これは簡単に言えば強力な磁場を利用して、体の病変を見つけるものです。
現在の研究レベルでは、この「磁場による健康への影響はない」というのが一応の結論です。
それとリニアモーターカー(これも磁場を利用していますが)も影響がないとしています。
ですから、磁場の健康に対する影響はないというのが一般的な考えですが、
本当にないとは断言できないのも現状です。
ですから、できることならば正常な磁場であった方がいいでしょう。
オフィス内では、たくさんのOA機器による磁場が乱れる可能性があります。
ので、OA機器(一番はCRT)の場所の移動(難しいかもしれませんが)を試みられてはどうでしょうか。
または、上下の階の問題があるかもしれません。
コンパスの高さをかえてみてチェックしてみて下さい。
場合によれば、下の階に医院が入っていて、先程のMRIが導入されているなんてことえが、ないとはいえません。
もっともMRIを導入しようというような医院はかなり」大規模でないとやってはいけませんので、
医師一人で診療しているような医院ではないでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧なお答えありがとうございました。磁力は人体には(いちおう)無害であるとのこと、少しホッとしました。あとは風水学的なことでしょうかねぇ? このごろやたらと方向オンチになったのは歳のせいでしょうねえ、、。でも、いったん知ってしまうと、乱れた磁場のなかにいるってあんまりいい気持ちしませんね(^_^;)

お礼日時:2004/09/27 18:37

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