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現在、個人事業主で設計の仕事をしている者です。
今後家賃計上でどのように計算をしたらよいか分からず、困っております。
というのも近々、結婚を前提に彼女と同居を始めようと考えているのですが、いかんせん私のフリー暦が短いなどの理由があり、会社員である彼女が借主という形になってしまいました。
そこで、彼女に対して私が事務所で使っている部屋分(面積の半分)の家賃を毎月銀行振込みをして経費計上をしようか、と考えております。
ただし、そこは私が住民票を置く予定の場所にもなるため、生活分・事務所分の振り分けはその中から更に計上する必要が出てきてしまうのでしょうか?計算方法がいまいち良くわからないのです。
出来れば使用している面積分は経費で落としたいと考えているのですが、何か良いアドバイスがあれば教えていただければと思います。

A 回答 (1件)

>彼女に対して私が事務所で使っている部屋分(面積の半分)の家賃を毎月銀行振込みをして経費計上…



「彼女」でいる間は、それでよいでしょうね。

晴れて式を挙げられた後は、現金を渡す必要はありません。
「生計を一」にする家族にお金を払っても経費になりません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

その代わり、「生計を一」にする家族の持ち物を事業に使用する場合は、そのまま経費とすることができます。
仕訳は「事業主借」です。

>生活分・事務所分の振り分けはその中から更に計上する必要が出てきてしまうのでしょうか…

そうなりますね。

>出来れば使用している面積分は経費で落としたいと考えているのですが…

全床面積に占める仕事場の面積比に、使用時間を加味する必要があります。
その部屋は、夜間や休日にも私用には絶対使用しないなら、面積比だけでよいです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

大変丁寧で分かりやすいご回答、ありがとうございました。
事務所に使用する部屋は私用目的では一切使用しないため、
(生活のメリハリをつけるためにもわざとそうしました。)
単純に面積比で計算が出来そうですね。

お礼日時:2008/01/28 17:46

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