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そのまんまでなんか申し訳ナイッス。お坊さんがお経を読んでます。お坊さんに著作権がありますか?
例えば、お経を録音して勝手にネットで流すのはNGですか?

A 回答 (2件)

「お坊さんに著作権がありますか」という質問自体ちょっとずれているところがありまして、著作権というのはその作品を「作った」人にあるわけで、お坊さんがそのお経を作ったわけではないので直接の著作権はありません。



まず作品であるお経の著作権についていいますとそのお経の作者/編者(お経は仏陀の死後そうとう後になって何度も編纂されています)/翻訳者(もともとサンスクリットだったものを中国語訳したものを含みます)などに発生しますが、どれも古い時代なのでいわゆる著作権は残っていないと考えていいと思います。

多少あるとすればそのお経の出版社(お経は出版物です)に「自社の出版物をもとに二次出版することに関して」なんらかの権利があるかもしれません。

むしろそれより重要な問題は「演者」であるお坊さん関してで、実演家は自作の作品でなくても実演に関して著作隣接権が発生しますので、録音権・録画権・放送権などに関しての取り決めを交わさなければネットで流すことはもとより録音することも本来はNGです。
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 著作権は例えば小説を書いた人が死んで50年(この辺自信がありません)したらなくなります。

お釈迦様は死後2千年以上経っていますので、お経の文句そのものに著作権は多分ないと思います。
 でも、人の顔に「肖像権」があるくらいなんだから、声にも何らかの権利があると思います。お坊さんの承諾を得たほうが良いでしょう。
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