Place matters even to those who forecast its demise. The purveyors of the place-less world, it turns out, tend to congregate in one place: a 50-mile corridor between San Francisco and San Jose, where they happily bike and hike and generally behave as though geography does matter.
Which it does.
この2つ目の段落の冒頭の文の「whichの使い方」と「itが何を指しているか」を教えていただけるとありがたいです。
この2つ目の段落は
Its role in our happiness and our psyche is a fact that the forces of globalization and technology have failed to erode. That's why each year about 40 million Americans pick up stakes. Sure, we move for career opportunities or for family (a desire for either greater proximity or distance). But for many Americans, moving is about happiness: the U-haul version of Horace's legendary search for the Happy Isles.という文が続きます。
No.10
- 回答日時:
We can be anywhere,~の段落(文章)が、質問の文の前段に重要となっています。
全文を読んでいないので、geography's demise が何を意味しているのかわからないのですが、地理の縮小、小さくなる、よりも、テクノロジーで地球の移動距離が小さくなる、どこでもいけるという話が続くので、便宜上「土地は関係ない」という訳をつけました。
長くなるので、英文は省きますが、私は次のように読めました。
-----
"a place-less future"(未来に居場所はない)の信者たちは私たちにいう、「私たちはどこにいたっていいんだ」、と。これは自己管理ムーブメントの"どこでも幸せになれるマントラ(真言)"と緊密な関係を保っている。
土地は関係ない(地理的意義の消滅)といううわさは、とても大げさ誇張されてきた(にもかかわらず)。そう、テクノロジーは、場合によっては、距離をちぢめる。しかし、そう信じ込まされてきたほどではない。場所というものは、はそのように考える(土地は関係ないと考える)人にさえも、重要なのである。
その通りさ(そりゃそうだ, Which it does)。「テクノロジーは距離をちぢめる」というのは、実はグローバリゼーションとテクノロジーの流れさえも、私たちの幸せと精神を侵食することができなかったというのが事実なわけです。だから4千万ものアメリカ人が、毎年土地を処分して他所へ立ち退く。そうさ、私たちはキャリアと家族のために移住する。
-----
Its roleは、「テクノロジーは距離をちぢめる」「土地は関係ない」という説の役割です。
つまり土地は意味があることを述べているので、it は土地(地理)とその意義(地理的意義)をさしています。土地は関係ない、というのであれば、Which it doesn't. (関係ない、構わない)というでしょう。
ポイント:
dovetail with :~と符合する
おやすみなさい。
No.9
- 回答日時:
もうすこしかきますが、
>which it = the geography
「この」geography ということです。
そして、この geography が external factor であり、out there であるわけで、これらが happiness を形成する、、、、という風に前文につながるわけです。
No.8
- 回答日時:
>関係形容詞が代名詞を修飾する
この関係形容詞は M-W では adjective、Cambridge では determiner と分類してます。
Your one などと同じことです。
(ex from the net)
You should not need to download this file, while your one is not corrupted anyhow.
There are not many AMVs about her at all, and your one is really very good!
>whichは何を指すのか
determiner で使われている以上曖昧になります。
(ex from Cambridge)
The picking of the fruit, for which work they receive no money, takes about a week.
この which は determiner で which work = the picking of the fruit
for their work と同じ意味ですが、their にすると comma splice という、完全文をカンマでつなぐ文法エラーになるので、それを which で回避してます。
Which it does. は一文なのに which を使ってる特殊な例で、ようは which it = the geography
「この」geography ということです。
No.7
- 回答日時:
as though geopraphy does matter
「地理が大事であるかのように」
に対して,
Which it does.「実際そうなのである」
という解釈でいいと思います。
it は 主語ですので,geograghy です。
which は前にある部分を受ける関係代名詞ですが,
関係代名詞の which というのは人称代名詞 it や指示代名詞 this, that と同じ感覚です。
, which is why ~のような表現をかための文でよく見かけますが,
これも前の内容を it(あるいは that)で受けて
that is why ~と言っているようなものです。
今回も,geography とは別に it で受けるような内容があるはずです。
すなわち geographey does matter の matter(s) という動詞を,
「そうする」と do it で受けることが可能です。
もとの動詞に目的語があるなしとは関係なく,
日本語の「そうする」という感覚が do it です。
逆に長くなりますが,... does matter → matters を
「そうする」の does it にして,この it を関係代名詞の which にすると
Which it does になる
文法的にはこれで OK だと思います。
この回答への補足
ありがとうございます。
>does matter → matters を「そうする」の does it にして,この it を関係代名詞の which にするとWhich it does になる
たしかに私もこれは頭をかすめました。ただ、まだこのWhich it does という形が気になるので明日(というか今日)まで考えさせてください。
ところでWhich it doesのitですが Place matters even to those who forecast its demiseのPlaceのような気がするのですがありえませんか。geographyでもPlaceでもあまり代わり映えはしないのですが。
No.6
- 回答日時:
これも関係形容詞だと思いますけど。
determiner とも言います。
(例)Cambridge 英英
The picking of the fruit, for which work they receive no money, takes about a week.
と同じ使われ方だと思います。
最初からずーとこの determiner の which が使われているとおもいます。
確かに片方が疑問代名詞でもう片方が関係詞というのも不思議な気がします。結果的に質問が二つに分かれてしまいご回答しづらくなったかと思い申し訳ありません。
関係形容詞ということですがWhich it doesのようにwhichが代名詞のitを修飾することになりますね。関係形容詞が代名詞を修飾するという文は作文し難いとは思うのですが。
また関係形容詞の場合Which geography does.のwhichは何を指すのか#3で補足していただいたため分からなくなってしまいました。
お時間がありましたらよろしくおねがいします。たびたびすみません。
No.5
- 回答日時:
#3777724の回答で、関係代名詞がパラグラフを超える例は見たことがないと書きましたが、同じ文章の中にその例があるとは気づきませんでした。
こちらの問題にコメントするだけの知識はありませんが、前の質問と関連があるのでコメントします。他の方が回答しているように、この which は matter だと思います。
非制限用法の which について、『現代英文法講義(安藤貞夫 著)』に以下の例が載っています(P.191)。
The king told her to approach, which she did.
ここで先行詞は to approach だと説明されています。今回の質問の文と文法的に同じかどうかは分かりませんが、意味の関連性は似ていると思います。
No.4
- 回答日時:
このwhichは関係代名詞だと思います。
ここから辞書(ライトハウス)の該当箇所を例文とともにご紹介します。
[whichに続く節の中で主格補語として]:
They accused him of being a traitor, which he was.
彼らは彼を裏切り者だと責めたが、実際そうであった。
If that's true--which it is--what could have been the motive?
それが本当だとするとー実際本当なのだがー動機はなんだったんだろう。
【語法】この場合先行詞は名詞または形容詞で、先行詞が人を表す名詞であってもwho を用いない
ということで、意味的には「実際そうなのだ」(地理的なことが重要であるかのように行動しているが、実際地理的なことは重要なのだ)ということになると思いますし、itはgeography を指しているでしょう。
問題は先行詞をどう考えるかですね。上に書いた辞書によると、先行詞は名詞または形容詞だそうですから、それで行くとよく分からなくなってしまいます。私もas though geography does matterのdoes matter はmatters の強調した言い方だと思いますので。
ここは#1さんのように考えるとうまく折り合いをつけられそうですね。
またかと思われてしまいそうですが、やはり私は文法的につじつまが合わなくても文の流れでストンと納得できる意味でとらえたいと思います。
No.2
- 回答日時:
原文をざーと読んだだけで熟読してませんのでさんこうですが、キーワードは拾って読んだつもりです。
for many Americans, moving is about happiness
Which it does. の it は、アメリカ人には例えば moving であって、他の人たちはナンチャラであって、ということと思います。
最初に external factors とあります。
External factors determine our happiness.ということで
どの external factors かというと、それは人によって異なるということで、
Which it でその数あるファクターのなかのどれかが(それが例えばアメリカ人の場合は moving であったりする)が does = make a difference するということと思います。
Its も 「factor(= out there) の」だとおもいますが。
No.1
- 回答日時:
Which = matterすること
it = geography
ということで、
Which it does. = Geography (actually) does matter.
d-y様 こんにちは
やはりこれは関係詞でしょうか。
このような文章を自分で書いてしまってよいでしょうか。
>as though geography does matter.
>Which Geography does. = Geography (actually) does matter.
確かにこうなって欲しい気がしますが、「Which = matterすること」というところが良く分かりません。
as though geography does matter.のmatterは動詞でdoesは強調の助動詞扱いだと思いますので
He does the job every day.
Which he does.=He actually does the job
はありそうに見えますが、やはりwhichの使い方が不思議です。
でもこのお礼を書いていてこのwhichは疑問代名詞ではないように思いました。
もう一つの質問と重複するといけないのでよろしければこちらをご覧ください。
http://odn.okwave.jp/qa3777724.html
いつもありがとうございます。
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