アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

たんぱく質について認識の確認をお願いします。
興味で勉強している程度ですので、専門的にならず、
わかりやすく教えてください。

たんぱく質を一度に消化できるのが40gと仮定します。
一度に60g摂取したら、20g分は消化できずに排出されますよね。
その20g分のカロリー80kcalも排出されるということで間違いないですか?

必要以上に摂取したたんぱく質のうち、
ごく一部は貯蔵たんぱく質として筋肉、肝臓あるいは血液などに保留され、
残りは体内で分解してエネルギーとして利用。
その後に、エネルギーとして使われないと脂肪になると、いう認識で間違いないですか?

A 回答 (5件)

こまったな、あんまりピシッと書くと消されるかもしれないですが


飢餓でないと糖新生は起きないなんていうのはちょっとなので
少し遠まわしに解りにくく書きますがsarasatexxさんなら多分
解ると思います

たんぱく質→アミノ酸→

糖原性アミノ酸→糖新生でグルコースになる。
ケト原性アミノ酸→アセチルCoAを経て脂肪酸になる。

ただし過剰摂取されたアミノ酸のうち、脂肪として蓄積されるのは
1部なので確かに気にせず取り捲るほうがいいです。

ただしたんぱく質がエネルギーで使われてもそのほかの脂肪と炭水化物
が残りますがな。
でないと摂取カロリー側でたんぱく質を計算すること自体が変になっちゃい
ますよね。

あと糖新生の9割はたんぱく質からですがな

少しでも筋肉がついてる人や運動する人なら経験で飢餓で無いと糖新生は起きない
なんて思いもしないですがな、、、
あと「コルチゾル」なんてものを調べてみるのも良いかもしれません
ここ最近は「コルチゾール」かな
    • good
    • 6
この回答へのお礼

興味のあるところから、入ってゆくので、
そうすると、じゃあこれは?これではどうなる?
という疑問が次から次へとでてきてしまって。
理解しきれていない部分もありますし・・・。

コルチゾル!課題が増えました~(汗

いつも、ありがとうございます!

お礼日時:2008/02/20 13:55

肝臓が糖以外の物質から糖を合成することを糖新生といいます。

糖新生には脂肪からの糖新生と蛋白質からに糖新生の2つがあります。

糖質の摂取を制限すると、肝臓のグリコーゲン残量が減少します。肝臓のグリコーゲンが残り少なくなると、肝臓は脂肪から糖を合成しますが、その能力は最大で4g/時間程度です。
一方、人体は7.5g/時間の割合で糖を消費しますから、肝臓の糖新生が始まってから、約8時間後に肝臓のグリコーゲンが空っぽになります。

肝臓のグリコーゲンが空っぽになると、脂肪から糖新生のみでは供給が足りないので、今度は筋肉蛋白質からの糖新生が加わります。

エネルギー代謝の優先順位がこのようになっていますから、体脂肪が存在している間は、蛋白質から糖を合成し、その糖をまた脂肪に変換して蓄えるという順序には、余程の条件がないかぎり、ならないと思います。
    • good
    • 7
この回答へのお礼

何度もご回答していただいて、
その熱意にも感謝です。
頭の中がまだ整理しきれていないです。
ゆっくり整理します。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/20 13:48

毎度どうも、ひょっとしてわかって聞いてらっしゃらないですか(笑)



>たんぱく質を一度に消化できるのが40gと仮定します。

極端な例を除きいくらでも消化吸収されます、
なので
>その20g分のカロリー80kcalも排出されるということで間違いないですか?
自体がちょっと普通考えられないですが
消化されなかったという仮定ではそういうことになります。

>その後に、エネルギーとして使われないと脂肪になると、いう認識で間違いないですか?

糖新生を通して糖になりますから、あまれば脂肪になります。

今回は感心に経験者で投稿されているので特に指摘はしません。
見逃してあげます。

参考URL:http://kikitai.teacup.com/qa2815955.html
    • good
    • 2

> 1500カロリーで維持される人が2000カロリー摂取していけば、


> 確実に太っていくと思いますが、
> 2000カロリー全てをたんぱく質で摂取していれば
> 太っていかないってことでしょうか?

そうですね。太りません。
厚生労働省の栄養基準をおおまかに言えば、成人男性の栄養必要量は蛋白質60g、脂質40g、炭水化物200gです。この栄養素の熱量を合計すると、60 * 4 + 40 * 9 + 180 * 4 = 1320Kcal です。

仮に、2000Kcalの食事をすべて蛋白質で摂るとすると、大雑把に言えば、60 * 4 = 240Kcalの蛋白質が有効に使われ、たぶん最大で、 80 * 4 = 320Kcal程度が体温上昇に使われ、残りの1656Kcalは消化不良と腎臓の懸命の排出で排泄されてしまうだろうと思います。
    • good
    • 6

必要以上に摂取した蛋白質は、大部分は脂肪組織に貯蔵されることなく排出されます。



三大栄養素のうち、脂質は余れば脂肪組織に直行し、貯蔵されます。

糖質は、まず筋肉が取り込んでグリコーゲンに変え貯蔵します。次に肝臓が取り込んでグリコーゲンに変え貯蔵します。糖質は、さらに余っていれば、脂肪組織が取り込んで、脂肪に変えて貯蔵します。

蛋白質はアミノ酸に分解され、血液中に吸収されてから筋肉や皮膚など体内組織の周りに集まります。各組織はDNA情報に基づいてアミノ酸を自前の蛋白質に再合成します。

必要量以上に摂取した蛋白質、すなわち余ったアミノ酸が脂肪になることはありません。
肝臓はアミノ酸を熱に変えることはできますが、脂肪組織はアミノ酸を取り込んで脂肪に変換することや貯蔵することはできません。
余ったアミノ酸は腎臓が懸命に排出します。蛋白質のとりすぎは腎臓に負担をかけるので、透析患者や糖尿病患者の一部は蛋白質の摂取がきびしく制限されます。

余った蛋白質は一部が熱になることはあっても、脂肪になることはありません。ですから、健康な人が食事に占める蛋白質の割合を増やすと、実質的な代謝がはっきりと向上します。

この回答への補足

>必要量以上に摂取した蛋白質、すなわち余ったアミノ酸が脂肪になることはありません。

1500カロリーで維持される人が2000カロリー摂取していけば、
確実に太っていくと思いますが、
2000カロリー全てをたんぱく質で摂取していれば
太っていかないってことでしょうか?

補足日時:2008/02/19 15:23
    • good
    • 6

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!