プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

旦那を婿養子に迎えることになり、実家へ戻ることになりました。そこで二世帯住宅にしたいと考えています。
実家は30年の間10年ごとに増築と改築を繰り返しており、その為ぜんぶ壊して建てなおすとあまりにも勿体無く、親もそれは反対しています。一番新しい横屋はまだ築3年しか経っていません。
なんとか2世帯住宅風にしたいのですが、外壁はそのままで、部屋の壁をぶち抜いたり、水まわりの位置を変えたり、ベランダを潰して部屋にしたり、廊下の真ん中からこっち側だけを壊して床続きに風呂場を増築する…なんて工事は「リフォーム内」で可能なんでしょうか?というか「リフォーム」と「改築」の区別も分かりません。
見積もりなどは全くとっていないので値段のことは全く考えていませんが、中途半端な改築より解体新築のほうがお得だったりするのでしょうか?
知識がまったくないので、バカらしい質問かと思いますがご教示下さい。よろしくお願いします

A 回答 (7件)

No.5ですがあらためてのご質問にお答えします。


まず信頼できる建築士を捜す事です。方法は色々なサイトがあります。申込みさえすれば無料でお近くの何社か名乗りを上げますから、ここはと思う何社かと面談すれば良いと思います。
決まればその建築家にまず調査だけを費用を決めてお願いし、建て替えやリフォームの概算予算とメリットなどを出してもらい、その上で判断し、リフォームにしても新築にしてもその分の費用を決めて詳細の設計図や仕様書を作って貰います。
建築家が紹介する工務店やお知り合いの工務店の何社かで見積をとり安い所でお願いしても、建築士に監理までお願いすれば、安くしても手抜き工事は出来ません。今までの工務店も見積に参加してもらうかどうかはお決め下さい。
尚、テレビでリフォームをやっている匠とかは殆どやらせです。
本当に素晴らしい人も居ますが、設計者は決して工事までしません、建具や家具も図面を描くだけで実際に手を出しません。
工務店の中の建築士はするかもしれませんが、独立した設計事務所は設計監理のみで立場をはっきりします。
世間に誤解されているのが少し残念ですが、真面目な優れた建築士は一杯いますから、その方に相談が第一ですね。
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この回答へのお礼

引越先でネットが使えなかったため、お礼が遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。
丁寧に教えてくださり、本当にありがとうございます。
親とも相談して慎重に検討していきたいと思います。

お礼日時:2008/04/19 15:49

リフォームの方が金銭的には得ですね。


壁を抜いたり・・・といったことは、在来工法で立ててあると思いますが、柱の位置によって工事範囲が異なりますし費用の違いも大きいでしょう。リフォームでやられるには費用が安い反面柔軟な(妥協)考え方が要求されると思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
リフォームは高くて、逆に新築のほうが安くつくよ…などとまわりに言われていたのでそうだと思っていました。リフォームのが安いんですね。

お礼日時:2008/02/24 22:14

昨年から建築基準法が厳しくなり、増改築を行う場合でも


以前に建っている建物まで耐震的な計算をして耐震的な改修をしないと新しく継ぎ足せない・・などの場合がありま。勿論壁をぶち抜いて、と思っても出来る場合と出来ない場合があります。
申請が必要なくても、身を守る為にリフォームには耐震補強をあわせて行うべきです。
そんな状況で工務店やリフォーム会社に見積もりを依頼しても無理です。7お近くの建築設計事務所で信頼出来そうなところを捜し現状を調査してもらい、如何すべきか、その概算費用はどれくらいかのアドバイスを貰って判断をされれば良いと思います。何処に頼んで良いか分からなければ、事務所選びの方法もお教えしますが・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
建築関係の方にまったくアテがないのでぜひ選び方も教えていただけると助かります。それから今まで親が使っていた工務店をやめて他の建築業者にお願いしたいと思っています。(個人店で腕が悪く、仕事もいい加減で金額も高いと思うので)今までの業者と違う会社に頼むことで何か問題は起こるでしょうか?設計図を渡せば問題ないでしょうか??お礼なのに、また質問してしまい、すいません。

お礼日時:2008/02/24 22:17

建築的に分類すると「改築」は建て直して同規模建築することらしいのでほんとは建て直しはこれに当てはまるようですが、申請時はみなさん全て「新築」で出しています。

改築は俗にはリフォームということが多いようですが正式は違うという程度です。

さて、そういうお宅をこの前20坪分壊して20坪分建てました。
法律改正後です。
今の法規上現在の構造法規にあわせなければいけなかったので耐震上できるだけ工事するところが少ないように経済設計したり、古い梁の上に梁が乗っかる、無筋基礎の残りがあるなどという今までの工事の積み重ねの中を工事中も対策を考えて現状レベルを維持するのはそれは大変なことなのです。建築士のいないリフォーム屋では到底出来ません。

価格も1800万かかりました。20坪プラス既存の30坪のうちの80%リフォームで。割安だと思うのは大間違いです。1回の工事は1500万でも40年のうちにその方は住宅に6000万くらいかけてます。いつもローンはすぐ返すので金利分払わずに建て直しにかけていたということになりますね。

もったいないし、これ以上構造解析は不能になります。
申請不要の工事であればもちろんリフォームで出来ますが、いつまでたっても安心は得られないというリスクがあります。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
予算は1500万くらいあれば余裕かな?なんて思っていただけに、kei4912様のご意見はショックでした…。我が家は建坪50の半分以上のリフォームがしたく、外壁はそのままにしたいなんて思っていましたが耐震関係のことを考えるとそうも言っていられないのですね。素人考えは非常に浅はかですね…。勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/24 22:23

改築、増築、改装、修理などを含んだ言葉が、リフォームです。


あとは、請け負い金額や改造規模によって、建築許可業者か建築士の監修がなければできないこともありますので、その点確認が必要です。まあ、建築業許可を持った工務店に頼めば、後の問題はないとは思いますが。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
改築増築修繕 すべて含めて「リフォーム」なんですね。

お礼日時:2008/02/24 22:24

改築は同様の建物を改めて建て直す事です。


建築基準法で定義されており
その際に法律の適用を受けます。
リフォームは一般的に
大規模の修繕・大規模の模様替に該当しない
(建築基準法の適用を受けない)修繕・模様替え
と使われる事が多いと思います。
ちなみに
建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の修繕や
建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の模様替
は建築確認を受ける必要があります。

さて本題

リフォーム
コスト安
工期短い
残したい建物や部分を継承できる
新築
耐震性能等が現行法規に合致
自由な間取り

等など
メリットデメリットを比較してください

一時期テレビで流行りましたが
壁、柱、床、はり、屋根又は階段以外全部壊してやり直す。。
そんなリフォームも有得ますね
結構自由にできる様です。
届出不要なだけで法令順守は当然ですので
怪しいリフォーム業者には注意してください。

工務店の建築士さんか
建築設計事務所にご相談される事をお勧めします。
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この回答へのお礼

詳しく親切なご回答ありがとうございました。
ああいうテレビ番組のようなリフォームに憧れますが、あの番組に出てくるような建築士さんは、ものすごい人なんですかね?なんでも出来そうな魔法使いに見えちゃいます。
まず相談に行くのはリフォーム会社ではなく、建築士さんへということですね。

お礼日時:2008/02/24 22:30

素人考えですが、リフォームを日本語では改築というのではないでしょうか?


ほぼ同意語だと思います。

築30年くらいの木造アパートの壁をぶち抜いて教会にしていた建物があったのですが
さらにリフォームして2階建てだったのが3階建てになり、見かけも中身も新築みたいな建物になりました。

なぜ立て直さなかったかというと、建てた当時は敷地いっぱいでもOKだったのですが
新たに建てる場合は、隣地および道路からの距離を取る必要があるため建物が狭くなるので
リフォームという形を取ったそうです。

農家のように、うんと広い敷地の中に建物がある場合は関係ないですが、
住宅地の場合、どんなにお金があってもその土地に建てられる大きさは決まってしまうので
建物が小さくならないようにリフォームという方法もありだと思います。
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この回答へのお礼

早いアドバイスありがとうございました。
そういう問題もあるんですね。家族でしっかり検討してみたいと思います。

お礼日時:2008/02/24 22:32

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