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真空中で6.0μCの点電荷から、出ている電気力線の本数はいくらか。
この電荷から50cm離れた真空中の点における電気力線の面密度は
いくらか。

という問題なんですが、
全体の本数はQ/ε0=6.0μC/8.85×10^-12=6.8×10^5本
となりました。
そして次がわかりません、お願いします。
答えは2.2×10^5 本/m^2です。

A 回答 (2件)

電気力線はは電荷から全方向へ放射状に広がりますから、


距離が遠くなれば当然密度は小さくなりますね。


放射状ということは、電荷から同じ距離の場所は同じ密度、
すなわち球の表面積で割ってやればいいわけです。

全体の本数/(4*pi*0.5^2)でいいかと思われます。
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こんばんは。



点電荷1個だけの問題なので、考えやすいですね。

点電荷を、点電荷を中心とした球(実体の無い球)で包んだ状態をイメージしましょう。
球の表面積は、4πr^2 ですが、rの値が大きくても小さくても、球を突き抜けていく電気力線の全本数は同じで(※)、しかも、球のどの場所でも単位面積あたりの本数は同じです。

つまり、
全体の本数を、4πr^2 で割れば、単位面積の本数(=面密度)が求まります。

6.8×10^5 ÷(4π・0.50^2) = 2.2×10^5




(※:マクスウェルの4つの方程式のうちの1つである ∇・D=ρ は、このことを示している方程式です。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF% …
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