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昨年10月末に退職し、11月に個人事業主になった初心者です。
1月から10月は会社の給料以外に副収入があり、
継続的な収入ではありましたが、税務署からの指導で雑所得として申告します。
11月に開業し、11月以降分は青色申告です。

雑所得の1月~10月分は帳簿につけてあります。
1月~10月の雑所得分も11月の事業所得分も、
実際同じ仕事内容で継続しているのですが、
10月までの分と11月以降分を分ける作業をする内に混乱してしまいました。

(1)10月末まで発生した売掛金は、11月1日に売掛金として
(いつの分かわかるように記入して)記帳したのですが、
これでよろしいでしょうか?

(2)光熱費等は、請求書発行日に電気代(○月分)/未払金で記帳し、
翌月以降引き落としがあった日に未払金/普通預金
としています。
10月末までに未払金になっている経費を、
実際引き落とされる11月以降(開業後)の帳簿に
引き継ぐ事は可能でしょうか?(11月1日付で記帳するなどして・・・)
無理な場合、どの様に処理すればよいですか?

(3)電気代(○月分)というのを、実際利用した●月分ではなく、
請求書が発行された○月分と記入してきたのですが、
実際利用した●月分とすべきでしょうか?
10月利用した分なのに11月分としてしまうと、
私の場合認められないのでしょうか?

わかりづらい文章で申し訳ありません。
どなたかお力をお貸しください。宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

・ 雑所得(であった期間)は、事業と別物と割り切ってしまいましょう。


・ 雑所得の収入、経費はすべて10月末で売掛、未収で処理して、損益の計算を終わらせます。
・ その後に支払ったら、
 1 現金の場合はポケットマネーから支払えば記帳不要です。
 2 事業用の通帳や事業用の現金からの支払であれば、相手科目
  は「事業主貸」でOKです。
・ 未集金の回収も同様に
 1 現金で回収し、ポケットマネーにしたら、記帳は不要です。
 2 事業用の通帳や、事業用の現金に繰り入れたら相手科目は
  「事業主借」でOKです。
・ 摘要欄には、相手先のほか、「10/31雑所得に収入計上済み」などと記載しておけば、分かりやすいでしょう。
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この回答へのお礼

とても分かりやすくご説明頂き、ありがとうございました。
混乱していた頭が、すっきり整理できました。
事業主貸や事業主借を使えば、しっかり区別できるんですね。
期日もせまり焦っていたのですが、これで何とか間に合いそうです。

心よりお礼申し上げます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/03/10 01:34

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