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皆さんよろしくお願いいたします。
標題の時間応答を求めようとしています。
無駄時間要素を無駄時間Lとすると伝達関数はG(s)=e^(-Ls)と表わせます。
この伝達関数をパデ近似(3次/3次)すると次式で表わせます。
e^(-Ls)={1-(Ls)/2+(L^2*s^2)/10-(L^3*s^3)/120}/{1+(Ls)/2+(L^2*s^2)/10+(L^3*s^3)/120}
この分母と分子の3次方程式を解くと1つの実根aと2つの虚根σ±jωが得られます。
すると上式は次式で表わせます。
G(s)={(s-a)(s-σ-jω)(s-σ+jω)}/{(s+a)(s+σ-jω)(s+σ+jω)}
この場合のランプ応答r(t)={G(s)/s^2}を求めようとしております。
このr(t)の計算結果を計算で求めたご経験のある方がいらっしゃいましたら、
計算方法と結果をご教示いただきたくお願いいたします。
小生の不足している経験でできることして、部分分数に展開したり
留数定理を用いて計算しようとしておりますがうまくいきません。

A 回答 (14件中11~14件)

ネットの神「Beesel って何じゃ。

Bessel だぞよ!」
小生「ヘヘエーッ!」
 
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乗りかかった船です。


誤算訂正を兼ねて、もよりの船着場まで。

まずは誤算訂正。
  A = -10
  B = 3-j
  C1 = 4
  C2 = -1

これを使い、
  r(t) = -t + 4 -10*exp(-t) +2*exp(-t)*{3*cos(t) - sin(t)}
を EXCEL に描かせてみた。
遅延式(オールパス関数)がいい加減なので、立ち上がり前で若干波打ちますが、ラムプを時間シフト(およそ4)したような応答。
(オールパス関数に Beesel 多項式でも使えば、もっと滑らかな立ち上がりになるでしょう。奇数次なので、極性は反転してます)
 
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ネットの神「Laurant ではないぞよ。

Laurent じゃ!」
小生「ハハアーッ!」

---------------------------
>ローラン級数 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC% …
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>G(s)={(s-a)(s-σ-jω)(s-σ+jω)}/{(s+a)(s+σ-jω)(s+σ+jω)} この場合のランプ応答r(t)={G(s)/s^2}を求めようとしております。

....

部分分数展開が山場のようです。その一例。

  F(s) = G(s)/s^2 = (s-1)(s-1-j)(s-1+j)/{(s+1)(s+1-j)(s+1+j)s^2}  ……(1)
     = A/(s+1) + B/(s+1-j) + B~/(s+1+j) + C1/s + C2/s^2  ……(2)

まず C2 を求める。
  C2 = [(s^2)*F(s)]_s=0 = -1
  差し引き勘定。
  E(s) = F(s) - C2/s^2 = (2s^2+8)/{(s+1)(s+1-j)(s+1+j)s}

あとは、E(s) の部分分数展開。
  E(s) = A/(s+1) + B/(s+1-j) + B~/(s+1+j) + C1/s  ……(3)
  (B~ は B の共役複素数)
たとえば (3) に (s+1) を乗じたあと、s=-1 を代入して A を求める。
  A = [(s+1)*E(s)]_s=-1 = -10
同様に、
  B = [(s+1-j)*E(s)]_s=<-1+j> = -4+2j
  C1 = [s*E(s)]_s=0 = 4

一般論については「Laurant 展開」を検索・参照のほどを..... 。
 
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
結果のランプ応答についてエクセルでのご確認まで頂きありがとうございます。
しかし小生の質問が悪く、申し訳有りません。
小生が求めたいのは、むだ時間要素の3次/3次のパデ近似した
e^(-Ls)={1-(Ls)/2+(L^2*s^2)/10-(L^3*s^3)/120}/{1+(Ls)/2+(L^2*s^2)/10+(L^3*s^3)/120}
の一般解のランプ応答を求めたいのです。
今分かっているところは、以下のとおりです。

上式を分母=0、分子=0とし3次方程式をカルダノ法でエクセルで
解くと、1つの実根aと2つの虚根σ±jωが得られることが分かりました。
しかも分母の根(極)と分子の根(零点)を比較すると
複素平面上で極が左半面、零点が右半面で左右対称になります。
そこで一般化した解は
G(s)={(s-a)(s-σ-jω)(s-σ+jω)}/{(s+a)(s+σ-jω)(s+σ+jω)}
とおけるところまでは分かりました。
このとき3次の各係数を代入すると上式の解を求めるエクセル式
は次の計算方法で行いました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3943927.html
一例としてL=1のとき
分母の根は
x1=-4.6443707092516、x2,x3=-3.67781464537391±3.50876191956745i
分子の根は
x1=4.644371011781658、x2,x3=3.677814734101803±3.508761733998084i
となります。

ランプ応答なので
G(s)/s^2={(s-a)(s-σ-jω)(s-σ+jω)}/{s^2(s+a)(s+σ-jω)(s+σ+jω)}
={(s-a)((s-σ)^2+ω^2)}/{s^2(s+a)((s+σ)^2+ω^2)}
=A/s+B/s^2+C/(s+a)+{D(s+σ)+Eω}/{(s+σ)^2+ω^2)}
として計算を行っておりますが、膨大な計算に悪戦苦闘しており
もっと簡単な方法があればと悩んでおります。
なにか良い智慧がございましたら、ご教示いただきたく
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/04/19 22:58

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