歴史上最悪の加害国はどの国でしょうか

長い歴史の中で、他国を侵略して多くの人を殺したり、占領国に苛斂誅求をなすなど、ひどい例は数多くあったと思います。
歴史上最悪の加害国はどの国でしょうか。
基準を何に置くかによって、違ってくると思いますし、倫理観も時代によって変わってきますが、すべて回答者様のご判断でお願いします。

歴史上、最悪の加害国はどの国でしょうか。教えてください。

No.6 回答者： torajii 回答日時： 2008/05/19 12:53

アメリカ合州国でしょう。

疑問の余地はないと思います。

No.5 回答者： buchi-dog 回答日時： 2008/05/19 11:10

北朝鮮ではないでしょうか。

ソ連からやって来てソ連軍の後ろ盾で朝鮮半島の北半分に「朝鮮民主主義人民共和国」を作り、そのボスに収まり、アメリカが「戦争は終わった」と油断して軍事力を縮小して朝鮮に駐留する兵力が僅かになり、南朝鮮の軍隊がろくに整備されていない状況を見て、朝鮮半島全体の支配を目論んで、ソ連から戦車などを大量に購入して「日曜日」に南朝鮮に攻撃を開始しました。その結果、朝鮮半島全土が焦土と化する朝鮮戦争となりました。

朝鮮半島には第二次大戦中に米軍による空襲がなく、日本が建設したインフラが無事に残っていたのですが、「朝鮮半島全体を北朝鮮にする」という野望に燃えた金日成が起こした戦争によってその多くが消失しました。

その後、金日成・正日父子は、ソ連から買った武器の代金を支払うために国内の石炭などの鉱物資源、あるいは農産物を輸出しました。
1960年代にチェコスロバキアにいた作家の故・米原万理女史の回想で「チェコに住む日本人は北朝鮮産のコメを食べていた。日本のコメと変わらない味だった」そうです。

1960年前後に「在日朝鮮人の帰国運動」が起き、約10万の在日朝鮮人が「帰国」したのは、北朝鮮の熱心なプロバガンダによるものですが、その主目的は「鉱山や農場で無制限に働く人手の確保」であったようです。「帰国」した在日朝鮮人の多くは、有無を言わせずに鉱山や農場へ送られ、その後の消息は不明という人が多いとされています。
※ 脱北に成功して韓国や日本に逃れた帰国者の子女の報告などによる。

国内では、日本の残したインフラをひたすら食いつぶし、全土の山の木を切って禿山にしてしまいました。ちょっとした雨が降っても洪水、山崩れが起き、まともな農業が出来ない状況になっています。

金日成・正日とその周辺の者たちは
「朝鮮半島の北半分を占領し、南半分も占領しようとして失敗し、北半分で国土を破壊し国民を奴隷として贅沢三昧、ミサイルを作って他国を脅している」
と言えましょう。史上最悪の「侵略者」です。

それと
「ナチスドイツのソ連への侵攻でしょう。独ソ不可侵条約があったのに攻め込み、なんと1500万人のロシア人を殺しました。これは記録だと思います」
という話ですが、独ソ戦でソ連側に信じられないような犠牲が出たのは、
「撤退を許さずにドイツ軍に包囲されるに任せる作戦指導」
「人命を無視した人海戦術(映画「スターリングラード」の冒頭で描写されていました)」
によるものが大きいようです。ソ連軍と戦ったドイツ軍将兵が「ソ連軍がこのような無謀な戦闘を行うのが理解できない」と批評している例が多数あります。

また、スターリン支配下のソ連では粛清の嵐が吹き荒れ、多数のソ連人が強制収容所で、あるいはそこへ輸送される過程で死亡していました。いったい何人のソ連人がソ連政府によって殺されたのか、正確な数字は誰にも分かりませんが、数千万人規模とされています。

独ソ戦のソ連側犠牲者が1500万とか2000万というのも「概数」で、「スターリンの圧制で死んだソ連人」との区分は曖昧であるようです。かつ、「ドイツ軍との戦闘で死んだソ連人」の多くには、前述したように「ソ連の稚拙な戦闘指揮で自滅したソ連人」が多くを占めるようです。

No.4 回答者： nishikasai 回答日時： 2008/05/19 06:29

ナチスドイツのソ連への侵攻でしょう。

独ソ不可侵条約があったのに攻め込み、なんと1500万人のロシア人を殺しました。これは記録だと思います。

この回答へのお礼

１５００万人とはすごいですね。
刀や槍で戦争しているときはこんなに殺せません。
ロシア人は元（モンゴル）にもやられ、日露戦争で負け、自国のスターリンにも大勢殺されました。
ありがとうございました。

お礼日時：2008/05/19 08:33

No.3 回答者： dsck8699 回答日時： 2008/05/19 00:09

＞1の方に私も同意です。

書けば長くなるので参考サイトを記させていただきます。
少し行き過ぎた感もありますが、下記のサイト付近（リンクなども含め）を見ていただければ、わかりやすいかと思います。

ひとことで言えば、2枚舌外交で自国に害をなす国を陥れた（つまりは、戦勝国にとっても敗戦国にとっても協力者という図式）と捉えると簡単なのではないかと思います。

参考URL：http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/gulfwar_ …

この回答へのお礼

すみません。私、大人なので・・・。

お礼日時：2008/05/19 08:28

No.2 回答者： tande 回答日時： 2008/05/19 00:08

じゃあ、モンゴルに一票。

日本においては同じ黄色人種であるせいか、はたまた撃退できたせいかはわかりませんが、悪く言われることが少ないモンゴル帝国ですが、
やはり３００年近い侵略行為、いわゆるタタールのくびきは伊達じゃないと。

他にも回答がでるとは思いますし、私もどれが「最悪」なのかわかりませんし、正直知ったこっちゃないですが、一応一意見として参考にしてください。

この回答へのお礼

朝青龍の祖国！
元寇のときは、大勢の対馬の人は、手に穴を開けられ、そこに縄をとおされて繋がれたそうです。
ありがとうございました。

お礼日時：2008/05/19 08:26

No.1 回答者： westberlin 回答日時： 2008/05/18 22:52

それはもうイギリスだと思いますよ。

パックスブリタニカの名の下に多くの民族紛争の種を世界にばらまいた国ですから。
パレスチナ問題、クルド人問題、アフリカの貧困、アボリジニ問題など
イラク戦争にも介入しましたし。
今も世界中に武器を売っている死の商人です。
全然懲りてませんね。

この回答へのお礼

イギリス！　上品そうな顔付きをしているが一皮剥けば・・・。
ありがとうございました。

お礼日時：2008/05/19 08:22